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呪文系統

系統一覧

総合術

専門化によるメリットもデメリットも受けない特殊な系統。

徒弟の手

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ft以内の敵1体に近接武器で攻撃する。
    • この攻撃は投擲武器による遠隔攻撃として扱うが、攻撃ロールには敏捷ではなく知力修正を加える(ダメージロールは通常通りに筋力修正を用いる)。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

呪文修正体得

Lv8で習得。

  • 呪文に呪文修正特技と同等の効果を加える。
    • Lv8:《持続時間延長》、《射程延長》
    • Lv12:《呪文威力強化》
    • Lv16:《呪文威力最大化》
    • Lv20:《呪文高速化》
  • 1日1回使用できる。
    • Lv8以降、Lv2毎に使用回数が増加する。

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力術

強き呪文

Lv1で習得。

  • HPにダメージを与える力術呪文を使用する際、クラスLvの半分(最低1)のダメージを追加する。
    • このボーナスは1つの呪文発動で1回だけ適用する。
    • この追加ダメージは元の呪文と同じ種別として扱われる。
  • Lv20になると力術呪文が呪文抵抗を貫くためのロールを2回行い、良い結果を自動採用するようになる。

フォース・ミサイル

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • マジック・ミサイルと同等のミサイルで敵1体を攻撃する。
    • 1d4ダメージに、強き呪文のボーナスを追加する。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

精霊の壁

Lv8で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ft以内の指定範囲に属性の壁を設置する。
    • 属性は強酸、氷雪、雷撃、火炎から作成時に選択できる。
    • 壁を通り抜けようとした対象に2d6+クラスLvごとに1のダメージを与える。
    • アンデッドには2倍のダメージを与える。
    • ダメージは壁設置時と各ラウンドの術者ターンごとに判定される。
  • 1日1回使用できる。
    • Lv8以降、Lv4毎に使用回数が増加する(Lv20で最大4回)。

占術

警戒

Lv1で習得。

  • イニシアチブ判定にクラスLvの半分(最低1)のボーナスを得る。
  • Lv20時点でイニシアチブ判定が常に出目20になる。

占術士の幸運

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 味方に接触することで、1ラウンドの間、対象のすべての攻撃、技能、能力値、セーヴ判定にクラスLvの半分(最低1)の洞察ボーナスを与える。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

予言

Lv8で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ftの幸運のオーラ(援護と妨害の2種類)を放つ。
    • 2種類のオーラを習得。自由に選択して使用できる。
  • 援護の場合
    • 範囲内の味方は能力値、攻撃、術者Lv、セーヴ、技能の各判定に+2の幸運ボーナス。
  • 妨害の場合
    • 範囲内の敵は能力値、攻撃、術者Lv、セーヴ、技能の各判定に-2のペナルティ。
  • 1日にクラスLvと同じラウンドだけ使用できる。
    • このラウンドは連続している必要はない。

召喚術

召喚者の魅力

Lv1で習得。

  • 召喚術(招来)の呪文を、クラスLvの半分(最低1)のラウンドだけ持続時間を延長。
    • この延長分は持続時間延長の修正特技で倍にならない。

酸の矢

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ft以内の敵1体に酸の矢で遠隔接触攻撃を行う。
    • 命中すると1d6+クラスLvの半分の強酸ダメージを与える。
    • 対象の呪文抵抗を無視する。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

次元またぎ

Lv8で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ftまでの距離を瞬間移動する能力を得る。
  • 1日にクラスLvと同じ回数だけ使用できる。

変成術

肉体強化

Lv1で習得。

  • 筋力、敏捷力、耐久力のどれか1つに+1の強化ボーナスを得る。
    • 3種類から自由に選択できる。
  • このボーナスはクラスLv5毎に+1増加する。最大でLv20で+5される。
  • Lv20の時点で2つの能力値にボーナスを適用できるようになる。

念動の拳

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ft以内の敵1体に遠隔接触攻撃を行う。
    • 命中すると1d4+クラスLvの半分の殴打ダメージを与える。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

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幻術

ブラインディング・レイ

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 30ft以内の敵1体に光線で遠隔接触攻撃を行う。
    • 命中すると1ラウンドの間、盲目状態にする。
    • クラスLvよりもヒットダイスが高い対象は盲目ではなく眩んだ状態になる。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

不可視の領域

Lv8で習得。

  • 即行アクションで発動。
  • 1日にクラスLvと同じラウンドだけ自身を不可視状態にできる。
    • このラウンドは連続している必要はない。
  • この点以外はグレーター・インビジビリティと同様に扱う。

心術

魅惑的な微笑み

Lv1で習得。

  • 説得判定と心術に対するセーヴに+2の心術ボーナスを得る。
  • このボーナスはクラスLv5毎に+1増加する。最大でLv20で+6される。

幻惑の接触

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 生きている敵1体に近接接触攻撃を行う。
    • 命中すると1ラウンドの間、盲目状態にする。
    • クラスLvよりもヒットダイスが高い対象はこの影響を受けない。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

絶望のオーラ

Lv8で習得。

  • 即行アクションで発動。
  • 30ftの絶望のオーラを放つ。
    • 範囲内の敵は能力値、攻撃、ダメージ、セーヴ、技能の各判定に-2のペナルティ。
  • 1日にクラスLvと同じラウンドだけ使用できる。
    • このラウンドは連続している必要はない。

死霊術

不死者を超える力

Lv1で習得。

  • ボーナス特技として《アンデッド退散》を得る。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけエネルギー放出を使用できる。
    • この能力はアンデッド退散にしか使用できない。
    • 抵抗は意志セーヴ(難易度10+クラスLvの1/2+【魅力】修正値)。
  • Lv20の時点でアンデッドはエネルギー放出に対する抵抗を加えることはできない。

死の接触

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 生きている敵1体に近接接触攻撃を行う。
    • 命中するとクラスLvの半分のラウンドの間、怯え状態にする。
    • 怯え状態の対象にしようした場合、対象がクラスLvよりもヒットダイスが低いなら恐れ状態にすることができる。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

生命知覚

Lv8で習得。

  • 即行アクションで発動。
  • 1日クラスLvに等しいラウンドの間、非視覚的感知10ftを得る。
    • このラウンドは連続している必要はない。
  • この能力は生きているクリーチャーとアンデッドのみ感知できる。
    • 生者でもアンデッドでもないクリーチャーは感知できない。
  • Lv12以降、Lv4毎に範囲が10ftずつ増加する。

防御術

抵抗力

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 選択したエネルギー種別に対する抵抗を5得る。
  • 1日1回しか使用できないが効果は1日中持続する。
    • 呪文を準備する毎に切替ができる属性抵抗5と同じ。

守護の守り

Lv1で習得。

  • 標準アクションで発動。
  • 自身の周囲10ftに防御領域を生成する。
    • 範囲内の全ての仲間はACに+1の反発ボーナスを得る。
      • このボーナスはクラスLv5毎に+1増加する。最大でLv20で+5される。
    • 効果は知力修正値に等しいラウンドだけ持続する。
  • 1日に3+知力修正値に等しい回数だけ使用できる。

エネルギー吸収

Lv6で習得。

  • 1日につきクラスLvの3倍のエネルギー吸収を得る。
    • エネルギーの種類は「抵抗力」に依存する。
  • エネルギーダメージを受ける時、耐性や脆弱性、抵抗を適用した後の残りのダメージを吸収の値だけ軽減する。
  • エネルギー吸収を上回ったダメージは通常通りに適用される。