銀行(融資)
概要・メモ
銀行からお金を借りることができる。これが「融資」。いわゆる借金。
融資を受けると利息が発生し、融資額+利息額の合計を返済しなければならない。
しかし、融資で得た資金で路線の整備、子会社の建設等が一気にできるため、収益の増加が期待できる。このように融資を受けることにより、資金が貯まるのを待たず投資ができるため、クリア期限まで短いシナリオ等、早く自社を大きくして都市を発展させる必要がある場合などには是非うまく活用したい。
注意点
融資はシナリオ攻略上に非常に役立つ要素である。
ただし、融資は賃貸対照表で長期借入金扱いになる点に注意。
何が困るかと言うと「長期借入金が多いほど利益剰余金が少なくなる=剰余金が条件になっている株式公開の実行が難しくなる」。株式公開もシナリオ攻略で非常に役立つ要素であるので、片方しかできないとなるともったいない。
融資と株式公開の両方を使う場合は、長期借入金に注目して融資額を決めるといいだろう。
- 剰余金が十分でも長期借入金が多いと会社格付が低くなる。
- 長期借入金があると株式公開時に得られる資金が少なくなる。
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融資について
融資依頼(借り入れ)
銀行メニューから融資を融資を受けることが出来る。
- 融資限度額が決められており、限度額以上の融資を受けることができない。
- 融資限度額の詳細は下記参照。
- 借入年数は1~4年の間で設定が可能。
- 年数が長いほど利息額が大きくなる。
- 融資は9枠まで利用可能。
- 限度額に余裕があっても10枠目は不可。
- 信頼度は融資&返済を繰り返すと上がっていく。
- 融資額=返済額に応じて増加する模様。
融資限度額
融資限度額は資本金・剰余金・信頼度・会社格付け(株式公開後)から決定される。
つまり、会社の経営状態が良いほど融資限度額も上がっていく。特に株式公開後は資本金が大幅に増えるため、それに比例して融資限度額も大きく上がる(なので株式公開+銀行融資のコンボが攻略では非常に強力)。
借入金利(利息)
借入額に対する金利(利息)は主にゲームの難易度によって変化する。
難易度以外にも景気の変動等の影響を受けるが、基本的に難易度による影響が一番大きい。
- 難易度「やさしい」では借入金利は年3%固定となる。
- 借り入れ期間や景気などで変動することははない。
- 難易度「標準」「達人」では借入金利は年10%(変動)となる。
- シナリオ・年代によって変動するがだいたい10%前後。
- 景気によってランダムに変動する。
- 借り入れ期間が長いほど金利も上昇する(返済額が多くなる)。
- 八百万銀行の株式優待を受けることで、金利が1%減少する。
- 融資を受ける時に優待を受けていればいい。
- 借入後に優待を受けても金利のメリットは発生しない。
- 逆に借入後であれば優待を失ってもかまわない。
- 融資を受ける時に優待を受けていればいい。
返済
期限が来た融資は自動的に返済処理・支払いが行われ、資金が減少する。
- 支払いができない場合はゲーム進行が停止され、子会社や証券を売却して資金を作ることを要求される。
- 各種資産を売却しても返済できない場合はゲームオーバーになる。
- 期限前でも繰上返済が可能。
- 利息額が再計算され、返済額が少しだが低下する。
- 資金に余裕があるなら繰上返済を積極的に行ったほうがよい。
- 利息額が再計算され、返済額が少しだが低下する。
銀行信頼度
融資限度額に影響する要素。
経営状況が良好(黒字経営)だと上昇していく。