プラン(事業プラン)
概要
プランからさまざまな事業計画を実行することができる。
地下鉄道・道路技術を習得したり、新型車両を開発したり、株式公開を行ったり、、とシナリオモードにおいて重要な操作を行うことができる。
- プラン実行数は営業部を拡大すれば最大3つまで同時に実行可能。
スポンサーリンク
プラン一覧
プランに使う費用は開始した時点で全額が投入される。
プラン中止をしても使ったお金は戻ってこないので誤操作には注意。
なお計画費用は物価に比例しており、それに応じて変動する。
地下鉄道技術獲得
山岳や地下に線路を敷設できるようになる。
(地下鉄駅や地下車庫等の関連施設も同時に追加される。)
- 必要日数:50日
- 計画費用:40億円 × その年の物価
地下道路技術獲得
山岳や地下に道路を敷設できるようになる。
(地下停留所や地下駐車場等の関連施設も同時に追加される。)
- 必要日数:40日
- 計画費用:30億円 × その年の物価
地下資源調査
マップにある埋蔵資源(石油や石炭)を扱えるようになる。
埋蔵資源がある場合は、炭鉱や油井を建設できるようになる。
(資源がないシナリオでも実行できるが確定で失敗する。)
- 必要日数:90日
- 計画費用:20億円 × その年の物価
営業部拡大
同時に実行できるプラン数が増加する(最大2回実行可能)。
初期状態ではプラン枠は1枠。このプラン実行で最大3枠まで増加。
1回目は従業員が100人、2回目は従業員が200人以上必要。
人員増強
人材を募集して社員数を増やす。
社員が増加することで社員状況が少しだけ悪化する。
(人員増強を行わなくても毎年4月に社員が増加する=新入社員。)
- 必要日数:30日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動。
- 従業員数増加により福利厚生やボーナスの費用も増加。
人員削減
社員の1割を整理解雇する。
前年が赤字、かつ業務負荷に余裕がある状況でのみ実行可能。
実行すると社員状況・ブランド力が大幅に悪化する。
- 必要日数:60日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動。
- 難易度「やさしい」では実行不可(常にブランド力最大のため)
業務効率化
設備の機械化・自動化を進め、業務効率を高める。
従業員を増加させず業務負荷を改善する。
(必要人員を割合で減少させる。)
- 必要日数:70日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動。
- 人員増強よりも高額。
車両保管庫拡張
列車と自動車の保持最大数を増加させる(複数回実行可能)。
初期は列車・自動車ともに20台で最大4回実行可能。毎回20増加でMAX100台。
(20/20 → 40/40 → 60/60 → 80/80 → 100/100)
- 必要日数:20日
- 計画費用:10億円 × その年の物価
- 何回目の実行であっても費用は同じ。
列車・バス・トラック開発
詳細は列車、バス・トラック参照。
今作は性能の改良は不可。見た目の調整のみ。
- 必要日数:(開発する車両依存)
- 計画費用:(開発する車両依存) × その年の物価
技術供与
別のセーブデータで開発した車両の設計図を入手する。
コンストラクションモードや他人が作ったシナリオからの引継ぎも可能。
(1度に複数の車両の引継ぎも可能。)
- 必要日数:(開発する車両依存)
- 車両数が多いほど増加する。
- 計画費用:(開発する車両依存) × その年の物価
- 車両数が多いほど増加する。
車両使用権取得
ひろがる観光ラインで追加された実在車両の使用権を入手する。
実在車両にも登場年が設定されているので注意。
- 必要日数:(開発する車両依存)
- 車両数が多いほど増加する。
- 計画費用:(開発する車両依存) × その年の物価
- 車両数が多いほど増加する。
株式公開
会社の株式を証券取引所に公開する(株式上場)。
実行するためには、直近2年連続黒字決算が必要でなおかつ一定の純資産額や剰余金が必要と条件が厳しいが、実行すると株式が上場され、株式発行数・資本金が増えるという大きなリターンがある(発行株式数や得られる資金は会社の経営状況によって増減する)。
また上場後には自社の株価を証券チャートで見ることができるようになる。
- 必要日数:120日
- 計画費用:2000万円 × その年の物価
- 条件:
- その他
- ブランド力が大きく増加。
公募増資
新株を発行し、増資する。
(新株発行によって資本金が増加する。)
財務状況(株価)によっては失敗することもある。
- 必要日数:30日
- 計画費用:発行株数依存 × その年の物価
- その他:
- 株式公開後の配当金配布から1年経過していないと実行できない。
- 1年に1回のみ実行可能。
- 財務状況(株価)が良いほど増資額も高くなる。
- プラン完了日に新株発行金額より株価が低いと失敗。
社員旅行
社員旅行を実施して、社員状況を改善する。
社員状況改善プランの中では効果は中間。
- 必要日数:30日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動(普通)。
- その他:
- 1年に1回のみ実行可能。
- 難易度「やさしい」では実行不可(常に社員状況最大のため)
福利厚生
福利厚生を充実させて、社員状況を改善する。
社員状況改善プランの中では効果は最も小さい。
- 必要日数:30日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動(安価)。
- その他:
- 1年に1回のみ実行可能。
- 難易度「やさしい」では実行不可(常に社員状況最大のため)
特別ボーナス
特別ボーナスを支給して、社員状況を改善する。
社員状況改善プランの中では効果は最も大きい。
- 必要日数:10日
- 計画費用:現在の従業員数に応じて変動(高額)。
- その他:
- 前年が黒字の場合のみ実行可能。
- 1年に1回のみ実行可能。
- 難易度「やさしい」では実行不可(常に社員状況最大のため)
運賃値上げ・運賃値下げ
列車・バスの運賃を1割値上げ(1割値下げ)する。
表記されてないが公共交通利用率に影響する。
(値上げで利用率-5%、値下げで利用率+5%)
- 必要日数:30日
- 計画費用:保有車両数 × その年の物価
- その他:1年に各2回まで実行可能
- 物価から運賃係数が大きく外れている場合は回数関係なく実行不可
公共交通利用率への影響
基本は値上げをしたら利用率は下がる。値下げをしたら利用率は上がる。
ただし、物価との関係で適正価格によっては例外あり。
(物価適正価格=物価の「基準年との比較」の数値とほぼ同値と思われる。)
- 値上げ時
- 値上げ後の運賃係数が物価適正より低い場合は利用率が下がらない。
- 値下げ時
- 値下げ後の運賃係数が物価適正より高い場合は利用率は上がらない。
TVコマーシャル
TVコマーシャルを実施し、自社のブランド力を上げる。
(ブランド力は車両や子会社の売上に影響する。)
- 必要日数:30日
- 計画費用:自社の経営規模 × その年の物価
- その他:
- 難易度「やさしい」では実行不可(常にブランド力最大のため)
季節ツアー
季節に応じたツアーを実施し、「休日・祝日」の乗客を増加させる。
(休日・祝日の乗客・観光客が10-20%増加する。)
- 必要日数:30日
- 計画費用:車両数 × その年の物価(安価)
- その他:
- ツアーの効果は3ヶ月間。
- ツアーの効果期間の間は次の季節ツアーは実施できない。
- 公共交通機関利用率が50%未満の場合は利用率が1%増加する。
- 内容は季節に応じて変化
- 春:花見、夏:スタンプラリー、秋:紅葉、冬:スキー
新幹線誘致
指定の場所に新幹線(新幹線駅)を誘致する。
新幹線は多数の乗客と観光客を輸送し、また新幹線駅も通常の駅同様に使用可能になる。
ひろがる観光ラインから車両が選択可能になった(後から変更可能)。
- 必要資材:360個
- 必要日数:360日
- 資材があれば工期は短縮される。
- 計画費用:600億 × その年の物価
- その他:誘致後の場所変更や削除は不可能
- 車両選択(ひろがる観光ライン)
- 新幹線(旧型):追加料金なし
- 新幹線(新型):追加料金なし(1999年以降)
- 0系新幹線:追加40億円(1964年以降)
- E7系北陸新幹線:追加50億円(2014年以降)
- N700S新幹線:追加50億円(2020年以降)
- 923形(ドクターイエロー)は選択できない。
- 誘致完了後にランダムで走行する。
新幹線車両変更
誘致実行後にも新幹線車両の変更が可能。
- 必要日数:60日
- 計画費用:(車両と乗客数で変動)
- 新幹線(旧型):追加料金なし
- 新幹線(新型):追加料金なし(1999年以降)
- 0系新幹線:追加40億円(1964年以降)
- E7系北陸新幹線:追加50億円(2014年以降)
- N700S新幹線:追加50億円(2020年以降)
空港誘致
指定の場所に空港を誘致する。
空港は多数の観光客を都市に連れてくる。
- 必要資材:500個
- 必要日数:500日
- 資材があれば工期は短縮される。
- 計画費用:500億 × その年の物価
- その他:誘致後の場所変更や削除は不可能
- Sサイズ以下の都市は誘致自体が不可能
- かなりの大規模な施設で設置できる場所が限られる。
- 102x24マスの凸型。
長辺の両端から42マスのところにターミナルの出っ張りあり。
- 102x24マスの凸型。
貿易港誘致
指定の場所に貿易港を誘致する。
貿易港では資源の海外取引(輸出入)が行える。
- 必要資材:140個
- 必要日数:140日
- 資材があれば工期は短縮される。
- 計画費用:150億 × その年の物価
- その他:誘致後の場所変更や削除は不可能
- 船の頻度は取引量に応じて増減する。最短でも3日に1回?
鉄道博物館誘致
ひろがる観光ラインで追加された要素。
集客力の高い鉄道博物館(観光名所)を指定の場所に誘致する。
展示される列車は車両使用権取得、新幹線誘致で選択したものが優先して選ばれる。
後から展示内容の変更も「展示替え」で可能。通常の列車(自作や既存列車等)も追加/選択できる。
- 必要資材:400個
- 必要日数:400日
- 資材があれば工期は短縮される。
- 計画費用:200億 × その年の物価
- その他
- 誘致後の場所変更や削除は不可能。
- 展示枠は20枠(20車両)まで。
- 展示内容は集客力に影響しないと思われる。
- 展示中の車両の設計図は削除できない。
鉄道博物館展示替え
- 必要日数:0日
- 計画費用:変更車両数 × その年の物価
期限の延長
シナリオの目標期限の1年延長を行う。
難易度「やさしい」でのみ実行可能。
目標前倒し
シナリオの目標期限の1年前倒し(短縮)を行う。
社長引退
社長を引退し、再度エンディングを見る。
- シナリオクリア後にのみ実行可能。