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性能

剣聖として名高い宮本武蔵のゲノムから作られたブラッドコード「無双/昇龍」を宿す、狂気のサムライ。
刀の扱いに長け、電光石火の勢いで広範囲の異形を攻撃する。

基礎ステータス

略称性格MB基礎命中値命中値成長
無双:武術士----中立・悪+1--+1+1-力+191Lvup毎に-1
昇龍:武術士----善・中立+1---+1+1敏+191Lvup毎に-1

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スキル

スキル名習得LvEXタイプ対象効果
斬り込み 壱Lv6アクティブ敵1グループダメージは減少するが、選択した敵グループ全員に物理攻撃を行う。射程は武器依存。
デュアルウェポンLv10×パッシブ自身片手持ちの武器を補助武器として装備可能になる。
修羅 表式Lv13アクティブ敵単体対象に一騎打ち(自身の攻撃→敵の反撃のセット)をしかける。
一騎打ちはレベルに応じた回数もしくは対象の物理攻撃を受けるまで繰り返される。
夜叉Lv13パッシブ自身自身への攻撃を回避した時に反撃を行う。ラッシュ等のスキル攻撃には効果が無い。
レベルに応じて反撃確率が上昇。
斬り込み 弐Lv19アクティブ敵2グループ2列分の敵グループ全員に物理攻撃を行う。
射程は武器依存。
修羅 裏式Lv25○×アクティブ敵単体対象に一騎打ち(自身の攻撃→敵の反撃のセット)をしかける。
一騎打ちはレベルに応じた回数もしくは自身か対象が倒れるまで繰り返される。
斬り込み 参Lv32アクティブ敵3グループ3列分の敵グループ全員に物理攻撃を行う。
射程は武器依存。
マルチウェポンLv40×パッシブ自身弓矢と鞭以外の武器を補助武器として装備可能になる。

特徴・使用感等

敵集団に強いサムライ。
二刀流での範囲攻撃を最も得意としており、対集団への火力に優れている。
比較的低LVから運用できる二刀流+斬り込みで、主にザコ戦で活躍できるだろう。
今作では同時出現数が多く、ノーコストで範囲攻撃出来る武の価値は非常に大きい。
二刀流+複数回攻撃でユニオンゲージを稼ぎやすい点は大きなアドバンテージ。

  • 戦や王にも新スキルで範囲攻撃が追加されているので完全な独壇場というわけではないが。

一方、単体の敵に対する攻撃力は他の物理アタッカーに若干劣る。
対単体の「修羅」を使いこなせば強力だが、無理に使うと自滅することになるので注意。
「修羅」を使う場合は、サブブラッドによる補強や他メンバーからの補助を忘れずに。

得意武器はカタナ。性能は比較的優遇されている。極一部除くカタナはHITが2以上となっており数値以上のダメージを期待できる。反面、耐久値の高い敵に対しては大きく減算されてしまい火力が伸び悩む。

防具はあまり良いものを装備できず、二刀流を考慮すると盾が装備できないため前衛としてはやや脆い。今作では回避カウンターの夜叉を習得するが、イージス王騎士がいる場合は発動のチャンスが減ってしまいイージス王騎士がいない場合は被弾時に落ちやすく悩ましい。出たらラッキー程度でいいだろう。

スキル詳細

斬り込み

対ザコ用の範囲攻撃。
上位になるほど対象範囲が広がるが、ダメージ倍率も下がってくる。
状態異常付与率は変わらないのでザコ敵に状態異常をばら撒くの使える。
(武本人が使う場合は刀の致命、他ブラッドならピコハンの気絶等)

  • 必殺・ピアース判定なし。
  • 敵が多いとUゲージ増加もかなり期待できる。
0.8倍命中補正なし
0.7倍命中補正なし
0.6倍命中補正なし

夜叉

反撃の発生は100%ではなく武のLV依存。
なので、中盤程度まではほとんど発生しない。
(特に王のサブにつけていた場合)。

ダメージは「本来の武器の攻撃回数の半分(≒倍率0.5倍)」になる。
HIT1の武器なら与ダメ補正を無視して反撃可能。

修羅 表式/裏式

「武術士の攻撃→敵の攻撃」を1サイクルとした場合、
表式は敵の攻撃が武術士に当たるか、最大でもLv回数分まで、裏式はどちらかが死ぬか、最大でもLv回数分まで1サイクルを繰り返す。剣街仕様の敏捷性依存ではない

  • 表式、裏式共に敵の射程外からの実行、反撃の出来ない状態の場合は1サイクルしか実行されない。レンジブレイクで遮った場合も同じ。
  • 表式、裏式共に実行中片方でも行動不能の状態異常に陥った場合そこで強制終了する。
  • マナシールドで攻撃を遮断した場合は修羅は続行する。

サブブラッド設定時

一列に大量の敵が出現するためノーコスト範囲攻撃である斬り込みは必須クラスの優秀スキル。
この存在だけでも物理攻撃が得意なブラッドのサブ設定する意義は大きい。
 
ただし、斬り込みだけならエクステンドでも対応可能なので、これだけのためにサブを決めるのは少し勿体無い。エクステンドで補強できないマルチ(デュアル)ウェポンを絡めて考慮すること。

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育成型(ビルド)

まずはHPのために体12-15。
次に二刀流の威力確保のために敏を14-20程度まで上げる。
結束値や相性の補正が入るので、素の状態で敏25にしなくてもOK。

おすすめサブブラッド&エクステンド

サブブラッド

暗術士

攻守バランス型の組み合わせ1。修羅型。

神速と空蝉で回避面を強化して修羅+夜叉を有効活用するのが狙い。
必殺によるダメージの底上げや暗撃によるDF無視攻撃も大きい。
ただし、修羅を使わないと単体火力に関しては若干物足りない。

影縫いによる補助や幻影による第2の盾役と過去作に比べてボス戦での選択肢が増えたのは○。

拳法士

攻守バランス型の組み合わせ2。

連撃系による低リスクの単体攻撃手段と鉄壁の守備強化を同時に持つ。
地味だが前衛として攻守に堅実な補強が出来る。
連撃があるので使用頻度は低いだろうが、鉄壁の恩恵により修羅の安定性もアップ。

そこまで有効ではないが内・外気功で回復に回ることも可能。
聖術士の手が空かない時などに。

召術士

物理系TRANコード目的の組み合わせ。

雑魚には自身の斬り込み、強敵には物理スペルと柔軟な対応が可能となる。
ランク4TRANコード(スーパートロール)を覚えてからが本領発揮。
対ボス戦での爆発力は集中を必要としない分即時性があり、短期決戦に向く。一方で使用回数の制限があるため使い切った後まで考えると、サブ召が20前後になってから、より真価が出るか。今作ではスペル禁止フロアがないため環境面が不利に働くことがあまりないことも大きい。

ノノ習得での回復、守護陣で瞬間的な盾も可能と非常に便利。
召籠、招来を習得すればアタッカーとしてしっかり立ち回りつつパーティーの補助的に動けるようになる。ボスクラスの異形を使役しつつ自身がメイン火力として立ち回れるのは大きい。

ウィップ装備ができないので契約は若干苦手。

エクステンド

武術士本体+サブで補えない部分を補えないスキルを覚えるといいだろう。
基本は火力上昇のパッシブスキルか単体攻撃スキルが候補。
TコードアーツIVでスーパートロールを使うのもおもしろいだろう。