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性能

唐代の名僧、玄奘三蔵のゲノム情報から作られたブラッドコード「斉天大聖/釈迦」を宿す、鋼の肉体をもつスーパーモンク。
1体の異形に連続攻撃を繰り出すことができる。

基礎ステータス

略称性格MB基礎命中値命中値成長
斉天大聖:拳法士----中立・悪+2--+1--81Lvup毎に-1
釈迦:拳法士----善・中立+1-+1-+1-81Lvup毎に-1

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スキル

スキル名習得LvEXタイプ対象効果
鉄壁Lv1×パッシブ自身自身の耐久力にLvに応じたボーナスを得る。防具非装備時はボーナスが増える。
また、自分が攻撃されるときに一定確率で被ダメージを半減する。
素手攻撃強化Lv1パッシブ自身レベルアップに応じて素手時の攻撃力が増加する。
反撃Lv3パッシブ自身・敵単体敵の物理攻撃を受けた後、カウンターが確率発動するようになる。
集中Lv6-アクティブ自身1ターンを集中に費やし、次ターン以降「要事前の集中」と書かれたスキルを使用可能にする。
ストックは1回分のみ。
連撃三段Lv6アクティブ敵単体敵1体に3回連続で物理攻撃。要事前の集中。
内気功Lv13アクティブ自身自身のHPを回復する。回復量はLv依存。
また、使用ターン中自身の防御値が10低下する。
外気功Lv16アクティブ味方単体自身のHPを少量消費して、味方1人のHPと状態異常を回復する。回復量はLv依存。
連撃四段Lv19アクティブ敵単体敵1体に4回連続で物理攻撃。
ただし命中値5上昇のペナルティを負う。要事前の集中。
連撃五段Lv32×アクティブ敵単体敵1体に5回連続で物理攻撃。
ただし命中値10上昇のペナルティを負う。要事前の集中。

特徴・使用感等

連撃系スキルによる連続攻撃と鉄壁による防御を備えた前衛物理型のブラッドコード。

  • 新スキルの「内気功」「外気功」は回復系スキル。火力面の補強はなし。

得意とする武器系統はナックル系および素手。
ナックル系武器/素手は攻撃回数が多いため、状態異常(特に気絶)を誘発させやすい、という利点がある。連撃系スキルも習得するため攻撃の手数の多さでは全BC中トップクラスで、気絶が有効な異形なら1人で封殺できる。ただしナックル(複数回武器)は高耐久の相手に対してはダメージが伸び辛く、何かしらの対策が必要になってくる。
素手は高Lvになると一応実践でも使えるロマン武器。通常時は使うことはないだろう。
ステータスの力を優先して上げたり、武器強化をしてやるといいだろう。

防具は質量ともにあまり優秀といえないが、鉄壁のおかげでそれなりの安定感はある。
特に専用装備は命中/回避を兼ね備えたものが多いので、命中に困るということはないはず。

スキルについて

反撃

反撃の発生は100%ではなく拳のLV依存。
なので、中盤程度まではほとんど発生しない。
(特に王のサブにつけていた場合)。

ダメージは「本来の武器の攻撃回数の半分」になる。倍率0.5倍とほぼ同意。

内気功

自身のHP回復&防御値-10の効果。
回復量はそれなりに緊急の自己回復としてなら十分実用的。

  • 回復量が何に依存しているのか不明だが、取り敢えず神でないことを確認。
    • メインサブともにLV40で体10残り力と運極振りキャラでも最大HP約半分、800程度の回復量あり。
    • 神極振り聖術士のハイケアと同程度の回復量。

外気功

自身のHPを減らして、味方単体のHP回復&状態異常を回復。
(自身のHP減少量より味方への回復量が多い)
緊急時のHP回復と状態異常回復の両方を同時に行いたい場面でなら使える。
自分のHPもかなり減るので、よほどのことがないなら普通にスペルを使用したほうがよい。

  • 上記のキャラでも自身のダメージ300弱、味方の回復量700強。

(素手攻撃)

厳密にはスキルではないが、、、
拳メインだと最終的に素手攻撃の攻撃回数が30回を超えるためかなりの威力になる。
対超への対策さえできればメインウェポンになりえるロマン武器。

  • 高Lvナックル二刀流を超えるには少なくともLv80以上は必要。

サブブラッド設定時

攻防兼用のサブ選択。
前衛物理アタッカーには攻防両面で安定感が増す。

鉄壁・反撃・連撃三段と最低限必要なスキルが早い段階で揃うためサブの恩恵を享受しやすい。
特に鉄壁は最終ダメージを半減する事があり数字以上に耐久力が延びる。

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おすすめサブブラッド&エクステンド

サブブラッド

武術士

斬り込み習得で範囲攻撃を確保する組み合わせ。

メインウェポンとなるナックルは状態異常付与のものが多く、手数の多さから敵異形の集団を一気に無力化することが可能。二刀流強化のための高敏捷と併せて先手を取って行動できるのも○。

鉄壁の恩恵により、修羅もそれなりに安全に使用できるようになる。
相手の防御を無視出来るので、バフが十分なら連撃より有利な面も。

王騎士

プロヴィデンス獲得で高防御の相手に対して苦しいナックルの弱点を補う組み合わせ。

攻撃回数の多い武器が主力なので防御無視のプロヴィデンスはありがたい。
また1-2体の敵が四列並ぶことのでクルセイドによる縦列攻撃も有効。
こちらもやはり範囲気絶バラ撒きとして使える。

スキルの相乗効果により非常に堅くなるのもポイント(回避する訳ではない)。
気絶付き反撃イージス役としても運用出来きなくもない。
フロントガード暴発には注意。

ちなみに拳/王…どこか世紀末覇者的なロマンがある。

射術士

超集中連撃目的のロマン型の組み合わせ。

超集中の維持に対する対策は必須だが修羅を除く最大の物理火力を得られる組み合わせ。
武器のランクや強化値が同等なら、ブラッドパスを解放してもこの差は埋まらない。
ナックルは持ち手が補なのでデュアルウェポン無しで二刀流可能なのが大きなメリット。
(超集中ジェノサイドは二刀流不可、二刀流ジェノサイドは超集中不可。)
ブラッドパスで両手武器二刀流を解放した武/召のスーパートロールより期待値は上。

高Lvのナックル二刀流による超集中連撃五段の威力は推して知るべし。
超乱れ撃ちは列対象の範囲攻撃なので、状況次第で連撃系と使い分けよう。
集中不要の乱れ撃ちも便利で、気絶さえ有効なら手配異形クラスでも一人で封殺可能。

暗術士

ウィザードリィにおける忍者をオペレーションバベルのシステムで再現。
素手攻撃強化+必殺により、素手で攻撃した際は高確率でクリティカル(首)、効かない相手にも気絶攻撃が可能。暗撃もあるため単体の相手には強い。
全裸でも神速+空蝉+鉄壁によりそれなりに戦える。呪防などが付かないので非推奨だが。
より"らしく"したければエクステンドで学術技能強化を付けておくといい。

日本人が持つ一般的なイメージの忍者にしたい場合は暗/拳のほうが良いだろう。

エクステンド

サブ武以外なら斬り込み系で範囲攻撃スキルを確保したい。
サブ武の場合はウェポンビルドやサイコキネシスが候補。

素手攻撃のロマン追及ならヒミコアーツI(アンチエナジー)。
天敵の超常体へ攻撃が通るようになる。