鍛冶屋経営
概要
プレイヤーは借金返済のために六骨峠の三勢力(宿場町・赤玉党・黒生家)相手に商売をする。
(多額の借金を抱える堂島軍二に代わり刀鍛冶屋を営み、刀を販売する。)
三勢力からの注文に対応した刀を製作&発送してお金を貯めていくことになる。
注文の刀を発送して報酬を受け、決められた期日までに指定の金額を返済していく。
期日までにお金を用意できなかった場合は、誠意を込めた謝罪が必要になる。
刀製作&納品
刀の注文は鍛冶屋にある「帳簿」から確認できる。
この帳簿を調べることで刀の製作から発送まで行える。
- 帳簿を調べて注文内容を確認する。
- 刀の在庫がある場合は、そのまま発送をすることで報酬を受けられる。
- 炉を調べて、指定の刀を製作する。
- 刀の製作には「刀の設計図」と「材料」が必要になる。
- 設計図は依頼やイベント等で入手する。
- 材料はダンジョンで入手する。
- 刀の製作には「刀の設計図」と「材料」が必要になる。
- 制作した刀を、帳簿から発送する → 報酬を受け取って納品完了。
刀の自動製造
設計図と材料が揃っている場合は、軍二が自動で刀を製造してくれる。
(この制作する刀の方針は炉から変更できる。)
ただし、軍二のストレスが溜まっていると仕事をサボるので注意。
勢力争い
峠では赤玉党/黒生家/宿場町の三勢力がお互いに競い合っている。
帳簿に届く注文は勢力の情勢により変化する。
鍛冶屋への「満足度」と敵対勢力に対する「緊張度」が高いほど報酬の良い注文が届くようになる。
各勢力の情勢は、鍛冶屋の隣にある掲示板で確認できる。
満足度 & 出店
各勢力の依頼を達成すると鍛冶屋に対する満足度が上昇する。
満足度が一定以上になると峠に勢力直営の出店がオープンする。
三勢力ごとに「出店」の種類が異なり、
・宿場町:道具の販売
・赤玉党:装飾品や衣装の販売
・黒生家:用心棒の仲介や所持数・保管数の拡張
を行ってくれる。
武力 & 武力目標(千客万来モード)
勢力に刀を発送し続けると各勢力の武力が上昇する。
武力の値が武力目標に到達すると「千客万来モード」が発生する。
千客万来モードが発生すると大量の客が鍛冶屋に押し寄せてくる。
客が入店する度にお金が増え、「千客万来」時には借金取りも来なくなる。
緊張度 & 抗争状態(戦が起これば鍛冶屋が儲かるシステム)
緊張度は勢力同士の武力差が大きいほど上昇する。
緊張度が一定以上になると勢力同士が「抗争状態」になる。
抗争状態になると刀の注文量が増加し、検品も甘くなる(要求が甘くなる)。
特定の勢力だけに刀を発送したり、辻斬りをして勢力を弱体化させたりして、プレイヤー自身の行動で勢力の緊張度をコントロールすることができる。このように特定の勢力に争いをけしかけて、大量の刀が必要な状況を自ら作りだすことが可能。
(これが「戦が起これば鍛冶屋が儲かるシステム」)
簡潔に書くと「抗争を勃発させる→武器需要が高まる→鍛冶屋が儲かる」というもの。