応用知識
各種シナジー
武術の物理攻撃ダメージボーナス
武術は物理属性攻撃のダメージにボーナスを与える。
これは武器攻撃だけに限らず魔法系のスキルでも物理属性ならボーナスが付く。
つまり、死霊術のような物理属性攻撃が多い系統では恩恵が多い。
- 魔道士キャラでも武術1だけ取って、盾投げと死霊術の強化を狙うのは普通に有用。
属性調和のAPボーナス
才能「属性調和」が発動すると対応スキルの消費APが-1される。
一見すると火や毒(土)は自傷ダメージのせいで使いにくそうに思えるが、防御値があれば追加効果を防ぐことができるのでそれほど痛くはない(例:炎地形の上にいても魔法防御があれば炎上しないのでほとんどダメージを受けない)。
- 敵は積極的に環境連鎖を狙ってくるので常時維持するのは難しい。
- 水地形だと風属性攻撃で感電を狙ってくる。
- 水風ビルドだとこれを逆手に取れる(風術もAPボーナスを受けられる。)
拷問者と蛆虫の震え
いろんなページで紹介しているがかなりのぶっ壊れシナジー。
才能「拷問者」の効果で
土術Lv2の「蛆虫の震え」の絡みつき状態が魔法防御を貫通するようになる。
(さらに拷問者で効果時間が3ターンに延長する。)
敵をテレポ等で集めて絡みつき状態にするだけで大半の戦闘がヌルゲーになる。
高生命力キャラ+三ツ星料理&リビングアーマー
・大半の料理は最大生命力の割合回復(例:20%回復)
・「三ツ星料理」で料理薬品の回復力が2倍(例:20% → 40%回復)
・「リビングアーマー」は生命力回復の35%分だけ魔法防御値回復
ということで、武術や一匹狼で生命力を上げたキャラに三ツ星料理&リビングアーマーを習得させ、料理を使うと魔法防御を一気に回復することができるようになる。
- リビングアーマーは死霊術での生命力吸収効果にも反応する。
- 死霊術持ちアタッカーが使えば、攻撃してるだけでも生命と魔防がモリモリ回復する。
- 三ツ星料理はステータス効果も2倍になるのでその点でも有用。
神格化+新皮置換術
神格化 → SPスキル → 新皮置換術 → SPスキル
とすると本来は制限が強い強烈なスキルが連打できるようになる。
神格化と新皮置換術ともに6章なら巻物の製作が簡単なのもポイント。
- 普通に神格化抜きの新皮置換術でのCD回復だけも十分強い。
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特殊戦法
「ターン遅延」を使いこなす
ターン遅延を行うことで自身の行動順番をターン最後に飛ばすことができる。
敵に先行される分だけ不利になるが遅延することによるメリットもある。
敵との距離が離れている場合(敵に先に行動させることで移動に使うAPを減らせる)や味方同士の行動を連続させたい場面ではかなり有効となる。
- 少しでも行動をするとターン遅延は実行できない。
- 行動優先度が高いキャラなら擬似的に2連続行動が可能になる。
- 1ターン目の最後に行動 → 2ターン目の最初に行動、みたいな。
中立NPCの扱い
戦闘中であれば、中立NPC(黄色表記)に1回攻撃しただけなら敵対しない。
(2回攻撃すると敵対する。)
3勢力戦(自分 vs 敵対NPC vs 中立NPC)で2勢力を倒したい場合には上記に留意。
敵対NPCと中立NPCをうまく削って漁夫の利を狙うことも可能。
- 言い換えると2回攻撃すると敵対する。
- 範囲攻撃系スキルの巻き込み等には注意したい。
テレポートで引っ張り出す
テレポートを中立NPCに使うと通常は敵対してしまう。
しかし、テレポート落下時(ダメージ発生時)に味方全員が隠密状態なら敵対しない。
中立NPCが固まってる場所で1人だけ連れ出したい場合に有効。
テレポート後にNPCは元の場所に戻ろうとするので、
・別キャラでまたテレポートで引っ張る
・隠密解除して話しかける → クールダウン回復まで待つ
という感じでさらに遠くまで運ぶことができる。
椅子に座るNPCへのテレポート
椅子に座る動作をするNPCは
対象の椅子をテレポートさせると、テレポート先の椅子まで歩いてきて座ろうとする。
(NPC自体にはダメージがはいらないので敵対の心配がない。)
情報提供:ランス様
魂の仲間+定食
召喚スキル「魂の仲間」を腐敗中の敵やアンデッドの敵に使うことで特殊な戦い方が可能。
魂の仲間の本来の効果は「詠唱者と対象の魂を繋ぎ、生命力・防御回復の効果を伝播する。」と言うもの。つまりは回復系のバフスキル。バフスキルなので防御値に関係なく付与可能。
魂の仲間を敵に使って、詠唱者本人が回復すると敵も回復する。
敵が腐敗中やアンデッドである場合は、この回復効果がダメージに変換される。
割合回復の定食を使うと割合ダメージが敵に入る。
(才能の三ツ星料理があれば割合ダメージも倍になる。)
今作はボスにアンデッドのものが多いのでうまく使えばかなり強力。
情報提供:アーサー様
最強は念動力?
念動力で樽や箱を動かして敵に当てると重量の約半分の物理ダメージを与えられる。
例えば、重さ1万の箱なら約5000のダメージになる。
モノの移動は1APで行えるので環境が整えばかなり効率よく敵にダメージを与えられる。
一部の宝箱は耐久度が設定されていないのでこの戦法を使っても壊れないので便利。
(通常の箱や宝箱は耐久度が30-6000くらいなのでこの戦法には向いていない。)
ちなみに念動力ダメージは
・クリティカルが発生する。
・死霊術の生命力吸収が発動する。
・物理だけど武術は効果なし(ダメージは増加しない)。
- 2章の段階でも重たい樽(毒樽、油樽等)を活用すれば重さ2000以上の箱が作れる。
- この時点で1000ダメージならほとんどの敵は1発で倒すことが可能。
- 4章までいけば重さ1万以上も余裕で突破可能。