攻略のポイント
クラス
強力なクラス・アーキタイプについて
クラス(アーキタイプ)の性能は平等ではない。つまり、クラス(アーキタイプ)ごとに格差が存在する。
ここでは海外版で強い・便利とされているクラスとその理由を解説。
アルケミスト(生体解剖者以外)
- 「爆弾」が範囲の遠隔接触攻撃で使用回数も多い。
- 接触攻撃=命中が高くてヒットしやすい。
- 呪文と別枠の使用回数なので、呪文使用も確保しやすい。
- 発見「注入」で本来自分専用の呪文も他人に使えるようになる。
- トゥルー・ストライクとかが代表。
- 「変異薬」の能力バフが強力。
- 錬金術ボーナスなので重複の心配が少ない。
アルケミスト:生体解剖者
- 爆弾はなくなるが「急所攻撃」を習得する。
- ダメージ上乗せなので発動すればかなり強い。
- 囲んで殴れば発動するので発動機会を確保しやすい。
- 「変異薬」の能力バフをベースクラスよりも活かせる。
- 発見「凶暴変異薬」で全力攻撃のダメージを上乗せできる。
- 以上を踏まえて前衛運用すると強い。
クレリック(聖戦士以外)
- 「信仰呪文Lv9」が使用できる。
- 聖戦士は呪文使用回数が少ないのが×。
- Lv7以上の上位呪文を使えるのはそれだけでもメリット。
- 「エネルギー放出」での範囲回復が便利。
- そこそこ回数があり、1度に複数キャラまとめて回復できるので。
- 「動物の相棒」が持てる。
- ペットはゲーム内でも最強の要素の1つ。
ドルイド:フェイの語り手
- 「信仰呪文Lv9」が使用できる。
- Lv7以上の上位呪文を使えるのはそれだけでもメリット。
- 一部の「秘術系呪文」も使用できる。
- 「動物の相棒」が持てる。
- ペットはゲーム内でも最強の要素の1つ。
ファイター:両手武器使い
- HPが高くて重装備できるので頑丈。
- 基本攻撃ボーナスが高い(=攻撃が命中しやすい)。
- 「両手武器修練」のおかげで命中とダメージが高い。
- 特技がたくさん習得できるのでビルドが楽しい。
インクィジター:聖なる狩猟の達人
- 「単独戦術」のおかげでチームワーク特技の恩恵をほぼ常時受けられる。
- 本来は複数の味方で発動するのを1人で発動できる。
- 「動物の相棒」が持てる。
- ペットはゲーム内でも最強の要素の1つ。
- 「狩人戦法」でペットにチームワーク特技を付与できる。
- 「信仰呪文Lv6」が使える。なんだかんだで便利。
キネティシスト(全種)
※複雑なシステムのクラスなので初心者にはちょっと扱いにくい。
- 「念動力爆発」の攻撃力(ダメージ)が高い。
- 「念動力爆発」でほぼ無制限に範囲攻撃を行うことができる。
- アルケミストの爆弾やソーサラーの秘術は回数制限がある。
- 「念動力爆発」のバリエーションが豊富でデバフとしても活用できる。
メイガス:妖力の継承者
※複雑なシステムのクラスなので初心者にはちょっと扱いにくい。
- 魔法剣士カッコイイ。
- 前衛向けの「血脈」の効果を引き出せる。
- 「呪文戦闘」「呪文撃」で攻撃の手数を増やすことができる。
- 「秘術呪文Lv6」が使える。なんだかんだで便利。
- 重要能力が【魅力】なので一部のマルチクラスと相性が良い。
- 妖力の継承者17+パラディン2+鱗の拳1、みたいな組み合わせ。
メイガス:剣聖
※複雑なシステムのクラスなので初心者にはちょっと扱いにくい。
- 魔法剣士カッコイイ。
- 晩成タイプだがかなりの攻防に優れた前衛に育つ。
- 「呪文戦闘」「呪文撃」で攻撃の手数を増やすことができる。
- 【知力】で様々な能力を底上げできる。
- 能力値ブーストがしやすいゲームなので恩恵を十全に受けられる。
パラディン
- HPが高くて重装備できるので頑丈。
- 基本攻撃ボーナスが高い(=攻撃が命中しやすい)。
- 悪の敵が多いので「悪を討つ一撃」が輝く。
- 「信仰の恩寵」でセーヴ面で万全。
- 「癒しの手」で一定の回復能力も保持。
- 「各種オーラ」「信仰呪文Lv4」での支援効果も期待できる。
- と、上記のようにかなり多彩に活躍できる。
レンジャー:略奪者
- 基本攻撃ボーナスが高い(=攻撃が命中しやすい)。
- 「略奪者の標的」の使い勝手が良い。
- 移動アクション発動、使用回数制限なし。
- 効果は低いが、味方全員に恩恵がある。
- ボーナスの重複問題もほとんどきにしないで使える。
- 「略奪者の絆」も同様に使い勝手が良い。
- こちらも移動アクション発動、使用回数制限なし。
スレイヤー(全種)
- 基本攻撃ボーナスが高い(=攻撃が命中しやすい)。
- 「急所攻撃」を習得する。
- ダメージ上乗せなので発動すればかなり強い。
- 囲んで殴れば発動するので発動機会を確保しやすい。
- 特技がたくさん習得できるのでビルドが楽しい。
- 「観察」の使い勝手が良い。
- 移動アクション発動、使用回数制限なし。
ソーサラー:シルヴァン・ソーサラー
- 「秘術呪文Lv9」が使用できる。
- Lv7以上の上位呪文を使えるのはそれだけでもメリット。
- 「動物の相棒」が持てる。
- ペットはゲーム内でも最強の要素の1つ。
戦闘
各種呪文を有効活用することが戦闘で最重要。
序盤は呪文の効果時間が短いため使いづらく感じるかもしれないが、Lvが高くなると呪文の効果時間も伸びていくのでだんだん使い勝手も上がっていく(何度も呪文をかけなおす必要がなくなる)。
敵の妨害(クラウドコントロール)が大事
このゲームは敵と真正面から殴りあうのではなく、敵を妨害・無力化して一方的に攻撃する状況にすることが大事。
敵を無力化すれば敵から攻撃を受けることもなくなるので、回復の手間を減らすことができる。
最序盤でもデイズ(単体を幻惑状態)、グリース(油地形作成=敵複数を転ばせる)のような強力な補助呪文が使用できるので積極的に活用していきたい。
補助呪文(バフ・デバフ)も大事
妨害だけでなく味方の強化(バフ)、敵の弱体(デバフ)も大事。
バフとデバフはそれぞれ累積するので複数の呪文を使って能力値を底上げ(もしくは下げる)ことができる。「累積」するという点がポイント。
ただし、この「累積」するには条件がある。
- 基本事項
- 同種のバフは累積しない。
- 一番数値が高いもののみ適用される。
- 一部のバフは累積する。詳細は後述。
- デバフ(ペナルティ)は必ず累積する。
- 同種のバフは累積しない。
- 例外
- 無名ボーナス(「ボーナス」表記のもの)は累積する。
- ACへの回避ボーナスは累積する。
- ACへの外皮ボーナスは累積する。
このことを理解しておかないとバフ呪文を使いこなせない。
王国運営
2章から王国運営が可能になる。
王国運営をうまく行うことでゲームの進行が非常に有利になる。
逆に適当にやるとゲームオーバーに繋がることもあるので注意。
- 王国運営の各種情報はこちら(王国運営)。
探索
時間経過について
このゲームは時間制限(ゲーム内の日数制限)があるが、探索や戦闘での時間経過はほとんど気にする必要はない。時間経過の最も大きなウェイトを占めるのは王国運営部分(割合的には王国運営8:その他2くらい)。
ワールドマップ移動
荷物総重量とキャラ個別の重量負荷で移動速度が低下する。
それぞれが遅くなるほうの負荷で速度が決定する。
(例:総重量で軽負荷でも、個別で中負荷だと移動速度が低下する。)
特に序盤は筋力10以下のキャラは中負荷以上になりやすい。
疲労時の筋力ペナルティーによる負荷増加なんかも注意。
また森林地帯や山岳地帯でも移動速度が低下する。
こちらは重量負荷に無関係で発生する。
ランダムエンカウント
隠密スキルが高いと回避しやすくなる。
金策
職人の納品アイテムを売却
これがゲーム中で最もよい金策方法。
職人を雇用すると約60日毎に納品イベントが発生し、1万G前後で売れる装備が貰える。
職人は合計で10人いるため、全員雇用しておけばかなりの収入源になる。2-3章の段階でも3-5人は雇用できるため、早い段階で職人を揃えておきたい。
詳細については宮廷職人参照。
生者殺し金策
レベル的に5章以降から行える金策。
語り部報酬で貰える売られた魂の外套は所謂「呪われた装備」。
これを装備してリムーブカースに失敗すると
・失敗1回目:ターナダイモン(Lv15)
・失敗2回目:生者殺し(Lv31)
と敵が出現する。
2回失敗すると装備がはずせるようになる。
この際に再装備しなおしてまた解呪に失敗すると再度敵が出現する。
(再装備以降は最初から生者殺しが出現する。)
なので、装備 > 解呪失敗&戦闘 > 再装備 > 解呪失敗&戦闘、と繰り返すことが可能。戦闘毎に1万ちょっとの経験値が貰える。さらに毎回装備「生者殺し(武器)」もドロップする。この生者殺しが6万で売れるので、敵を倒せるようならかなり効率が良い金策として使える。