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通える古都を目指して

マップ

通える古都を目指しての初期マップ

ストーリー

古くからの観光資源を持つ街ですが、インフラ未整備のため観光業は振るわず人口減少も課題です。隣接都市とのアクセスを改善し「日帰りで通える観光地化」と「ベッドタウン化」を進めましょう。

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クリア条件

条件1条件2期限備考
住宅経済規模200億円以上街全体5年以内
年間観光客数100万人以上街全体5年以内
鉄道総延長120km以上街全体5年以内
条件1条件2期限備考
住宅経済規模200億円以上街全体4年以内
年間観光客数100万人以上街全体4年以内
鉄道総延長120km以上街全体4年以内
条件1条件2期限備考
住宅経済規模200億円以上街全体3年以内
年間観光客数100万人以上街全体3年以内
鉄道総延長120km以上街全体3年以内

特徴

  • 大規模な開発が必要になるシナリオ。
    • 期限が標準で4年とけっこう短めなため計画的に開発を進める必要がある。
  • 開始年度が1955年で公式シナリオでは最古の年代になっている。
  • チュートリアル後の最初のマップだが難易度は高め。
    • 古い年代であるため物価の関係で数値を稼ぎにくい。
    • マップが広く、開発の選択肢が多い。

初期状態

物価指数

開始年度物価指数備考
1955年16.5%シナリオに大きく影響

自社資産状況

項目詳細備考
初期資金185億3074万円
ブランド力★★★★★
社員状況活気に溢れている
金利3.0%
公共交通利用率80%
株主信頼度★★★★★
銀行信頼度★★★★★
ボーナス設計図少ない
項目詳細備考
初期資金85億3074万円
ブランド力☆★★★★
社員状況よく働いている
金利4.9%
公共交通利用率80%
株主信頼度☆☆★★★
銀行信頼度☆☆★★★
ボーナス設計図少ない
項目詳細備考
初期資金60億3074万円
ブランド力☆☆☆☆☆
社員状況よく働いている
金利8.0%
公共交通利用率80%
株主信頼度☆☆★★★
銀行信頼度☆☆☆☆☆
ボーナス設計図少ない

産業統計

産業統計

地域名林業農業工業商業娯楽公共住宅運輸
街全体996.53048.111.39.70.0279.677.29.9
瀬塚村140.0167.90.00.00.019.24.80.4
瀬塚川村46.6422.40.00.00.05.18.20.0
奈桜町182.6391.60.08.90.0121.615.55.5
深駒村173.2136.10.00.00.09.75.70.0
紡井村73.1614.90.00.00.039.814.40.2
野筒村111.1151.30.00.00.00.81.90.0
真倉井村13.7201.111.30.00.00.02.60.0
天麻村102.9363.40.00.50.028.211.33.8
由崎57.5105.60.00.00.01.51.50.0
陽ヶ瀬村73.4325.50.00.30.050.07.80.0
桃李山村22.1168.30.00.00.03.63.50.0

観光名所

  • 陽大寺(★5)
    • 初期観光ルートなし
  • 方星寺(★5)
    • 初期観光ルートなし
  • 瀬塚城(★5)
    • 初期観光ルートなし

資源取り扱い

資材農産物水産物木材石油石炭
×××

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攻略のポイント

前述のようにマップの広範囲の開発が必要になるシナリオ
計画的に開発を進めていくことが重要になる。
・1年目に個別の観光ルートを作成。
・2年目に各観光ルートの路線同士で接続する。
・3年目以降に観光客&住宅目標達成。
のような感じに進めいくのがおすすめ。

またこのシナリオ、というか年代では子会社での利益があまり期待できないので、列車と駅での収益が重要となってくる(建設できる子会社のバリエーションが少なく、子会社での収益を上げにくい)。

初期開発(大規模開発の下準備)

最初の1年は2年目以降への下準備。
この時代は子会社で利益を得にくいので列車と駅(+資源取引)の利益で稼ぐようにすること

  • 駅や列車の増加による必要人員の増加に注意。
    • 標準以上難易度だと社員状況が悪化して、子会社の売上が低下する。

観光名所へ観光ルートを繋げる

マップには3つの観光名所があるが、観光ルートが1つもない
なので最初はそれぞれの観光名所に観光ルートを繋げることから始める

マップ東にある陽大寺)には、南北それぞれの観光ルートを作成。
(南側は既存の路線を延長する。)
北西の瀬塚城)には北側からの観光ルートを作成。
南西の方星寺)には南側からの観光ルートを作成。
瀬塚城方星寺を路線で繋ぐことで南北からの観光ルートになる。

南北からの観光ルートを作成

3ヶ所の観光名所は集客力が高いので、これだけでも路線の黒字化が可能。
将来的にはこれらの観光ルートをそれぞれ繋げて大規模な路線にするので、事前に開発用の土地を購入しておきたい(駅ホーム追加や線路拡張用の土地)。

ちなみにこの時点では東西への観光ルートは不要。
(資金に余裕があれば or 行政施策が活用できるなら狙う程度。)

行政施策の利用

マップの広範囲を開発することになるで、行政施策(助成金)を活かせることが多い。特に「線路」「」の2種はクリア条件に関わる項目なので積極的に利用したい。助成金が貰えるとかなりの節約になる

木材の売却

アドバイスで言われるように初期からある伐採所(子会社)の木材を隣街に売ることでそれなりの利益を得ることができる。新しく製材所(木材を消費する子会社)を建設してもいい。子会社の儲けが期待できない時代なので木材の売却益もけっこう重要
ただし、2年もすると木材産出量が減り、だんだんと利益を得にくくなっていくので注意。伐採所のすぐ南に農業所(農産物)があるので、時期を見て切り替えたい。

  • 伐採所の道路は初期から西へ接続されている。
    • 木材と農産物の輸出がすぐに行える。

多少強引な方法も・・・

利益関連のクリア条件がないので赤字決算でも問題ない。
なので1年目から赤字覚悟で大規模環状線を作成することも可能。
ただし、黒字経営で株式公開したほうが結果的に使える資金が増えるので、そこらへんの按配はお好みで。

住宅経済規模200億円

自分で住宅子会社を建てて伸ばすのは莫大な費用が掛るので非推奨
新規開発した路線(東西の観光ルート等)の途中に駅を追加して発展による伸びで達成を狙う。公共交通利用率が初期で80%あるので上記路線(駅)周辺だけでかなりの発展が期待できる。観光客100万人に到達できる状況なら多少時間はかかるが自社で住宅を建てなくても200億円に到達可能
目安としては都市の人口7万人前後で住宅経済規模が200億になるはず。

  • 行政施策で住宅関連があったら利用するのはあり。
    • ただし、あまり大きな効果は期待できない。

各観光ルートを相互乗り入れ可能にする(年間観光客100万人)

初期開発後に資金的に余裕ができたら3ヶ所の観光名所を繋ぐ路線を作成する。
理想は大規模な環状線だが、資金的にもギリギリだと思うので東西を繋ぐ複線だけでも問題ない。大事なのは四方の隣接都市から観光客が3ヶ所の観光名所に移動できるような形にすること
効率良いダイヤを組めば観光名所2ヶ所の路線でも100万人は可能。

例えば、下画像のようなU字型の路線にする。
観光客の流れが多少悪くても3ヶ所の観光名所にアクセスできるようにすることが重要
観光客の流れが悪い場合は列車本数を増やしたり、列車編成を増加(=1回の発着でより多くの乗客を運べるようにする)で対応する。

  • ちなみに下画像で鉄道総延長は100kmちょっと。

U字型の路線、これで100kmちょい

陽大寺と奈桜駅のルートの改善

陽大寺と奈桜駅は初期からバス路線で繋がっている。ただし、このバス路線がボトルネックとなって、観光客の流れが止まってしまうことがある。ここを改善することで観光客の流れがよりスムーズになる。

実はここはバス停を撤去することで観光客が徒歩で直接移動するようになる
(駅ー観光名所の距離がギリギリ徒歩圏内になっている。)
なのでバス停撤去&バス撤収をするだけで観光客の流れが改善する。

東西への観光ルート作成

資金に余裕ができたら東西への観光ルートも作成したい。
特に西側の大都市からは多くの観光客が期待できるのでクリアには必須
東側は小規模都市なので無理にルートを作らなくても可。

西側と接続するならマップ南西の角の由崎を利用するのがおすすめ。多少高低差があるがかなり安価に路線を敷けるはず。ここから南西の方星寺へ路線を繋げるとかなりの観光客が見込める。

由崎から西の大都市へ接続

鉄道総延長120km

この項目は簡単に達成可能。
普通にやっていれば100km前後に到達しているはずなので、足りない分は適当な場所に設置して強引に距離を稼いでしまえばOK。ただし、1kmで1億円程度必要になるので資金繰りには注意
場合によっては株式公開銀行融資に頼るのもあり。

達人攻略

備考

マップの元ネタ

奈良県北部が元ネタだと思われる。
(奈良市、天理市、大和郡山市、斑鳩町あたり。)

陽大寺:東大寺(+興福寺と春日大社)
瀬塚城:北田原城?
方星寺:法隆寺