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性能

邪馬台国の女王、卑弥呼のゲノム情報から作られたブラッドコード「ツクヨミ/アマテラス」を宿し攻撃スペル(WIZコード)を習得する。
非力で後衛向きだが爆発的な破壊力で敵を倒すウィザード。

基礎ステータス

略称性格MB基礎命中値命中値成長
ツクヨミ:魔術士---制限無し-+1---+2知+1172Lvup毎に-1
アマテラス:魔術士---制限無し-+2+1---知+1172Lvup毎に-1

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スキル

スキル名習得LvEXタイプ対象効果
アンチエナジーLv1パッシブ自身自身の物理攻撃に、超常体(エクトプラズマ)への種別特効を付与する。
ブートキャストLv7アクティブ敵1グループ体内の余剰マナを放出して攻撃する。レベルアップと共に威力と攻撃対象数が増加。
一戦闘内で連続使用すると、その都度ダメージが低下してゆく。
集中Lv13×アクティブ自身1ターンを集中に費やし、次ターン以降「要事前の集中」と書かれたスキルを使用可能にする。
マジックバーストLv13×アクティブ自身次に唱えるスペルの効果を強化する。
要事前の集中。ただし、1度集中をすれば以後は連続使用可能。
オートバーストWLv20×パッシブ自身自身の唱えるWIZコードのスペル効果が常時強化される。
他のスペル強化とは別枠なので、それらと併用すればさらに効果が高まる。
ファストキャストLv32×アクティブ自身選択したスペルを同一ターン内に2回連続で使用する。MPは2回分消費される。

スペル

スペル/WIZコード

特徴・使用感等

唯一自力でWIZコードを覚える、スペル攻撃のエキスパート。
弱点属性で攻撃すれば序盤から高火力を振るえるが、本領発揮はかなり高レベルになってから。
所謂「大器晩成型」。

ただし、ランク2習得のWIZコードにエンフロートがあるため、魔術士抜きだと序盤の探索難易度が大きく変わってくる。アイテムでも代用可能だが、序盤は出費が意外と痛く、1フロアで複数回使用しないといけないダンジョンも存在するのでかなり厳しい。
天敵の水中エリアも存在しないので序盤~中盤でもお荷物になることはないはず。
(と言っても広範囲がディスペルエリアというフロアが少なからず存在するが。)

装備に関して武器防具共に貧弱なので、後列配置が基本となる。
「呪攻+」付き装備を揃えてやると、攻撃スペルでの活躍が補強できる。

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スキル詳細

アンチエナジー

武器のを無効化する。
(1.5倍打にはならない)。

  • 素手にも効果あり。
  • 殴ることが少ない魔術士本人はほとんど使い道・恩恵がない。
    • エクストラスキルで物理攻撃役が使うもの。

ブートキャスト

コスト無で使用できる範囲攻撃。
攻撃力がインフレするクリア後までなら、補助の攻撃としては十分の火力を有する。

  • 今作は水中エリア(全域スペル禁止)がないので、重要度は低下している。
  • 複数回使用しても威力逓減は穏やか

マジックバースト

1度集中をすれば以後は連続使用可能。
効果はWスペルの効果を1.5倍にする。

  • マジックバースト後もオープンパンドラはMP全消費

オートバーストW

常時Wスペルの効果を1.5倍にする。
他のスペル強化とは別枠なので、それらと併用すればさらに効果が高まる。

ファストキャスト

連続発動可能なスペルを二回連続で発動する強力なスキル。
ただしスペルも二回分消費するので、燃費が悪くなる

  • コストパフォーマンスはマジックバーストに劣るが、ターン火力はこちらが上
    • マジックバースト:消費1で威力1.5倍
    • ファストキャスト消費2で威力1.0倍 x 2

サブブラッド設定時

WIZコードのラインナップは大半が呪攻に影響を受けるので、メインブラッドは呪攻成長が高いスペル系が無難。スペルキャスター垂涎のマジックバースト、ファストキャストも超優秀。
(攻撃スペルはもちろん一部補助スペルも呪攻の影響を受ける。)

攻撃スペルを物理系BCが使用しても、本職からすれば雀の涙程度の威力しかない。
ただしウェポンタスク、オープンパンドラは固定効果スペルであるため、一応どのブラッドのサブとしても使える。その場合、他のサブブラッドを付けたときのメリットやPT編成とも相談して慎重に決めよう。

アンチエナジーのスキルがあるため物理系ブラッドの対超対策がとれるのだが、そもそもプラグイン(ラボ配備で数も十分)で対策でき、今作はエクステンドでも対策できるのでありがたみは薄い。
(また終盤の高LV武器はマイナス補正がついていないものが多い)

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育成型(ビルド)

まず体を12〜15まで振り、基本はスペルの威力に直結する知を上げていく。
最終的にアトミックワークの威力に直結する運を上げていきたいところ。
サブブラッドによっては神、運、敏などを上げる必要も出てくる。

おすすめサブブラッド&エクステンド

武器攻撃は期待できないので、スペルやサポート系能力を期待したサブ・エクステンドが基本。

サブブラッド

聖術士

HEALスペルと終盤のMP回復に期待した組み合わせ。

序盤から聖術スペルで活躍でき、特性値次第とは言え本職以上のスペル効果が期待できる。
そして終盤以降ファストキャスト&マナリアライズを修得することで本領発揮。攻撃、補助、回復スペルの連発が非常に強力で、消費したMPもマナリアライズで自動補給可能。神41以上になると毎ターンMPが回復するようになりオープンパンドラを毎ターン使用可能になるので、それを目当てに魔/聖を1人入れてもいいかもしれない。

学術士

学術技能とPSIスペルによるWIZコード以外の活躍も期待できる組み合わせ。

中盤くらいまでならサブ学でも十分に役割を果たせる。
(ただし終盤からは本職学でもミスが発生してくるので注意。)
魔術士と学術士なので、有効ステータスが似ていることからステ振りにも悩まずにすむ。

召術士

魔法系TRANコードと異形兵目当ての組み合わせ。

Gドータ・ゲートキーパー等は本職以上に活かせるが、魔の物理攻撃は最低ランクなので物理TRANコードは死にスペルとなることに注意。
序盤は魔術師本体の火力不足を異形兵で補え、後半は召籠要員に出来る。

手間が掛かるので実用性はほぼ無いが、ヒットビルダー等で補助しブラッドパスコードを解放する事でファストキャスト+スーパートロール(1ターン6倍打)というロマン技を狙うことも出来る。

エクステンド

スペル系ブラッドに共通してることだが、物理系ブラッドと比べると有用な選択肢が少ない。

ジェネシスワーク(対単体スペル)とエイミングの相性がとても良い。
後半、特定のボスを狙い撃ちして確殺したい場合にとても有効。
オプションで最も呪攻を稼げるムラマサタスクと、どちらを取るかはお好みで。