転換する都市
マップ
ストーリー
臨海部を市民に開放する都市計画が立ち上がりました。
海沿いの工業跡地に商業や住宅が集まる複合都市を築きましょう。
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クリア条件
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
住宅経済規模100億円以上 | 湊濱 | 8年以内 | |
商業経済規模250億円以上 | 湊濱 | 8年以内 | |
工場経済規模20億円以下 | 湊濱 | 6年以内 | 常時 |
年間鉄道利益50億円以上 | 6年以内 | ||
年間子会社利益30億円以上 | 6年以内 | ||
娯楽経済規模60億円以上 | 立花 | 5年以内 | 追加 |
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
住宅経済規模100億円以上 | 湊濱 | 5年以内 | |
商業経済規模250億円以上 | 湊濱 | 5年以内 | |
工場経済規模20億円以下 | 湊濱 | 4年以内 | 常時 |
年間鉄道利益50億円以上 | 4年以内 | ||
年間子会社利益30億円以上 | 4年以内 | ||
娯楽経済規模60億円以上 | 立花 | 4年以内 | 追加 |
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
住宅経済規模100億円以上 | 湊濱 | 4年以内 | |
商業経済規模250億円以上 | 湊濱 | 4年以内 | |
工場経済規模20億円以下 | 湊濱 | 4年以内 | 常時 |
年間鉄道利益50億円以上 | 3年以内 | ||
年間子会社利益30億円以上 | 3年以内 | ||
娯楽経済規模60億円以上 | 立花 | 4年以内 | 追加 |
特徴
- 鉄道と子会社を効率的に扱うことが必要になるシナリオ。
- 期間の制限も厳しく、標準難易度でもかなり苦戦する可能性あり。
- 追加のクリア条件をどうするかも大事。
- 1年目(2006年)の10月7日に発生。断ることもできる。
初期状態
物価指数
開始年度 | 物価指数 | 備考 |
---|---|---|
2006年 | 97.1% |
自社資産状況
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 531億3338万円 | |
ブランド力 | ★★★★★ | |
社員状況 | 活気に溢れている | |
金利 | 3.0% | |
公共交通利用率 | 60% | |
株主信頼度 | ★★★★★ | |
銀行信頼度 | ★★★★★ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 241億3338万円 | |
ブランド力 | ☆★★★★ | |
社員状況 | よく働いている | |
金利 | 10.1% | |
公共交通利用率 | 60% | |
株主信頼度 | ☆☆★★★ | |
銀行信頼度 | ☆☆★★★ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 183億3338万円 | |
ブランド力 | ☆☆☆☆☆ | |
社員状況 | よく働いている | |
金利 | 10.1% | |
公共交通利用率 | 60% | |
株主信頼度 | ☆☆★★★ | |
銀行信頼度 | ☆☆☆☆☆ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
産業統計
地域名 | 林業 | 農業 | 工業 | 商業 | 娯楽 | 公共 | 住宅 | 運輸 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
街全体 | 482.0 | 518.4 | 524.8 | 210.7 | 64.8 | 227.2 | 125.4 | 109.2 |
栗山村 | 157.8 | 109.0 | 0.0 | 1.4 | 0.0 | 0.8 | 6.8 | 0.0 |
四ノ宮町 | 82.4 | 207.0 | 0.0 | 0.7 | 0.6 | 20.4 | 26.3 | 2.0 |
立花町 | 91.0 | 56.0 | 0.0 | 27.9 | 23.9 | 82.4 | 18.6 | 5.5 |
湊濱町 | 35.9 | 14.5 | 77.5 | 16.9 | 18.8 | 49.8 | 21.9 | 22.9 |
折戸町 | 90.2 | 131.8 | 0.0 | 103.9 | 15.2 | 63.7 | 49.9 | 29.0 |
海原 | 2.6 | 0.0 | 447.3 | 59.7 | 5.7 | 0.3 | 0.1 | 49.8 |
岸部 | 22.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.7 | 9.6 | 1.8 | 0.0 |
観光名所
- 折戸寺(★4)
- 初期観光ルートなし
- 月照霧雨城(★3)
- 初期観光ルート:東
資源取り扱い
資材 | 農産物 | 水産物 | 木材 | 石油 | 石炭 |
---|---|---|---|---|---|
○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
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攻略のポイント
湊濱の各種経済規模
湊濱の初期経済規模は住宅21.9億、商業16.9億、工業77.5億。
つまり住宅と商業を大きく伸ばし、工業を大きく減らす必要がある。
住宅経済規模は路線の発展効果のみで達成可能。
商業経済規模は発展効果だけでは不十分で、自社で高額な商業子会社を建てての底上げが必要になってくる。湊濱を開発する際は意識して商業系子会社を建設するといいだろう。行政施策との併用も忘れずに。
(湊濱に敷く路線については年間鉄道利益50億円参照。)
工場経済規模は「20億円以下」な点に注意。
湊濱の臨海部の工業系子会社をほぼ全て撤去しないと達成できないので、けっこうな資金が必要になる(他社の子会社を買収する必要があるため)。
工場経済規模の削減
自社の工場系子会社を撤去だけでは圧倒的に足りない。
他社の子会社を買収(撤去)する必要がでてくる。かなりの赤字になるがこれを逆手に取って年間利益の削減(法人税の圧縮)に使える。なので、年度末あたりに現在の利益と見比べて買収&撤去を進めるといいだろう。
また工場系の子会社は周囲に住宅等があると評価額(買収費用)が下がっていくので、湊濱の開発をある程度進めてから買収することでコストを多少下げることができる。
- 用地売買で他社の子会社を選べば撤去ができる。
■行政施策の活用
湊濱の行政施策で土地価格に助成金が出るものを受けておく。
低額の子会社(例:商業の土地価格ならコンビニ、住宅なら集合住宅、等)で撤去したい工場を上書きするように建設すると、撤去費が土地取得費(土地価格)扱いになるので、これを利用することで莫大な助成金を得ることができる。
大型物件にこの手法を使うと、数十億単位で助成金が帰ってくるので資金繰りが大幅に楽になる。
情報提供:ケイ様
湊濱(本土部分)の開発
1年目序盤から開発を進めても、各種工場が邪魔であまり経済規模を伸ばせない(工場撤去をするほど資金に余裕がない)。最初は他の地域の開発を優先して、その収入源を得てから湊濱の開発始めるのがおすすめ。
湊濱の開発自体は鉄道とバスのダブルで行うことで素早い発展が期待できる。
具体的には外側を環状線の鉄道路線を囲み、その内側をバス路線でカバーする感じになる。
湊濱(南の島)の開発
月照霧雨城(観光名所)を活かしたい。
初期から客船ターミナルで東からの観光ルートがあるが、本土部分から路線を延ばてくることでより多くの観光客(乗客)が期待できる。この観光客=乗客を活かして開発を進める。
初期から存在する道路網を流用することで安価に路線を仕上げることができる。バスだけでもそれなりに発展してくれるので、資金がちょっと不安な人にはおすすめ。ちょうど島の北部に資材工場があるのでトラックと併用すると発展速度が上昇する。
- ここの資材は島だけでなく本土側にも運んでおくと便利。
年間鉄道利益50億円
既存の路線を活用する。
具体的には折戸駅の路線を延ばして、湊濱駅を経由し、北と東側に外部接続を作りたい。
上記の2つの駅を開発の中心にする。特に折戸駅は初期状態で観光ルートの終点になっているので、何もしなくてもかなりの乗客が期待できる。利用客をさらに増やして駅ビル化して売上アップを狙いたい。
(湊濱駅は資材駅なので早めに地上駅に改築すること。)
- 折戸駅は南・北・東との外部接続路線とする。
- 追加条件を受けないなら東側(立花地域)の路線は不要。
- 湊濱駅は湊濱地域を環状線で繋ぐ路線とする。
折戸駅周辺の用地買収
折戸駅は多くの乗客が期待できるので複線化することで鉄道利益に大きく貢献してくれる。
いきなり複線化するのがきついようなら線路用の土地だけでも購入しておきたい。
土地を購入しておかないと他社が子会社を建てまくるので将来の開発が厳しくなる。
複線化して東・北との接続を作れば折戸駅だけでも乗客1万人以上が狙えるので、そうなったら駅ビルに改築するしておきたい。
公共交通利用率の改善
初期の利用率が60%と低めなので
・プラン「運賃値下げ」→「運賃値上げ」で利用率改善
・鉄道路線延長効果で利用率改善
を行っておきたい。
折戸駅と折戸寺
折戸駅のすぐ西に★4観光名所の折戸寺が存在する。
初期状態では折戸寺に観光ルートが存在しない。バス等で折戸駅への観光ルートを作ることで駅利用者増加=鉄道収益の増加が見込める。
バス路線追加で観光ルートを作るのもありだが
・折戸駅を壊して、西寄りに新駅を建築してルートを作る。
・折戸駅とは別に新駅を建築してルートを作る。
みたいな方法もあり。
特急列車の導入
初期からある通勤・近郊列車を特急列車に置き換える。
特急列車は利益率がかなり良いので、これだけでも利益がかなり伸びるはず。
ただし、初期投資(プランからの開発&車両購入)が必要だったり、速度差によるダイヤ調整が必要になるので時間と資金に余裕がある早期に行いたい。
年間子会社利益30億円
マップ南西部の発展している場所に子会社を建てるだけ。
(折戸駅周辺や海原のショッピングモール周辺。)
初期からある湊濱ビルだけでもけっこうな利益があるので達成は簡単。
各種経済規模伸張のために湊濱に建てるのもありだが、最初は利益確保も兼ねて南西部を使うほうをおすすめ。ここだけで達成できる可能性もある。特にショッピングモール周辺は相乗効果のおかげか非常に立地がいいので大きな利益が期待できる。
伐採所の活用
初期状態でマップの北と西に伐採所が存在する。
この伐採所の近くに隣に製材所を建て、さらに伐採所を買収する事で少ない出費で子会社利益を底上げできる。難易度によってはこれだけで30億の大半を補充することも可能。
物流センターの活用
海原の小湊駅周辺の工業地帯(火力発電所等)は物流センターと相性(立地)が良い。
ここに物流センター(フルフィルメントセンター)を建てて、湊濱東部の漁港から水産物を運び込むようにすると大きな利益が期待できる。物流センターの範囲が重ならないように複数建てるのもあり(同子会社を隣接させると飽悪影響が大きいので)。
初期からある小湊駅や貨物列車を活かしつつ、シナリオ達成に必要な鉄道インフラを深夜の貨物輸送に活用できるので非常にスマート。
追加:娯楽経済規模60億円以上(立花)
1年目(2006年)の10月7日に都市計画担当より追加の条件の提案がある。
この際に提案を受諾するか拒否するか選択できる。
受諾すると30億円の追加資金を援助して貰える。
ただし、失敗するとゲームオーバーになるのでよーく考えてから受諾すること。
- 断ると6つ目の条件(???)は消滅する。
- 5つ目までの各種条件を達成すればシナリオクリアの状態になる。
立花の開発
立花町の初期娯楽経済規模は25億円なので、追加で35億規模伸ばせばOK。
娯楽経済規模は自社で子会社を建てないとほとんど伸びないことに注意(開始時に30億貰えるが結果的に100億以上の投資が必要になるのでかなり損)。
アドバイスのとおりに南の離島の大学周辺を活用すると楽。
具体的には大学横に体育館、水族館、科学館等を建てるだけで50億円前後まで伸張する。
相乗効果もあり、利益も期待できるので資金があるならおすすめ。
残りの10億円分は普通に本土部分を開発して稼ぐ。
達人攻略
備考
貨物範囲の裏技
湊濱南部の島(月照霧雨城)方面の資材工場の資材は通常の方法だと島側に駅を設置しないと本土側にもってこれないが、以下のやり方で本土側の貨物駅で直接扱えるようになる。
(旅客駅やトラック停留所では不可。)
・システムの拡張機能で貨物範囲設定をONにする。
・島の工場の北側、海岸線ぎりぎりに資材置場を設置する。
・本土の南側に貨物駅を建設する。
・貨物駅完了後、駅メニューから貨物範囲を実行。
・貨物範囲を南側に動かすと島の貨物が範囲内になる(積降しが可能になる)。
そこまでぎりぎりでもなかった・・・
貨物駅はもう2マス上に置けるはず。
客船ターミナルの仕様
マップ内に2カ所客船ターミナルがあれば、マップ内の別の客船ターミナルも「行先」として指定できる。詳細はこちら。
このシナリオの場合、初期状態で月照霧雨城(観光名所)近くに客船ターミナルがあるので、本土側に新規の客船ターミナルを作って、そこからお城近くのターミナルにフェリーを伸ばすことで観光客を運ぶことができる。
マップの元ネタ
神戸市周辺が元ネタだと思われる。
湊濱の複合都市のモデルは神戸ハーバーランド。実際にシナリオと同年に工場(川崎重工業)跡地の開発が始まっている。
- 四ノ宮→三ノ宮
- 折戸→神戸
- 湊濱→湊川
- 湊濱のタワー1は現実の神戸ポートタワーとほぼ同じ位置にある。