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生まれ変わる避暑地リゾート

マップ

生まれ変わる避暑地リゾートの初期マップ

ストーリー

古くから避暑地として発展してきた街が海外旅行ブームの影響で衰退しています。
地域に不足している娯楽の発展とインフラの整備を対応しましょう。

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クリア条件

条件1条件2期限備考
年間観光客数60万人以上街全体8年以内
娯楽経済規模100億円以上街全体8年以内
年間鉄道利益30億円以上8年以内
商業経済規模240億円以上中武ノ沢6年以内追加
条件1条件2期限備考
年間観光客数60万人以上街全体5年以内
娯楽経済規模100億円以上街全体5年以内
年間鉄道利益30億円以上5年以内
商業経済規模240億円以上中武ノ沢4年以内追加
条件1条件2期限備考
年間観光客数60万人以上街全体3年以内
娯楽経済規模100億円以上街全体3年以内
年間鉄道利益30億円以上3年以内
商業経済規模240億円以上中武ノ沢3年以内追加

特徴

  • 総合的な都市開発が必要になるシナリオ。
  • 追加のクリア条件をどうするかも大事。
    • 1年目(1986年)の10月1日に発生。断ることもできる。
  • 経理部長と営業部長の2人が中心となるイベントが展開される。

初期状態

物価指数

開始年度物価指数備考
1986年87.4%

自社資産状況

項目詳細備考
初期資金492億6301万円
ブランド力★★★★★
社員状況活気に溢れている
金利3.0%
公共交通利用率65%
株主信頼度★★★★★
銀行信頼度★★★★★
ボーナス設計図少ない
項目詳細備考
初期資金252億6301万円
ブランド力☆☆★★★
社員状況よく働いている
金利3.6%
公共交通利用率65%
株主信頼度☆☆★★★
銀行信頼度☆☆★★★
ボーナス設計図少ない
項目詳細備考
初期資金192億6301万円
ブランド力☆☆☆☆☆
社員状況よく働いている
金利8.0%
公共交通利用率65%
株主信頼度☆☆★★★
銀行信頼度☆☆☆☆☆
ボーナス設計図少ない

産業統計

産業統計

地域名林業農業工業商業娯楽公共住宅運輸
街全体470.7279.612.4164.324.4147.4146.828.2
笠間村51.336.60.013.30.012.37.62.0
須摩村76.91.60.04.80.317.311.90.4
王慈峠村72.423.10.024.010.514.414.60.3
羽成町77.359.20.01.90.045.016.45.0
中武ノ沢町68.821.20.0105.84.945.343.84.3
咲久町29.877.312.40.80.08.021.812.2
矢々峰町94.160.50.013.68.65.030.73.9

観光名所

  • 六本松城(★4)
    • 初期観光ルート:西
  • 須摩神社(★3)
    • 初期観光ルート:北
  • 大塩温泉(★2)
    • 初期観光ルート:西

資源取り扱い

資材農産物水産物木材石油石炭
××××

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攻略のポイント

初期開発

最初からマップ全域が開発されているため、線路(道路)を敷くのにかなりの資金が必要になる。
そのため最初に利益を上げられる状態にしておかないと、途中から資金的に厳しくなってくる。
利益を上げる方法は多数あるが簡単で効果的なものだけ紹介。

咲久町(南西)の資材工場

マップ南西の咲久町には資材工業地帯がある。
ここから西(南)に資材を輸出して利益を出す。
小まめな契約管理が必要になるが初期コストが少なくても収益源とできるのが長所。

咲久の工業地帯

矢々峰~中武ノ沢の開発

矢々峰~中武ノ沢(マップ南東の広範囲)を開発して駅・列車での利益確保を狙う
矢々峰~中武ノ沢は初期から発展しているため初期開発に費用がかかるが、その分 鉄道(バス)の路線からの収益が期待できる。特に追加のクリア条件を狙う場合は、初期からここの開発を進めておきたい。

とりあえず最初は既存の武ノ沢駅複線化
路線の1本は南の外部都市との繋げる。これで東と南からの乗客が来るようになる。
安価に実現できるので必ずやっておきたい。
もう1本は北進して、北側の3ヶ所の観光名所へのルートの足がかりにする
これは資金がけっこう必要になるので無理に実行する必要はない。鉄道の代わりに道路での北進もあり。ただし、大きく鉄道利益が期待できる路線になるので、できれば鉄道での北進がおすすめ

武ノ沢駅の複線化

伐採所の活用

初期から他社の伐採所+木材貯蔵場所が存在する。
そこに自社で製材所を建設することで容易に収益化できる。
ただし、2-3年で木材が枯渇するので序盤限定の収入と考えておきたい。

年間観光客数60万人

初期から観光ルートができているので何もしなくても10万人近くの観光客がある。
当然、これだけでは全然足りないので観光ルートの拡張が必要になってくる。具体的には前述の矢々峰~中武ノ沢の開発南と東の観光客を引っ張ってこれれば楽に達成可能。

3ヶ所ある観光地

観光ルートの拡張

3ヶ所の観光ルートに武ノ沢方面から観光客(東と南の都市の観光客)を運んでこれれば、一気に観光客数が増加する。前述の矢々峰~中武ノ沢の開発の路線を画像のようにするのがおすすめ。

観光ルートの拡張

観光名所の自作

アドバイスである自社物件での観光名所化は無理に狙う必要はない。観光名所化する子会社はどれもそこそこ建設費が高く、資金の元を取るまで時間がかかる。クリア目標の観光客数自体は既存の観光名所だけで十分に賄えるので収益目的で建てる意味はあまりない。

ただし、高額な娯楽物件で娯楽経済規模と同時に狙う場合はあり。特に行政施策で娯楽系子会社の建物価格に助成金が出る場合は狙い目。娯楽を大きく伸ばせ、同時に建設コストの2-3割を回収できてとてもおいしい。

  • スキー場は矢々峰の北部に建設可能ポイントあり。
種類名称備考
娯楽歌舞伎劇場★2
娯楽展示場★1
娯楽遊園地★1
娯楽スキー場★3冬場のみ稼動
娯楽スタジアム1★1
娯楽スタジアム2★4
娯楽スタジアム3★3
娯楽国技館★1
娯楽タワー2★2

娯楽経済規模100億円

序盤から意識していかないとこの項目で苦戦するはず
発展が進んでも他社はあまり娯楽系子会社を建設しない。なので自社で積極的に娯楽系子会社を建てる必要がでてくる。これがかなりの手間になる。各駅前に3-4個は娯楽系子会社を建てる感じでコツコツやっていかないと達成は難しい

子会社の建物価格=娯楽経済規模ではない」点に注意。稼働率や立地の影響も受けていると思われるが、建物価格の3-6割が経済規模になると思っておけばいいだろう。

  • 娯楽系子会社への施設追加でも経済規模は増加する。

子会社の建て過ぎによる弊害

子会社をたくさん所有するほど必要人員が増加する。
難易度「標準」以上の場合、必要人員が従業員数よりも多くなると「業務負荷が悪化 → 社員状況が悪化 → 子会社の経営状況(売上)が悪化という感じで子会社の売上が低下してしまう。
前述のように娯楽系子会社をたくさん建てることになるので上記のような状況に陥りやすい。
ちなみに必要人員は子会社を建設した時点=工事中の段階で発生する。

この問題を回避する方法は以下に列挙。
これらを併用することが大事。

■子会社を売却して必要人員を減らす。
 直接的に必要人員を減らす対策法。
 社員状況も極わずかだが悪化するので注意
■プラン「人員増強」で従業員を増やす。
 直接的に従業員を増やす対策法。
■プラン「業務効率化」で業務負荷を改善。
 間接的に必要人員を減らす対方法。
■プラン「社員旅行」で社員状況を改善。
■プラン「福利厚生」で社員状況を改善。
■プラン「特別ボーナス」で社員状況を改善。

行政施策の活用

観光名所の自作で前述したように行政施策の娯楽系の助成金を活用する方法もあり。
建物価格に助成金が出る場合は2-3割コストを下げることができる。

年間鉄道利益30億円

列車の損益だけでなく駅の損益も重要となる。
と言うか列車だけで30億利益を上げるのはかなり難しい
列車自体の売り上げが低くても、列車をたくさん走らせて駅の利用者を増やせば増やすほど、駅による売り上げが伸びていく。

  • 今作は資源の輸出で鉄道利益を上げられなくなった。
    • 資源の利益はそのまま資源利益になるようになった。

駅ビルで大きく稼ぐ

1日の乗客数が安定して1万人を越えている場合は駅ビルAで大きな利益が期待できる。
駅ビルの収益力はかなり高いので、対象となる駅がある場合は改築も視野にいれること。
例えば、平均1万人乗客がある駅ビル1なら年間で10億前後の利益が期待できる。

  • 改築中は乗客=観光客が扱えないので観光客狙いの場合は注意

株主優待の活用

以下の2銘柄の優待を受けることで少しではあるが鉄道利益を底上げできる。

  • 東西電力:列車の運行費が3%安くなる
  • マイマイガス:駅の運営費が2%安くなる

追加:商業経済規模240億円以上(中武ノ沢)

1年目(1986年)の10月1日に観光課長より追加の条件の提案がある。
この際に提案を受諾するか拒否するか選択できる。
受諾すると40億円の追加資金を援助して貰える
ただし、失敗するとゲームオーバーになるのでよーく考えてから受諾すること

  • 断ると4つ目の条件(???)は消滅する。
    • 3つ目までの各種条件を達成すればシナリオクリアの状態になる。

中武ノ沢の開発

期限が比較的長いので計画的に開発を進めればそこまで難しくはない。
240億円と聞くときつそうだが初期で120億円の規模があるので実質は半分。さらに娯楽と異なり商業は自然に伸びていくので数値ほどきつくはない

年間観光客数60万人で解説したように中武ノ沢を通る南北を繋げる路線を作れば余裕で達成できる。

達人攻略

備考

マップの元ネタ

長野県の軽井沢が元ネタだと思われる。