Top / ブラッドコード / 王騎士

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紹介

フランスの英雄、ジャンヌ・ダルクのゲノム情報から作られたブラッドコード「ジークフリート/ブリュンヒルト」を宿す、攻防両極に秀でたナイト。
仲間を守る盾としても信頼できる。

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性能

仲間をかばえるスキル「イージス」が一番の存在意義となる防御型ブラッドコード。
イージス主体の防御型王騎士をパーティに加えると、メンバーの生存率が大幅に上がるため探索時の安定感が増す。
「イージス王騎士の有無でゲームの難易度が大きく変わる」と言っても過言ではない。
重大な状態異常への耐性を持つホーリーガードの存在も地味に大きい。

防御を捨てて攻撃型にすることも可能だが、中盤以降他の前衛職に勝る要素が装備品以外ほぼ無いのであまりお勧めできない。

装備面では全職業中最も防具が優秀。特に盾。
序盤は他の前衛職と変わらないが、中盤以降王騎士らしい防御寄りのものが多く手に入る。
武器も剣、槍を中心に優秀なものが揃っており、重装備で命中が悪化していてもプロヴィデンスで一定の命中率を保てる。

基礎ステータス

略称性格MB基礎命中値命中値成長
ジークフリート:王騎士----+1+1-+1--体+1121Lvup毎に-1
ブリュンヒルト:王騎士----中立+1-+1+1--神+1121Lvup毎に-1

スキル

スキル名習得Lvタイプ対象効果
アーマービルドLv1パッシブ自身レベルアップに応じて耐久が増加する。防具装備時のみ効果が発揮される。
フロントガードLv4パッシブ自身・後列の味方一人習得者が前列にいる時に確率発動し、後列のキャラへの物理攻撃を身代わりとなって受ける。
防御時は発動率が大幅に上昇する。
プロヴィデンスLv7アクティブ敵単体敵1体に耐久力無視の攻撃を行う。
ただし、使用ターン中は自身の耐久力が悪化する。
イージスLv14アクティブ味方全員使用ターンの間半防御状態となったうえで、別の隊員への単体攻撃を身代わりとなって受ける。
グループまたは全体への攻撃と、一部のスキルは防げない。
ホーリーガードLv21パッシブ自身状態異常「麻痺」「躁鬱」「瀕死」「滅化」に対する完全耐性を得る。
プロヴィデンスIILv28アクティブ/
パッシブ
自身・敵単体敵1体に命中しやすい耐久力無視の攻撃を行う。
ただし、使用ターン中は自身の耐久力が悪化する。

育成型(ビルド)

攻撃型

基本戦術士と同じで必要最低限の「体」(12-15)を振った後、「運」と「力」を伸ばしていくことになる。並行して「体」もあげていけば盾を持たせて緊急イージス役もこなせられるが、特化型には劣る。
今作では二刀流スキルがないので、「敏」は好み(パーティ内行動順や転職考慮)に応じて伸ばせばよい。
プロヴィデンス(II)に命中補正が乗ることもあり、戦術士よりも命中を気にする必要はない。プロヴィデンス選択時はどうしても防御が紙になるので盾は捨てて両手剣か槍を装備して火力重視。
前衛に立たせてしまうとプロヴィデンス選択時にフロントガード暴発が怖いので基本射程Mの槍かハンマーを持たせて後衛に置きたい…が、パーティー構成がそれを許してくれるだろうか。
タメ無しのプロヴィデンス連発はタメの必要な戦/拳よりも速攻性が効くが、大きいの一発貰えば撃沈必須というややハイリスク&ハイリターン。シリーズに慣れた人向けの育成といえる。

防御型

防御型育成をする場合重要なのが、HPに必要な体と状態異常への抵抗率にかかわる運。
イージスを覚えたらそれ以外の行動を取ることはほとんどないので、力は捨ててもいい。
体と運をバランスを考えながら最大値まで上げ、次に回避に影響する敏を上げるのがベストか。

王騎士をイージスのみで運用する場合、隊列で成功率の変化は無いので後列に配置するのもあり。
PT編成の幅を広げることが出来る。

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スキル詳細

プロヴィデンス系

敵の耐久を無視してダメージを与えるが、自身の耐久力が0になる。

イージス

どれだけLVを上げても100%発動にはならない。