クラス指南書
基本知識
引継ぎ要素。
3年生の卒業時にその生徒のクラス指南書を作成可能。
複数のクラスを育てていた場合、その中から1つだけ選ぶことになる。
指南書には卒業生の名前と育成したクラス情報が設定される。
(選ばれなかったクラスは補正クラスとして指南書に残る。)
- 指南書は使い回しが可能。
- 何回でも、何人にでも設定できる。
- 上級職の指南書は対応した下級職を10段まで育てないと装備できない。
- 指南書クラスの簡易表記は「○○○(元クラス名)EX」となる。
- ガーディアンの指南書なら「ガーディアンEX」になる。
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命名ルール
例えば、アギトールという生徒がガーディアンと侍を育成していた場合、卒業時にガーディアンの指南書を作成すると、アギトール流ガーディアンという指南書が作成される。
(この際に選ばれなかった侍は補正クラスの欄に表示される。)
この指南書をクラスチェンジEXから装備することで指南書クラスに転職が可能。
指南書化の利点
育成したクラスを指南書化することで段位11以上まで強化できるようになる。
段位11以上のものはクラスポイントに補正が付くので通常よりも段位が上がりやすくなっている。
- 卒業生の段位から+1~3されたものが指南書の最大段位になる。
- ベース値の70%以上あれば+1される。
- 入手ポイントの補正は上限突破1段毎に0.1倍(10%)増加する。
- 段位11なら1.1倍、段位15なら1.5倍、という感じ。
- 31段以降は+0.02倍になる。
- ステータス補正や成長率は元クラスと変化なし。
スキルの入れ替え
指南書作成時に卒業生が指南書のスキルを入れ替えることがある。
(本来のクラススキルとは別のスキルが設定される。)
追加されるスキルは「卒業生が習得したクラスのスキル」からランダムで選ばれる。
プレイヤーがスキルを指定することはできないが、入れ替え自体を拒否することはできる。
拒否した場合はスキル構成は変化しない。
運が良ければ下級クラスの指南書に上級クラスのスキルが設定されることも。
基本的に1人につきスキル1個分しか入れ替えは発生しないが、スキル入れ替え済みの指南書クラスを育成することで2個目以降も別のスキルに入れ替えることができる。
- どの枠が入れ替えられるかはランダム。
- 公式ツイッターによると内部パラメーターで決定しているとのこと。
補正クラス
補正クラスがあると補正クラス分のパラメータが加算される。
また補正クラスに対応したスキルがEXスキルとしてドロップするようになる。
さらに補正クラスは段位の計算で総合段位に加算される。
例えば、ガーディアンEXの段位5で補正クラス侍+3だと総合段位は8(5+3)になる。
- 補正クラスは3種類まで。
- 4種類以降は段位が低いものから消滅する。
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指南書作成のポイント
上級クラスの指南書を作っても対応した下級職を10段まで育てないと転職できないので、早期に下級職を10段にできる環境を作っておかないと上級職を育成する時間を確保できない。
なので序盤は各下級職の指南書を重点的に作るように生徒を育成する。
下級職の指南書の段位が20近くになると、経験値補正のおかげで段位10まですぐに上がるようになるので、そこまで育ってから上級職の指南書を目指す感じでOK。
(1年時にEX下級職10まで育成 → 2年以降はEX上級職を育成、みたいな感じになる。)
補正クラスの組み合わせ
ゲーム本編終盤(クリア後)までは生徒1人で複数クラスを育てることが難しいので「下級職 → その職の上級職」という2職で育成するのがおすすめ。このような育成をすると「メイン:下級職、補正:上級職」「メイン:上級職、補正:下級職」という感じの指南書になる。しばらくの間はこれでOK。
(下級職が2つある魔導科と傭兵科はもう1枠増える。)
本編終盤になると課題ポイント(経験値)を溜めやすくなるので、
・メイン職を補強する補正クラス
・EXスキル狙いの補正クラス
・とにかくHPを確保したい補正クラス
のようにいろいろな組み合わせができるようになる。
ただし、補正クラスは3枠が最大なので、あれもこれも狙うことはできないので注意。
クリア後の育成
クリア後コンテンツ(難行課題)は難易度がかなり高い。
指南書を引き続き強化していくことになるが、31段以降は経験値補正が下がるので注意。
とりあえず下級職30、上級職30を目指して育成するといいだろう。両方30になると総合段位的に80前後まで育つようになるので、そこまで育てば難行課題の通常ボスは撃破可能になる。
追加ボスに関しては総合段位100以上ないとかなり厳しいので、そこまで進めたら指南書Lv31以上を目指す感じになる。