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近接ローグビルド

概要

敵背後からのダガークリティカルを狙う物理攻撃役のローグ
火力特化の二刀流型と攻防バランス型のダガー盾型がある。
上記の差は装備くらいで基本的な役割と育成法はほぼ同じ。
両者ともに前衛の物理アタッカーとして運用する

悪党は移動面に優れるので最初から最後まで安定して活躍してくれる。
また武術の攻撃スキルも軒並み使用できるので状態異常面でも優秀。
(ダガーも近接武器なのでちゃんと武術スキルが発動する。)

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適正種族

クリティカル率&ダメージが底上げできる生身人間、アンデッド人間
万能な火力スキルのサクリファイスがある生身エルフが適役。

ステ振り

弓ローグ同様に火力を出すには技巧と武術(!)が重要。悪党ではない。
武術は基礎ダメージを5%上昇、悪党はクリティカル倍率を5%上昇。
なので、武術のほうがメリットが大きい。
具体的には「悪党Lv3-5&武術Lv10」みたいにする。

能力値

当然、技巧重視。
スキル習得に合わせて適時記憶に振る感じ。
機知は記憶が十分確保できてからでOK。

  • ※盾装備型の場合は機知を減らして体格に振る。
    • 背後攻撃がクリティカル確定なので機知のクリ効果はそこまで重要ではない。
能力筋力技巧知力体格記憶機知
重要度CACCBB
目標値初期値40初期値初期値15以上20以上

アビリティ候補

前述のように武術Lv10は必須。
悪党・武術・多形で移動スキルが豊富に確保できるので移動面は磐石。
後は二刀流(片手武器)で火力を追求するか、風術で利便性を上げるかの選択。

項目重要目標メモ
悪党A3-5「致命の一撃」がいらないならLv3止めもあり。
武術A10火力の底上げに繋がるのでLv10必須。
多形術A3「新皮置換術」を始め有用スキルが揃う。能力値ボーナスも魅力。
風術B2「テレポーテーション」を始め有用スキルがLv2で揃う。
「超人的な回避」で防御面の担保が可能。
死霊術B1-2生命吸収効果で才能「短気」の発動条件維持を狙う。
補助系スキルも充実。
二刀流B1-5二刀型の火力の底上げ用。
回避率の強化はほとんど誤差レベル。
片手武器B1-5盾型の火力の底上げ用。
命中強化が地味にありがたい。

才能候補

迎撃、短気、死刑執行人が必須。
後はお好みで。

項目重要メモ
迎撃A片手武器のため範囲は狭いが発動機会は多い。
短気Aクリ率はもちろん命中底上げが地味に重要。
(二刀流は命中補正がないため。)
死霊術があれば生命は維持しやすい。
死刑執行人A攻撃特化ビルドなので発動機会が多い。
歩兵B背面を取るためにあると便利。
死刑執行人との択一なのが非常に残念。
ダック・ダック・グーズB歩兵を取るならセットでこれも。
これがないと迎撃されまくる。
記憶術B記憶スロット確保のため。これで浮かせた能力値を機知に振る。
成長期C記憶術を取った後にさらに能力値を確保したいなら。

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戦い方

3章以前:序盤

近接ローグは最初からバックラッシュナイフ投げがあるので移動面がネックになりにくい。
また背面攻撃が確定クリティカルになる関係上、火力もかなり期待できる。
序盤でも火力と機動力を確保した優秀な攻撃役と言える
この時期の近接攻撃役としては両手武器戦士よりも遥かに使いやすい。

またダガーでも武術スキルは使用可能
なのでバトリングラムバトル・ストンプで転倒を狙うなんて芸当も可能。
武術1で習得でき、アビリティ効果(物理ダメージ+5%)も無駄にならないので相性がいい

弱点は防御面
序盤は対応手段が限られ、
盾装備をする → 二刀流よりも火力は下がる(火力とトレードオフ)
多形1のカメレオンクローク
あたりしかないと思われる。
後は薬品類等で耐えるか他キャラに回復してもらうことになる。

4章以降:中盤 ~

育て方次第では火力に悩むような時期
(ライバル候補の両手武器戦士が一気に伸びてくる時期でもある。)
前述のように火力を求めるなら悪党よりも武術のほうが重要になる
ある程度必要スキルを取り終わったら一挙に武術を10まで上げてしまいたい。
また武器の更新も忘れずに。
二刀の関係上、武器2本が必要になるので手間がかかるがとても大事。

戦い方はこれまでと同様に背面を取ることが基本となる
移動スキルを使う際は敵の背面を意識して移動先を決めるといいだろう。
武術10&武器更新を怠らなければ最後までアタッカーとして活躍できる。

やはり弱点は防御面の貧弱さ
中盤以降の盾はかなり高性能なので盾装備型ならある程度地力でなんとかなるが、二刀型はかなり脆いので装備やアビリティで無理に防御を強化するよりも「火力に特化して防御(回復)は人任せ」という感じのほうが活躍しやすいだろう。