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ドラゴン・ディサイプル

紹介

竜の力を得る特殊な上級職。
どちらかという前衛/武器攻撃クラスとしての運用に向くクラス。
原作にある強力な竜特技は残念ながら使えない。
ステータスブーストが強烈なのでLv4まで育ててマルチするのがお得。

基本能力

  • ヒットダイス(HP):D12
  • 得意セーヴ:頑健、反応
  • 基本攻撃ボーナス:3/4
  • 技能ポイント:2
  • クラス技能:機動力、知識&伝承4種、知覚、説得
  • 属性制限:なし

クラス制限

  • 秘術呪文の任意発動能力:Lv1以上
    • 準備なしで使用できる秘術呪文のこと。
  • 知識(神秘学):5
  • ソーサラーの3アーキタイプ以外であること。
    • 血脈が竜以外に設定されるため。
  • 血脈:血脈を持たないか、血脈があるなら竜関連であること

レベルアップ表

Lv基本攻撃
ボーナス
セーヴ特殊
頑健反応意思
10101竜の血、外皮上昇1
21111秘術呪文発動、能力値向上(【筋】2)、竜の噛みつき
32212ブレス攻撃
43212能力値向上(【筋】2)、外皮上昇1
53323非視覚的感知1
64323能力値向上(【耐】2)、竜の噛みつき
75424外皮上昇1、竜の噛みつき
86434能力値向上(【知】2)
96535竜の噛みつき
107535非視覚的感知2、竜の噛みつき

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能力詳細

竜の血

Lv1で習得。

  • 血脈の能力を決定する際に、ドラゴン・ディサイプルLvをソーサラーLvに加える。
    • ソーサラーLvを持っていなければ、ドラゴン・ディサイプルLvを代わりに使用する。
  • 血脈を持っていない場合は、竜の血脈から種類を選択しなければならない。

外皮上昇

Lv1 / 4 / 7で習得。

  • 外皮ボーナス+1を得る。
  • この外皮ボーナスは累積する。Lv7で最大+3。

秘術呪文発動

Lv2で習得。

  • どのクラスの秘術呪文を使用するか選択。
    • 複数の秘術クラスを育成したいた場合、1つだけを選ぶ。
  • 元のクラスの秘術の特性を引き継ぐ。
    • 準備の有無、習得速度、使用回数、等。

能力値向上

Lv2 / 4 / 6 / 8で習得。

  • 指定Lvごとに特定の能力値が上昇する。
    • クラスLv2:筋力+2
    • クラスLv4:筋力+2(累積して筋力+4)
    • クラスLv6:耐久力+2
    • クラスLv8:知力+2

竜の噛みつき

Lv2 / 6 / 7 / 9 / 10で習得。

  • ドラゴン・ディサイプルは噛みつき攻撃を得る。
  • これは主要肉体武器で、1d6(小型なら1d4)+【筋】修正値の1.5倍のダメージを与える。
  • Lv6では追加で1d6のエネルギー・ダメージも与える。
    • 属性の種類は血脈によって決まる。

ブレス攻撃

Lv3で習得。

  • 標準アクションでブレス攻撃を行う。
    • クラスLvごとに1d6ダメージの30ft放射か60ft直線の範囲攻撃
    • 反応セーヴ(難易度10+クラスLvの1/2+魅力修正)に成功すればダメージ半減される。
  • 1日1回使用可能。
    • 使用回数はクラスLvごとに1回増加していく。

竜の種別と属性とブレス範囲

ブラック強酸60フィートの直線状
ブルー雷撃60フィートの直線状
グリーン強酸30フィートの円錐形
レッド火炎30フィートの円錐形
ホワイト氷雪30フィートの円錐形
ブラス火炎60フィートの直線状
ブロンズ雷撃60フィートの直線状
カッパー強酸60フィートの直線状
ゴールド火炎30フィートの円錐形
シルヴァー氷雪30フィートの円錐形

非視覚的感知

Lv5 / 10で習得。

  • 範囲25ftの非視覚的感知を得る。
    • 知覚判定なしで透明な敵等の発見ができるようになる。
  • Lv10で範囲が50ftに向上する。
  • (障害物に隠れる等で)見ることができない敵に対しては視覚困難の判定がなされる。
    • 視覚困難の敵への攻撃には通常通りの失敗確率が発生する。
    • 視覚困難の敵からの攻撃に対してはACへの敏捷ボーナスを失う。