目次
性能
古の英雄、チンギス・ハーンのゲノム情報から作られたブラッドコード「蒼狼/白鹿」を宿す、弓の扱いに長けたアーチャー。
後衛から敵を正確に狙い撃つことができる。
基礎ステータス
略称 | 魔 | 聖 | 超 | 召 | 性格 | 力 | 知 | 神 | 体 | 敏 | 運 | MB | 基礎命中値 | 命中値成長 | |
蒼狼:射術士 | 射 | - | - | - | - | 中立・悪 | +1 | - | - | +1 | - | +1 | 運+1 | 7 | 1Lvup毎に-1 |
白鹿:射術士 | 射 | - | - | - | - | 善・中立 | - | - | +1 | - | +1 | +1 | 敏+1 | 7 | 1Lvup毎に-1 |
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スキル
スキル名 | 習得Lv | EX | タイプ | 対象 | 効果 |
エイミング | Lv3 | ○ | パッシブ | 自身 | 対象が「敵単体」の行動を行う際、グループ内の任意の敵を選べるようになる。 |
狙撃 | Lv6 | ○ | アクティブ | 敵単体 | 弓矢装備時、「戦う」が「狙撃」にパワーアップ。 「命中値5低下」「対象の耐久値を半減してダメージ算出」「クリティカル付与」の効果を得て物理攻撃を行う。 |
ピアース | Lv13 | ○ | パッシブ | 自身・敵単体 | 弓矢または槍装備時、物理攻撃が一定確率で貫通。 選択対象より後列にいる敵1体にもダメージを与えるようになる。発動率は力と運に依存。 |
乱れ撃ち | Lv19 | ○ | アクティブ | 敵1グループ | 敵1グループへ3回、威力0.5倍の物理攻撃。攻撃対象は1回ごとにランダムで選ばれる。 命中値5上昇のペナルティあり。 |
超集中 | Lv25 | × | アクティブ | 自身 | 1ターンを集中に費やし、次ターン以降「集中」「超集中」が必要なスキルが使用可能になる。 超集中はダメージを受けると途切れるが、途切れるまでは上記スキルを連続で使用可能。 他ブラッドやエクステンドで「集中」を覚えている場合、「集中」は「超集中」に上書きされて使えなくなる。 |
超狙撃 | Lv25 | × | アクティブ | 敵単体 | 弓矢装備時かつ超集中時、「狙撃」が「超狙撃」にパワーアップ。 「必中」「対象の耐久値を半減してダメージ算出」「より高確率でクリティカル」 「対象の防御値上昇(回避率ダウン)」「ピアース発動率100%」の効果を得て物理攻撃を行う。 |
超乱れ撃ち | Lv32 | × | アクティブ | 敵1グループ | 超集中時、「乱れ撃ち」が「超乱れ撃ち」にパワーアップ。 敵1グループへ3回、威力1.2倍の物理攻撃。攻撃対象は1回ごとにランダムで選ばれる。ピアース発動率100%の効果あり。 |
特徴・使用感等
高い命中と長射程攻撃が特徴の物理アタッカー。
後列からでも攻撃力が全く落ちないのが最大の利点。
弓以外にも装備可能な武器があるが、弓限定で効果が発揮されるスキルが多いため、真価を発揮するのはやはり弓矢装備時である。
弓矢の攻撃力は弓と矢それぞれの攻撃力を合算するため、同レベル帯の装備なら他アタッカーを上回る火力がある。加えて弓と矢で違うプラグインを施せば様々な弱点を突く事が可能。狙撃による修正も含め命中も非常に優れており、高威力かつ高命中率の物理攻撃を繰り出せる。
ただ、「後衛に置く」のが基本となるので敵異形の使う「レンジブレイク」には気を付ける必要はある。その頃には対策スペルを取得しているであろうが「一手失う」のは結構痛い。
防具はあまり恵まれておらず、序~中盤では被ダメージに注意が必要となる。
ただし、基本的な立ち位置が後列であり、後半は優秀な装備が揃うという点からあまり気にならないだろう。
なお、Wiz系のレンジャー(狩人)に似ているが罠解除などの技能は無いので注意。
また、数少ない欠点に「装備Lv.1の弓矢が無い」というのがある。
後列要員として初期メンバーに組み込みたいときは一応留意すること。
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スキルについて
エイミング
このゲームはこのスキルがないと、単体対象を選択できない。
(グループ指定だけで、どの敵を狙うかはランダム)
あれば便利だが、なくてもそれほど困らない。
狙撃
弓矢装備時、「戦う」が「狙撃」に変化する。
通常攻撃が純粋に強化される。
- 敵の防御耐久の数値次第だが、乱れ撃ちよりトータルダメージが高くなる可能性がある。
ピアース
発動時は敵後列に基礎火力の約0.8倍の攻撃が発生。
弓矢だけでなく槍装備時も発動する。
使用したスキルによる倍率変動の影響を受けない。よって複数回攻撃のスキルと相性がいい。仮に全て発動したと仮定すれば、与ダメージは通常攻撃なら1.0×0.8=0.8倍、乱れ撃ちだと3.0×0.8=2.4倍。
- 使用武器のレンジに依存。
- 弓(レンジLL)なら何処でも問題ないが、前衛で槍(レンジM)装備時に2列目を攻撃すると3列目には絶対に貫通しない。
- 発動率はSTRとLUC依存(要検証)
- 武術士のスキル「斬り込み」使用時は発動しない。
- 召術士のTRANコードLv8「ワイバーン」では発動する。
乱れ撃ち
倍率は0.5×3(単純な期待値は1ターン1.5)。全ての武器で使用可能。
- レアなケースだが敵の耐久が高い場合は低い倍率のため1発のダメージが低くなり、狙撃にトータルダメージで劣る可能性がでてくる。
超狙撃
修得時に自動的に集中が超集中へ変化する。
一度使用すると集中の必要なスキルを連続使用できるようになるが、この状態は被弾で解除される。
ただし、解除される心配があるのは大半が全体スペルやブレス攻撃であり、これらはオープンパンドラでそれぞれスペル無効·特殊攻撃の無効を引いてしまえばシャットアウト可能。
今作品終盤以降はキャラビルド次第でオープンパンドラが実質制限無しで使えるので、これらが必要な強敵と戦う場合についてはデメリットは気にならない。
結局は雑魚戦をどう対策するか、という点に落ち着く。
簡単な対策としては超集中実行者を隊の先頭に置き、別途ホーリーシールド実行者がシールドを毎ターン貼り続けるという方法がある。また超集中後にコマンドを入力したあと被弾してもそのターン中はコマンドを実行してくれるので、あえて敵より遅いキャラを作ってしまえば実質普通の集中と同じように使えてしまう。
超乱れ撃ち
倍率は約1.2×3=3.6倍攻撃。
単発威力に上方修正がある数少ない多段攻撃なので、防御の高い相手にも有効。
確実にピアースが乗るため、敵の編成とリアルラック次第では射術士にとって他の要集中スキル以上にトータルダメージを稼げる優良スキル。
サブブラッド設定時
サブブラッド射術士一番の魅力は超集中。
ダメージ回避に対する対策は必須だが、要集中スキル所有者の火力を一気に引き上げられる。
中LV帯で使用できる乱れ撃ちも集中不要の多段攻撃として有用。
やはり要集中スキルをもつブラッドのサブとする選択が一番だろう。
育成型(ビルド)
体に12〜15ほど振った後、ピアース発動率に影響する運と力に振っていく。
サブブラッドにもよるが序盤は力を中心に振ると火力が出やすい。
超集中を多用する場合は敢えて敏を抑えるのもあり。
おすすめサブブラッド&エクステンド
サブブラッド
防御面に重きを置く必要が少ない後列アタッカーなので、オプション枠使用のエクステンドスキルと相性がいい。その辺りを踏まえてサブブラッド運用をしよう。
戦術士
強敵特化の組み合わせ。狙うは勿論超集中ジェノサイド+ピアース。
後列から一方的に敵を殲滅する姿は、正に弓無双状態。ただし、そこまで育成するのはかなり長い道程を要する。本編クリア近辺で漸く超集中バーサク位となるだろう。それでも十分に強いが。
そこまでは普通に後列にいる戦術士、と言うような運用になる。
ラッシュ系と乱れ撃ちを使い分けよう。
エイミング+クラッシュも有効で、一列三体以上の敵が居るなら安定して乱れ撃ちを上回るトータルダメージが稼げる。ラッシュ系、クラッシュ双方にピアースは乗るので、アタッカーとして序盤から終盤まで安定した活躍が期待できる。
戦/射とはピアースの活かしやすさと超集中ジェノサイドの習得速度が異なるので、どちらにするかはしっかり考えるように。
武術士
雑魚戦特化の組み合わせ。弓矢による大火力を斬り込みで活用する。
斬り込み系にピアースは乗らないものの、相手の位置を気にせず使用できる高火力範囲攻撃は非常に便利。ただし、エクステンドスキルだけでも同じことが可能なので、その点には留意。
単体火力は乱れ撃ちでも問題ないが中盤迄はラッシュ/連撃系のエクステンドスキルを持たせると使い勝手は増す。射に超乱れ撃ちが追加され火力は十分なので、最終的にエクステンドスキルは不要になる。
折角のマルチウェポンが死にスキルになりがちではあるが、サブ武が40になる頃にはソウルトークンが簡単に集まるようになるので、
いっそブラッドパスコードを回してあげるという選択もある。その場合槍を持たせるとピアースも活用できる。
召術士
TRANコードと異形兵目当ての組み合わせ。どちらかというと対強敵向きで大器晩成型。
序盤は狙撃位しかする事が無いので若干苦しい。エイミング付きの契約でお茶を濁そう。
ちなみに一部ウィップが装備可能なので、契約の際には持ち替えも。
ランク4のTRANコード(スーパートロール)を習得すると、ボスキラーとして途端に化ける。また道程こそ長いが、ランク8のTRANコードのワイバーンは元の斬り込み・壱には乗らないピアースが例外的に乗り、かつ与ダメージ補正も1.0倍と非常に有用。
最終盤では異形兵を使役しつつ、自身はエイミング付きの物理TRANコードが使用できるキャラになる。
また超集中をほとんど使わないので、ジャミングエラー除く全体スペルとブレスへの対策が不要。
エクステンド
単発弓の多さや運を高くしがちな関係上必殺との相性が良い。
連撃系やラッシュ系も良いが最終的に超乱れ撃ちが優秀なので出番は中盤までかも。
一部ウィップを装備できる事から、契約を付けて召の補佐として活躍させる手もある。
ピアースは乗らないものの、斬り込み系のエクステンドスキルを持たせると立ち回りの幅が広がる(特に序盤)。