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性能

武具の扱いに長け、高殲滅力の物理攻撃スキルを習得するファイター。
頑健な肉体面は高HP、重装備可能といった形で反映されるため、安心して前衛を任せられる。

基礎ステータス

略称性格MB基礎命中値命中値成長
ウシワカ:戦術士----制限無し---+2-+1体+1101Lvup毎に-1
トモエ:戦術士----制限無し+2---+1-力+1101Lvup毎に-1

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スキル

スキル名習得LvEXタイプ対象効果
集中Lv6-アクティブ自身1ターンを集中に費やし、次ターン以降「要事前の集中」と書かれたスキルを使用可能にする。
ストックは1回分のみ。
ラッシュLv6アクティブ敵1グループグループ内不特定対象に対し3回攻撃を行う。攻撃対象は攻撃1回ごとにランダムで選ばれる。
要事前の集中。
クラッシュLv10アクティブ敵単体敵1体に攻撃し、攻撃対象の両隣の敵にも追加でダメージを与える
ファイナルガッツLv13×パッシブ自身瀕死に至るダメージを受けた時に発動し、残HP1で耐える。
防御時は発動率が大幅に上昇する。
バーサクLv19アクティブ敵1グループグループ内不特定対象に対し5回攻撃を行う。攻撃対象は攻撃1回ごとにランダムで選ばれる。
TH悪化、攻撃力若干低下。要事前の集中。
スマッシュLv25アクティブ敵単体特大ダメージを与える物理攻撃。ただし命中率が大幅に悪化する。
ジェノサイドLv32×アクティブ敵1グループグループ内不特定対象に対し7回攻撃を行う。攻撃対象は攻撃1回ごとにランダムで選ばれる。
TH悪化、攻撃力低下。要事前の集中。

特徴・使用感等

単体火力が高いボスキラー。
王騎士に次いで優秀な武器、防具が装備可能で装備制限も緩めのため、拾った装備を身に付けていくだけで手軽に強化でき、攻守ともに安定した前衛になれる。
装備可能な武器は「攻撃回数が低い代わりに一撃が重い」ものが多いので、高DFの相手にも安定したダメージを与えやすい。主に使うことになる斧系統の武器は超常体に対して不利なものが多いのでプラグインで打ち消しておくか、超常体用の武器を用意しておこう。

戦術士の抱える問題点は、「重装備による命中低下のため攻撃を外しやすい」こと。
バーサク、ジェノサイドは「命中率を犠牲にして火力を上げる」スキルであり、戦術士が装備可能な品は「防御性能は高いがTHが悪化する」物が多い。そのため、THの補強や補助スペルによる命中率強化を怠ると、せっかくのラッシュ系スキルが全く当たらない状態になってしまう。

  • 新規スキル「クラッシュ」のおかげで戦術士単体でも範囲攻撃が使いやすくなった。

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スキル詳細

ラッシュ系

要集中の連続攻撃。
グループ内不特定対象への連続攻撃なので、対象は選べないものの範囲攻撃としても利用可能。
途中で敵が死んでも、同列に残存する敵がいるならば攻撃は続行される。

  • 剣街では命中補正がなかったが今作は命中補正マイナス
  • 必殺・ピアース判定あり。
スキル名(基礎ダメージ倍率)×回数命中修正備考
ラッシュ(1.0)×3なし表記ダメージに左記倍率がかかる
バーサク(0.8)×5-5表記ダメージに左記倍率がかかる
ジェノサイド(0.7)×7-10表記ダメージに左記倍率がかかる

クラッシュ

待望の準備なし範囲攻撃。
対象は単体+その両隣の最大3体。
敵が1列3体以下なら斬り込み系と遜色ないダメージが期待できる。

  • ダメージ倍率:単体1.0倍+両隣0.5倍
    • 敵が1体ならほぼ通常攻撃と同じ
    • エイミングなしの状態だと、3体以上の敵がいても中央以外を狙うことがある。
  • 拡散部分も含めて必殺・ピアースの発動対象となる。
    • エイミングと合わせてメイン射術士との相性が良い。
      乱れ撃ちを習得するまでは特に重宝するだろう。

スマッシュ

ダメージ倍率3.0倍。命中率は恐らく最大で50%キャップ。
どんなに補助を積んでも命中率は50%どまり。
逆に言えば命中率が50%付近の場合はデメリット無しとも言える。
バフ積みまでの間に使えばラッシュ程度の期待値はある。

ファイナルガッツ

複数回発動、連続発動有り。
ただし発動するのは「ダメージを受けてHPが0になった」時のみ。
瀕死付与の物理攻撃(通常攻撃および狙撃)、クラッシュ系スペルで瀕死化した時は発動しない。

サブブラッド設定時

サブ戦術士の最大のメリットは、やはりラッシュ系スキルによる単体+範囲攻撃対応能力。
似たスキルである連撃系との違いは、単体火力に若干劣る代わりにこちらは列対象の範囲攻撃である点。状況対応能力が高い。クラッシュ、スマッシュといったスキルも性能は素直で使い易く、いざというときのファイナルガッツもあり堅実な補強が可能だろう。

ほぼ全ての関連スキルが物理攻撃なので物理系BC以外のサブに設定しても恩恵はほぼない。

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育成型(ビルド)

サブに何を設定するかにもよるが、まずは体に15ほど振った後に基本運振り。
敏や体はサブブラッドに合わせて上げると良い。

おすすめサブブラッド&エクステンド

サブブラッド

武術士

斬り込みによる範囲攻撃と終盤のマルチウェポンによる両手武器二刀流に期待する組み合わせ。

高い攻撃力と斬り込み系スキルの相性は良く、戦術士単体では若干苦手な範囲攻撃が補強できる。また両手斧二刀流ジェノサイドはすさまじい殲滅力を誇る。
ただしそこまで到達するにはサブブラッドLv40を要する大器晩成型であり、マルチウェポン習得を見越して、十分な強化を施した両手斧を2本用意しなければならない。

とはいえ、中盤でも強力な片手武器はいくつか存在し、デュアルウェポンの時点で十分強いため終盤にならないと活躍できないわけではない。むしろ範囲攻撃の有り難みを感じるだろう。

ブラッドパス解禁後にはピアースを付けてランスを持ち、クラッシュやジェノサイドを連発していくのも一興か。

王騎士

プロヴィデンスとクルセイドによる攻撃スキルと、各種防御スキルに期待する組み合わせ。

プロヴィデンスは戦術士の命中率の悪さをカバーでき、単体の強敵に対して強い。
クルセイドは貴重は「縦の範囲攻撃」。ゲーム序盤~中盤から活用でき、戦闘開始直後から敵異形に対して大きなダメージを稼いでいける。

緊急時にはイージス等の盾スキルも担当でき、パーティの安定にも貢献してくれる。
戦術士は王騎士についで防具が優れているので、ある程度なら盾役が勤める。

暗術士

王騎士同様に攻守に有用なスキルが揃う組合せ。

必殺や暗撃による単体火力の強化ができる。特に必殺は低攻撃回数・高攻撃力の斧と良相性。
神速や空蝉による防御能力の強化、幻影によるサブ盾役、影縫いによる補助(ボス戦序盤の補助を積む場面)等、多彩な活躍ができる。

攻防とも優れたサブだが、範囲攻撃を補強できない点に注意。

射術士

戦術士の戦力をそのまま引き上げる組み合わせ。

最終的に狙うは勿論超集中ジェノサイド。ダメージ回避に対する対策は必要だが、ハマれば圧倒的な火力で敵を殲滅できる。サブ武でのマルチウェポン修得後の二刀流ジェノサイドより圧倒的に早い段階から使用可能。さらにあちらは武器が二本必要だが、こちらは一つで済むのも○(同程度の強化値を持つ良装備二本を揃えるのは非常に手間&運が必要)。
エイミングの恩恵によりクラッシュが格段に使い易く、倍率の低い乱れ撃ちも単発威力に優れるアックス主体の戦術士なら気にせず常用可能、と序盤~中盤の利便性にも優れている。

超集中ジェノサイドが射/戦より早く可能になるが、ピアースがブラッドパス解禁まで活かしにくい点には注意。

エクステンド

ダメージを稼ぐのが仕事なので、サブブラッドで補えないスキルを覚えるといいだろう。
例えば、サブ武ならハンゾウアーツⅠ(必殺)やジャンヌアーツⅡ(プロヴィデンス)などをセットすればいい。
最終的にはアックスを装備する事が多いので、サイコキネシスを装備させて隊列破壊を完全に無視出来るようにすると使い勝手が良くなる。