目次
性能
ルネサンスの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチのゲノムから作られたブラッドコード「モーセ/ヨシュア」を宿し補助スペル(PSIコード)を習得する。
トラップやアイテムの識別などのサポート能力はアビス探索の要。
基礎ステータス
略称 | 魔 | 聖 | 超 | 召 | 性格 | 力 | 知 | 神 | 体 | 敏 | 運 | MB | 基礎命中値 | 命中値成長 | |
モーセ:学術士 | 学 | - | - | 〇 | - | 制限無し | - | +1 | - | +1 | - | +1 | 知+1 | 17 | 2Lvup毎に-1 |
ヨシュア:学術士 | 学 | - | - | 〇 | - | 制限無し | - | +1 | +1 | - | - | +1 | 運+1 | 17 | 2Lvup毎に-1 |
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スキル
スキル名 | 習得Lv | EX | タイプ | 対象 | 効果 |
学術技能強化 | Lv1 | ○ | パッシブ | 自身 | ロック解除やトラップの識別、解除がしやすくなる。 |
コード識別 | Lv1 | × | アクティブ | 未鑑定アイテム | 未鑑定のアイテムを識別できるようになる。 |
ファストユーズ I | Lv7 | ○ | アクティブ | 自身 | 選択した消費アイテムを1度に2個連続で使用する。 |
ブレインスパイア | Lv14 | × | アクティブ | 味方全員 | ユニオンゲージを回復する。失敗時は減少する。 |
サルベージ | Lv20 | × | パッシブ | コードチップ等 | 敵から良いアイテムを入手しやすくなる。 |
ファストユーズ II | Lv26 | ○ | アクティブ | 自身 | 選択した消費アイテムを1度に3個連続で使用する。 |
ファストユーズ III | Lv33 | ○ | アクティブ | 自身 | 選択した消費アイテムを1度に5個連続で使用する。 |
スペル
特徴・使用感等
唯一の学技スキル&PSYコード持ちのサポート型ブラッドコード。
序盤から最終盤まで、罠解除やコード識別でお世話になる。
探索の快適さを求めるなら、パーティに1名は入れておくのが望ましい。
- サブ学でもそれなりの働きはするが、メイン学のほうが安定度は高い
- メイン学なら終盤までチップ解析・罠解除の成功率はほぼ100%
- 終盤~クリア後はメイン学でもミスが目立つようになる。
- 識別はメイン学であっても序盤から頻繁に失敗する。
WIZライクゲームの盗賊とは違い、学術士は罠解除以外にもやれる仕事が沢山ある。
専用武器「エグゼ」に状態異常付与、PSIコード、ファストユーズ系スキルやブレインスパイアによる補助と幅広い。ただし、直接ダメージを与えるような行動は苦手(エグゼもPSIコードもダメージはあまり期待できない)。
スペルユーザーながら専用装備が多く、学術の強化がしやすい。
装備に迷ったら「学技+」が付くものを選び、罠解除、コード識別の成功率をさらに高めるのがオススメ。
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スキル詳細
学術技能強化
この技能がなくてもある程度は成功するが、中盤~終盤はこの技能が必須。
(逆にこの技能があればよほどLv差のあるダンジョン以外ではほぼ100%成功する)
- クリア後のS箱ではLVが低いうちは失敗が発生しやすくなる。
- これはS箱の適正LVが50-60に設定されているためと思われる。
LV60で装備を整えた学術なら失敗はかなり減る。
- これはS箱の適正LVが50-60に設定されているためと思われる。
コード識別
メインブラッドLV及び識別するアイテムのLVと知・運で成否が決まる。
識別担当より高Lvのアイテム識別は比較的失敗が多いので留意。
格下LVのコードであれば失敗はかなり少ない。
ファストユーズ系
1から3まであり、それぞれ2個、3個、5個連続でアイテムを使用する。
安定したダメージのボム系や弱点を付く属性ワーク系の連続使用はそれなりの火力になる。
今作では全域スペル禁止エリアが存在しないので、以前より重要度は下がっている。
ブレインスパイア
Uゲージを回復させるスキル。所謂「歌スキル」。
成功率とゲージ増加量は知・神と運が影響するが、どちらかというとLvのほうが重要。
敵とのLv差がなければ「運」極振りでもある程度実用に耐える成功率・回復量になる。
(知・神初期値でも7-8割成功になる)
- 大成功:Uゲージが大幅増加
- 成功:Uゲージが少し増加
- 失敗:Uゲージに影響なし
- 大失敗:Uゲージが少し減少
サルベージ
詳細は不明だが、
過去作と同一仕様であるなら、
・敵固有ドロップの確率を上げるだけ
・高LV装備や高強化値がでやすくなるわけでない
なので、あまり効果は期待できない
サブブラッド設定時
学術技能強化とブレインスパイア。サブ設定時のメリットの大半はこれに尽きる。
サルベージについては、固有ドロップの確率を上げるだけでコードチップの中身を良くする訳ではない(一応手配異形からのトークンドロップ率は多少上がる)。
加えて固定効果のレンジブレイク、デフォルトアザーは終盤必須クラスのスペル。ただし二人以上必要かと言われるとそうでもないので、サブに設定するのはPT編成とも相談して慎重に。
結束値上げを兼ねてブレインスパイアメインで立ち回る場合、手が空かず非常に忙しいので出来る限りメインアタッカーとするキャラにはつけない方が良いだろう。
育成型(ビルド)
まず体を12〜15ほど振った後、罠識別、解除、鑑定に関わる運を優先的に上げる。
知は罠識別と鑑定、敏は解除に影響を与える。
知と神はブレインスパイアの成功率にも影響を与える。
はっきり言って必要な特性値の種類が多すぎるので、ある程度の妥協は必要。
サブブラッドによって取捨選択をすると良いだろう。
おすすめサブブラッド&エクステンド
サブブラッド
魔術士
必要ステータスが知敏運と被る学術士と相性が良い組み合わせ。
普段はWIZ/PSIコードで攻撃やサポート、暇な時はブレインスパイアと無駄がない。
ファストキャスト習得で火力は元よりデバフ役としても優秀になる。
クリア後を見据えた場合も有効。サブ聖がトレハン向きなのに対しこちらは強敵特化。
クリア後の激戦を乗り切る際、乱発は出来ないもののオープンパンドラ要員の増加は安定度の面からとても有効。
運極振りすることの多い学なら、本職には流石に及ばないがアトミックワークも強力。
レンジブレイク、ウェポンタスク等バラ撒いた後は、状況に応じてファストキャストアトミックワーク、ジェネシスワーク、ダークスフィア、ヒットブレイク辺りを使い分けよう。その後は自前なり他人のオープンパンドラでMP回復を引き当てればいい。
聖術士
クリア後を見越した組み合わせ。本編中はステータス振りに悩む。
ブレインスパイアの成功率が神依存なので、基本は運>神で良いだろう。運極>神20前後>知敏くらいの気持ちで。サブ聖が33になる頃に結束値修正込み神41達成を目指すといい。
リーサルホールを解禁するとそれまで稀だったコードチップ解析の失敗が頻発してくるので、基本的にサイクラックを使用することになる。しかしそのままでは使用回数に問題があるのでそこをマナリアライズ+神41で克服。コールポータルでの固定敵リスポーンやコードフルクリアにより長時間のトレハンがストレスフリーになる利点は大きい。
神極振りからのマルチクラッシュも優秀。
召術士
運を上げる事の多い学術士に異形兵を使役させる組み合わせ。
ブレインスパイアを連打している間も異形兵が勝手に攻撃してくれる。
TRANコードには回復スペルもあるので何かと便利。
エクステンド
スペル系ブラッドに共通してることだが、物理系ブラッドと比べると有用な選択肢が少ない。
ブレインスパイアを習得するまでは、結束値上げとエグゼの状態異常に期待して切り込みや乱れ打ちを持たせると良い。あればだが契約を付け、予備の契約要員となってもらう手もあるが、ある意味では終盤以降の選択肢。
と、基本的に補助要員と立ち回る事もあってエクステンドの恩恵を受けにくい職かもしれない。