両手武器戦士ビルド
概要
前衛にたって両手武器でガンガン戦う物理攻撃役の戦士。
火力こそ正義のビルド。
移動面が貧弱な中盤くらいまではあまり火力の恩恵を感じにくい晩成型。
このビルドは攻撃することが全て。
武術の優秀な転倒スキルも活かせるがメインの仕事はダメージを与えること。
高いクリティカル率を確保できるようになればクリティカル攻撃が猛威を振るう。
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適正種族
クリティカル率&ダメージが底上げできる生身人間、アンデッド人間、
万能な火力スキルのサクリファイスがある生身エルフが適役。
ステ振り
とにかく火力が大事。
なので、筋力&武術重視と単純な育成になる。
ただし、序盤は移動系スキル・才能を確保したい。
移動にAPが裂かれて肝心の攻撃ができない、なんてことは避けたい。
能力値
当然、筋力重視。
スキル習得に合わせて適時記憶に振る感じ。
機知は記憶が十分確保できてからでOK。
機知=クリティカル率なので機知にどれだけポイントを触れるかが重要となる。
能力 | 筋力 | 技巧 | 知力 | 体格 | 記憶 | 機知 |
---|---|---|---|---|---|---|
重要度 | A | C | C | C | B | B |
目標値 | 40 | 初期値 | 初期値 | 初期値 | 15以上 | 20以上 |
アビリティ候補
武術Lv10は必須。
あとは両手武器をどれだけ上げるかだが、これは利便性とのトレードオフ。
(悪党・多形・死霊,etcをどれだけ取るかに拠る。)
項目 | 重要 | 目標 | メモ |
---|---|---|---|
武術 | A | 10 | 火力の底上げに繋がるのでLv5必須。 |
両手武器 | A | 3-10 | 通常火力&クリティカル火力を伸ばすため。 どこまで上げるかは悪党・多形・死霊等との相談になる。 |
悪党 | A | 1-2 | Lv1の「アドレナリン」は必須。 移動スキルの「クロークアンドダガー」目当てでLv2にするのもあり。 |
多形術 | A | 2-3 | Lv2の「翼を広げて」かLv3の「新皮置換術」で選択。 Lv2以下で有用スキルが揃う & 能力値ボーナスも魅力。 |
死霊術 | A | 1-2 | 生命吸収効果で才能「短気」の発動条件維持を狙う。 補助系スキルも充実。 |
風術 | B | 2 | 「テレポーテーション」を始め有用スキルがLv2で揃う。 「超人的な回避」で防御面の担保が可能。 |
狩猟術 | B | 2 | 「戦略的撤退」用。 |
才能候補
迎撃、短気、死刑執行人が必須。
後はお好みで。
項目 | 重要 | メモ |
---|---|---|
迎撃 | A | 両手武器のため広範囲&高威力の迎撃が期待できる。 もっともこの才能が活かせるビルド。 |
短気 | A | クリ率はもちろん命中底上げが地味に重要。 発動条件は死霊術のおかげで維持しやすい。 |
死刑執行人 | A | 攻撃特化ビルドなので発動機会が多い。 ただし、序盤は歩兵のほうが便利。途中で振り直しを。 |
歩兵 | B | 接近必須のビルドなので序盤は役立つ。 移動スキルが揃ったら死刑執行人へ変更したい。 |
リビングアーマー | B | 死霊術の生命吸収効果と相性が良い。 魔法防御のみだが防御面の補強になる。 |
記憶術 | B | 記憶スロット確保のため。これで浮かせた能力値を機知に振る。 |
成長期 | C | 記憶術を取った後にさらに能力値を確保したいなら。 |
ダック・ダック・グーズ | C | 敵に接近するビルドなので敵の迎撃を受けやすい。 ただし、移動スキルも豊富なのでそこまで重要ではない。 |
両利き | C | 両手武器でもAP-1効果は発動する。 終盤は強力な巻物・グレネードがあるので割と強力。 |
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戦い方
このビルドは最終的な火力は高いが、序盤は移動と防御に問題を抱える。
この2つの弱点をうまく補うことが大事。
3章以前:序盤
序盤から一撃の威力はかなり高い。
が移動に手間がかかるためそこまで強さを感じられない。
(敵に近づく必要があるので移動でAPを消費してしまい攻撃回数が減る。)
このため序盤の火力はローグや魔道士キャラに見劣りするはず。
移動面の補強として多形1のブルホーン or 才能「歩兵」補うのがオススメ。
ブルホーンは毎ターン使用可能な追加スキル「ブルラッシュ」が魅力。
「歩兵」もAP1分の移動が無消費になるので大変使いやすい。
Lv4になったら多形2の翼を広げるも候補になる。
また防御面も盾持ちに比べるとかなり劣るので注意したい。
序盤では補う手段がほとんどないので薬品類等で凌ぎたい。
他キャラによる回復スキルでの介護も必要になるはず。
4章以降:中盤 ~
この時期になると他攻撃役と遜色がない活躍ができるようになる。
火力面もアビリティ効果のため他ビルドよりも頭一つ強くなる。
(武術10以降は両手武器も強化する余裕ができてくるため。)
弱点の移動面も移動スキルが揃ってくるためかなり緩和される。
問題は防御面の貧弱さ。
これは最後まで克服できないのでパーティでうまく補ってやりたい。
装備やアビリティで無理に防御を強化するよりも「火力に特化して防御(回復)は人任せ」という感じのほうが活躍しやすいだろう。
武器について
中盤以降の両手ビルドは豊富なユニーク武器が存在するため装備面で恵まれている。
以下のように大部分の期間をユニーク武器で過ごすことができる。
特に最終武器候補が超簡単に入手できるのがおいしい。
- 4章
- Lv09:ハナル・レッチェ:全滅したキャラバンの宝箱
- Lv09:執行者ニンヤンの斧:執行者ニンヤンのドロップ(力強き目覚め序盤)
- Lv13:ロハールのソースの両手斧:ドリフトウッドを覆う影クリア報酬(ロハール支持)
- Lv13:サコア・エヴデグ:モルドカンのドロップ(ヤハンに捕らえられている悪魔)
- Lv15:エルフの斧:ライブウッド製材所の孤狼団の最愛のママのドロップ
- Lv15:略奪者の斧:ブラッドムーン島東側のブラックリングの死体(x380 y425)
- 6章
- Lv18:ヴォール・ド・ラマス:アークスの商人フィオノーラの販売
- Lv20:ファロン:大聖堂内(x340 y384)に落ちている