発売前情報

世界観

前作「デモンゲイズ」から数年後の同一世界。
華やかな城塞都市国家『アステリア』が物語の舞台。

ストーリー

ミュゼとプリムの姉妹、そして主人公シグナの3人は、孤児として先代のステラ座支配人に保護された幼馴染。

恩人である義母の謎の失踪に、この街の統治者への疑いを抱き「アステリア革命団」を結成。
表向きミュゼが支配人となり、宿酒場としてステラ座を営業しながら、統治者の陰謀を暴く「革命」を志す。
やがて、使用人のトマ、はるか遠方の地より旅してきたプロメス、カッスル等の加えたメンバーでこの街の陰謀を暴く活動をすすめる。

統治者マグナスタ

マグナスタはアステリアの支配者。
民からの支持も厚い優秀な統治者であるが、裏ではボイスクリスタルと呼ばれるアイテムを使ってアステリアの人々を支配している。
革命団はマグナスタの野望を防ぐためにクリスタルを奪う計画を立てる。

アルダ大陸

デモンゲイズ2ではアルダ南部のロンダル地方の都市「アステリア」が舞台。
過去には円卓の生徒の舞台となった大陸でもある。

  • デモンゲイズ1はミスリッド大陸のダール地方が舞台。

主要キャラ

  • シグナ(ボイスなし)
    • 主人公。デモンゲイザー。
    • ヒロイン2人の幼馴染。
  • ミュゼ(CV:斎藤千和)
    • ヒロインの1人。姉。
    • ステラ座の女主人で革命団のリーダー。
  • プリム(CV:小澤亜李)
    • ヒロインの1人。妹。
    • ステラ座の歌姫。

前作「デモンゲイズ1」との繋がり

  • 前作「デモンゲイズ」から数年後が舞台。
    • つまり、円卓の生徒や剣の街と同じ世界観
  • カッスルやレゼルム、プロメスら前作の登場人物が引き続き登場。

ゲームシステム

主人公

  • 主人公は固定。
    • 見た目や名前の変更が可能。
  • キャラメイク時に「善」「中」「悪」の属性を選択する。
    • この属性によって習得スキルや基本パラメータ、デモンとの相性が変化する。

仲間

  • 仲間キャラも固定。
    • 今作ではデモンが仲間枠に昇格。
    • 通常デモンと歌姫デモンの2種類がいる。
    • デモンは女性が大半だが、個性的な男デモンもいる。
  • 仲間デモンのカスタマイズ。
    • レベルアップ時にスタータスの割り振りが可能。
    • レベルアップ時にスキルの選択も可能。
    • 後述のメンテ&デートで重点的に強化するデモンを選択。

歌姫デモン

  • センタウル(CV:長縄まりあ)
    • ダジャレ好きの明るい女の子
  • ドラコ(CV:田村睦心)
    • 正義感の強く、真面目すぎて融通が利かないタイプ
  • キグナス(CV:大西沙織)

仲間デモン

  • ペガサス(CV:山岡ゆり)
  • カプリコーン(CV:立花理香)
  • ライブラ(CV:せきしほ)
  • レオ(CV:瀬戸英里菜)
  • レプス(CV:船戸ゆり絵)
  • アクエリアス(CV:高木友梨香)
  • パボ(CV:長谷川唯)
  • スコーピオ(CV:緑川優美)
  • キャニス(CV:川端快彰)
  • ヴァルペ(CV:鵺澤北斗)
  • タウロス(CV:山下大殻)
  • アリエス(CV:瀬上達也)
  • ハイドラ(CV:光富祟雄)

戦闘

スターゲージ

戦闘をしていくと貯まっていく。
デモンスキルやトランスデモンで消費する。

デモンスキル

デモンが覚える特殊なスキル。
通常時は一部のスキルしか使用できず、トランスデモンすることでデモン特有のスキルが使用可能になる。
ただし、トランス維持とスキル使用でスターゲージを消費してしまう。

トランスデモン

デモンを変体させてパワーアップするシステム。
能力が上がるほかデモンスキルが使用可能になる。
変体中はスターゲージを徐々に消費していく。

  • 変体したデモンは瞳の色が変わる

デモンクロス

主人公とデモン1体が合体することで大幅にパワーアップできるシステム。
「マジック」「パワー」「スキル」の3タイプがあり、それぞれ特性が異なる。
デモンクロス中は複数回連続行動ができるが、スターゲージを大量に消費する。

デモンクロス終了後に対象のデモンが一定時間衰弱状態&全デモンのトランスデモンが解除されるので使うタイミングが重要。

メンテナンス

デモンをパワーアップする要素。
所謂「おさわりゲーム」。Vitaの画面をタッチしてデモンの気持ちいい部分を見つける。
メンテナンスが成功したデモンは好感度が上がり、一定以上になるとデートイベントが発生。

  • メンテナンスに必要なメンテクリスタルには数に限りがある。
    • どのデモンと仲良くなる = 強化するか選択する必要がある。
  • 気持ちいい部分は毎回変化する。

デート

メンテナンスで好感度が上がったデモンとはデートができるようになる。
デートしたデモンは好感度レベルが上がり、新たなスキルの取得や合体攻撃「デモンクロス」の成功率が上がる等のメリットがある。

難易度選択

前作同様にプロメスに依頼することで難易度の選択が可能。
ぬるい・あったかい・あつい・まるこげ・けしずみの5段階。
(「けしずみ」という最高難易度が追加された。)

トレジャーハンティングサークル & スターサークル

前作同様のシステム。
ダンジョン内の特定ポイントにジェムを使うことで敵が出現し、
戦闘に勝利すると使用したジェムの種類に応じたアイテムがドロップする。

ゲーム中盤からスターサークルという星型のサークルが利用できるようになる。
スターサークルは常時存在するのではなく、ダンジョン探索中に稀に出現する。
(出現時にはメッセージが表示される。)
スターサークルにはジェムではなく、仲間のデモンを捧げることになる。
捧げたデモン用の装備が確定でドロップするが、捧げたデモンは戦闘に参加できないので戦力低下した状態で戦わなくてはならない。

その他

カレンダー連動イベント

発売前情報としては存在したが、製品版には実装されず

  • 製品版の福引1等景品(マント)がたぶんこのシステムの名残。
    • 曜日ごとに景品になるマントが変化する。

やり込み要素

エンディングを迎えたあとのやり込み要素や大型DLCが存在する。

  • 大型無償DLC「PROJECT CODE -KENGOU-」
    • ベニー松山氏が原作・監修を手がけるハードコアユーザー向けDLC。

大型DLC「柳生斬魔録」

「PROJECT CODE -KENGOU-」と呼ばれてもの。
ゲームクリア後の追加コンテンツ。
シナリオ監修をベニー松山氏、新デモンのデザインを萩原一至氏が担当。
10月以降に無料で配信予定。

  • 高難易度コンテンツ。
    • クリア時間は30時間想定。
    • レベルキャップ99(本編はキャップ50)。
    • 特性値限界が99にアップ。
    • 新規追加アイテムが200種類程度。
  • 前作の竜姫亭とグリモダール地方が舞台。
  • 前作の登場人物やデモンが登場。