蛇(血脈)
概要
一部のデバフ(CC)呪文を人型生物以外にも適用できることが最大の長所となる血脈。
精神干渉の副系統を持つ呪文が動物、魔獣、蟲等にも効くようになるのはそれなりに便利。
毒関連にも特徴があるが、この点を活かすのは中々難しい。
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血脈詳細
クラス技能
- 隠密
ボーナス特技
- 戦闘発動
- 迎え討ち
- 欺きの名人
- 器用な指先
- 説得力
- 射程伸長
- 技能熟練<説得>
- 忍びの技
ボーナス呪文
- クラスLv03(呪文Lv1):ヒプノティズム
- クラスLv05(呪文Lv2):ディレイ・ポイズン
- クラスLv07(呪文Lv3):サモン・モンスターIII
- クラスLv09(呪文Lv4):ポイズン
- クラスLv11(呪文Lv5):ホールド・モンスター
- クラスLv13(呪文Lv6):トランスフォーメーション
- クラスLv15(呪文Lv7):サモン・モンスターVII
- クラスLv17(呪文Lv8):フライトフル・アスペクト
- クラスLv19(呪文Lv9):ポーラー・ミッドナイト
血脈の秘法
強制の力は獣のようなクリーチャーにも効果がある(通常は人型生物にのみ有効)。
言語依存か精神作用の呪文を発動する場合、人型怪物、動物、魔獣、蟲に対しても、それらが君の言葉を理解できる人型生物であるかのように効果を及ぼす。
血脈の力
蛇の牙
Lv1で習得。
- フリーアクションで自らの牙を伸ばすことができる。
- これらの牙は肉体武器として扱われる。
- 全ラウンド・アクションで最大の基本攻撃ボーナスを用いて1回の牙による攻撃を行えるようになる。
- この攻撃は1d4(小型なら1d3)+【筋力】修正値のダメージと毒を与える。
- 毒は頑健セーヴ(難易度10+クラスLvの1/2+【耐久】修正値)で抵抗。
- 毒は6ラウンドの耐久力1ダメージを与える
- Lv5:ダメージ減少を克服する目的において爪は魔法の武器として扱われる。
- 毒のダメージも1d2に上昇する。
- Lv7:毒は治癒2回のセーヴが必要になる。
- Lv11:毒のダメージが1d4に上昇する。
- この爪を1日に3+【魅】修正に等しいラウンドの間のみ使用できる。
- このラウンドは連続している必要はない。
蛇の友
Lv3で習得。
- 使い魔として「ヴァイパー(知覚判定+2、説得+3)」を得る。
蛇の皮
Lv9で習得。
- ACに+1の外皮ボーナス、毒に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
- 機動力判定に+2のボーナスを得る。
- これらのボーナスはLV13と17でそれぞれ+1ずつ増加する。
蟲の巣窟
Lv15で習得。
- 標準アクションで発動。
- 呪文クリープング・ドゥーム同様に機能する虫の群れを呼び出す。
- ただし、毒の追加効果が耐久力ダメージに置き換わっている。
- 1日1回使用できる。
鱗ある魂
Lv20で習得。
- 即行アクションで発動。
- 回数無制限でビースト・シェイプIIIと同様に大型スピリット・ナーガへ変身できる。
- 変身はいつでも解除できる。
- また毒と麻痺に対する完全耐性を得る。
- 「蛇の牙」を回数無制限で使用することができるようになり、その毒ダメージをどの能力値に与えるかを自由に選ぶことができる。