目次
性能
攻防両極において優秀なスキルを習得するナイト。
敵を討ち果たす矛としても、仲間を守護する盾としても信頼できる。
基礎ステータス
略称 | 魔 | 聖 | 超 | 召 | 性格 | 力 | 知 | 神 | 体 | 敏 | 運 | MB | 基礎命中値 | 命中値成長 | |
ジークフリート:王騎士 | 王 | - | - | - | - | 善 | +1 | +1 | - | +1 | - | - | 体+1 | 12 | 1Lvup毎に-1 |
ブリュンヒルト:王騎士 | 王 | - | - | - | - | 中立 | +1 | - | +1 | +1 | - | - | 神+1 | 12 | 1Lvup毎に-1 |
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スキル
スキル名 | 習得Lv | EX | タイプ | 対象 | 効果 |
アーマービルド | Lv1 | × | パッシブ | 自身 | 防具装備時、自身の耐久力にLvに応じたボーナスを得る。 |
フロントガード | Lv3 | ○ | パッシブ | 自身・後列の味方一人 | 自身が前衛にいる場合、後列の味方への物理攻撃を一定確率で庇う。 防御時は発動率が大幅に上昇する。 |
プロヴィデンス | Lv6 | ○ | アクティブ | 敵単体 | 敵単体に物理攻撃。命中値10低下と耐久力無視の効果あり。 ただし、使用ターン中自身は防御値10上昇と耐久力低下のペナルティを負う。 |
イージス | Lv13 | ○ | アクティブ | 味方全員 | 使用ターン、自身の防御値を5低下させた上で、別の隊員及び異形兵への攻撃を一定確率で庇う。 成功率は結束値に依存。単体以外の攻撃スペルと、ブレス等の一部のスキルは防げない。 |
クルセイド | Lv16 | ○ | アクティブ | 敵単体(※) | 対象のいる列とその後ろの全ての列を貫通する物理攻撃(1列につき1体ずつ攻撃できる)。 使用ターン中は自身の耐久力が上昇する。 |
ホーリーガード | Lv19 | × | パッシブ | 自身 | 状態異常「麻痺」「躁鬱」「致命」「滅化」に対する完全耐性を得る。 ただし、クラッシュワーク等の「魔法致命」には効果が無い。 |
プロヴィデンスII | Lv25 | ○ | アクティブ | 敵単体 | 「プロヴィデンス」と入れ替わりで習得する。 敵単体に物理攻撃。命中値20低下+耐久力無視+「アンチエナジー」効果あり。 ただし、使用ターン中自身は防御値10上昇と耐久力低下のペナルティを負う。 |
特徴・使用感等
守って耐えるタイプの盾役ブラッドコード。
仲間をかばえるスキル「イージス」が一番の存在意義。
イージス主体の防御型王騎士がいると戦闘の安定度が大きく上がる。
- 今作からは暗術や召術にも盾用スキルが追加されたためオンリーワンの地位ではなくなった。
装備面では全職業中最も防具が優秀。特に盾。
序盤は他の前衛職と変わらないが、中盤以降王騎士らしい防御寄りのものが多く手に入る。
武器も剣、槍を中心に優秀なものが揃っており、重装備でTHが悪化していてもプロヴィデンスのおかげで一定の命中率を保っている。
クルセイド追加や片手武器の追加もあり、アタッカーとしても十分な活躍が見込める様になった。
(高Lv片手剣が追加されたため最終盤でも十分な火力が出せるようになった。)
このため攻撃役としての王運用も十分に実用範囲になった。
性格の注意点
王騎士のキャラを作成する際は、性格/タイプを慎重に決定しよう。
王騎士は全BC中で最もサブブラッド/装備の兼ね合いが重要となってくるからだ。
特に序盤から有効な王/暗は性格中立のみの組み合わせ。
- 本編クリア後なら各種フリーコードの力を借りて制限を大きく緩和できるため、キャラ設定優先で作成しても致命傷とはならない。
サブブラッド設定時
防御面の底上げとしてはアーマービルド、ホーリーガードの2つ。
他BCでイージスを使いたいならともかく、盾役起用なら素直にメイン王にすべき。
ホーリーガードは代替えのない有用スキルだが、盾役が他にいるならその他キャラには不要でもある。滅化ブレスはあるがそもそもあれはホーリーガードでも無理。それだけの対策のために貴重なサブを設定するのは勿体ないだろう。
プロヴィデンスと新スキルのクルセイドのおかげでアタッカーのサブとしても魅力的。
縦3~4列に少数の敵が並ぶという状況も多いので使い勝手は意外と悪くない。
防御面の底上げあるので攻守兼用の良サブブラッド。
ただしアタッカーのサブとして前衛に配置する際はフロントガードの暴発に注意すること。
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育成型
体・敏・運の3項目を強化するだけ。
敏はイージスの発動率目的、運は各種状態異常への抵抗のため。
おすすめサブブラッド&エクステンド
サブブラッド
暗術士
防御特化の組み合わせ。性格は中立限定。
神速と空蝉の恩恵で回避面が大幅に強化され、イージス使用時の生存率が飛躍的に上がる。
シールド装備の都合上、暗/王よりACが低くなりやすいので自身が危険な時は幻影で自身の安全を保ちつつ守るのもいい。
暗撃についてはプロヴィデンスがある王にはあまり恩恵はないが上記スキルのお陰でプロヴィデンスの防御悪化がそれほど気にならないので、手が空いた時は効果的に使用できる。
武術士
攻撃重視の組み合わせ。
デュアル(マルチ)ウェポンは装備が優秀な王の長所を伸ばすことが可能な上、斬り込み獲得で縦・横方向範囲攻撃、単体攻撃を全て揃えられるので攻撃面で隙が無くなる。
ランスは射程がMなので、隊列破壊にも対応可能。後衛アタッカーとしてもいいし、ピアースを付けて前衛から1列目を突き倒してもいい。
元が王なため防御面も優秀で緊急時には盾に持ち変えイージス役にも変更可。武王とは主にここが違う。今作は武に夜叉が追加されたため、イージスで回避しながらの反撃(夜叉イージス)が可能になった。夜叉の仕様上、単発両手武器+盾装備の夜叉イージスは反撃火力自体が高く強い魅力となっている。
(ただし、低Lv時は夜叉の発動率が低いので恩恵がほとんどない。)
拳法士
暗術士と武術士の中間、攻防一体の組み合わせ。
アーマービルドと鉄壁により耐久力を更に伸ばす。確率でダメージ半減も発動。
イージスからの反撃も有用。
ただし、神速・空蝉のある暗術士のように回避できるわけではないので状態異常に注意が必要。
召術士
利便性に富む組み合わせ。イージス役、物理TRANコード兼用の攻撃役のどちらでもいい。
どちらにせよ、王は一部ウィップ装備が出来るので契約の際には持ち変えておこう。
異形兵使役による戦力増加が何よりの魅力。回復スペルも移動中なら十分有効。
タンク運用の場合、通常は契約しきってから異形兵を使役しつつイージスで仲間を守る形となる。
状態異常などによる契約解除は厄介なので、あればだが後衛辺りにセイメイアーツⅡを装備させて可能性を減らしたい。
(入手難度が高いので、持っていない期間または入手を諦める可能性を考慮するとサブでも召を入れる方が堅実ではあるが)
自身が危険になったら守護陣に切り替えることでPTの被害を最小限に抑えながら建て直せる点が光る。
アタッカー運用の場合は強敵に対し物理コード連打する以外はいつもの矛王。
こちらは状態異常になることは少ないので対策は特に必要なし。ホーリーガードの恩恵もある。
ただし、フロントガードの暴発によりいきなり…と言ったこともあるので、なるべくは後列で運用したい。
エクステンド
矛運用なら斬り込み、ラッシュ・連撃、乱れ撃ち、必殺、ピアース等が候補。
盾運用なら反撃、夜叉、アンチブレイカー、使役異形保護用の契約などが候補。
単純に防御性能底上げのため通常のオプション装備をするのもあり。