このページは通常版と新釈版で共通のページです。

注意

ネタバレ注意!!

「剣の街の異邦人」以外に、「デモンゲイズ1」及び「円卓の生徒」のネタバレも含まれています

目次

概要

主に「剣の街の異邦人」と「円卓の生徒」・「デモンゲイズ1」との関連性について記述してあります。

時代背景・年表

いくつかの断片的な情報からから察するに、
「円卓の生徒」から数百年後、「デモンゲイズ1」より前の時代の物語だと推測できる
また、世界が共通しているため、前述の2作品に登場した人物や装備が登場する。

地域

具体的な配置は不明。

人物・キャラクター

アルム・メデル

今作での魔王の器の者。
完全な状態でのオル=オーマと同一個体かは不明だが、存在的には同一個体のようで意識的にも繋がっているっぽい。
ただしまだ完全にオル=オーマとして覚醒していない。

オブリス

円卓の生徒の時代における「竜王」。
現在は息子のペイデにその大任を受け渡している。没したかどうかまでは不明。

オル=オーマ

「闇の魔王」もしくは「闇王」。円卓の生徒ストーリー上のラスボス。

円卓時代は一度は光の勢力に完勝し、一時的とはいえ神竜ペイデすらも配下に置くなど、後一歩で完全に世界を手中に納めるまでに至った偉大なお方。

カロン

円卓の生徒に登場した敵役で、序盤~中盤辺りで複数回戦うことになる。
公式発表より同一の固体であると思われる。

かつて円卓の騎士と戦い敗れた亡者。復讐を誓い,何やら実験をしている。

カロンズベッセル

カロンが作った血統種。

かつて空飛ぶ城に辛酸を舐めさせられた亡者が、復讐のため作り出した船。
魔力で動く船であるが、どちらかというと怖いのは物理(大砲)である。

この「空飛ぶ城」は後述するロンドエールのことだと思われる。

キスキルリラ

円卓の生徒に登場する隠しボスで、ルキフェルの信奉者で自称「后」(本作では后ではない)。
円卓の時とは違い自身が神になるという野心を出す辺り、かつての信奉ぶりは失っているようだ。

フェニックス

「精霊神」と崇められる光の神。
化身を生み出す能力を持っており、自ら積極的に動くことはせず化身を使っての行動・干渉を好むように見える。

ペイデ

オブリスの息子にして今作の竜王。器の者はリウ。
円卓の時代では、オーマの波動を受け闇の尖兵となっていたが後に円卓の騎士(円卓の生徒の主人公)によって解放された。

ルキフェルを本作における直接的な不幸の元凶とするならば、ペイデはある意味間接的な不幸の元凶。
ルキフェルの干渉によってエスカリオが歪んでしまったとは考えられるが(恐らくエンディング後の穏やかな世界が本来ペイデが望んでいたエスカリオの姿だと思われる)、対応が後手後手の上にルートによっては最終的に取った手段が「エスカリオを焼き尽くす」という「それでいいのか?」と疑問に思わざるを得ない展開をたどる。

マァリン

円卓の生徒に登場した、精霊神の化身。
今作に登場するカリオンマァリンと同一人物かは不明。

マリリス

今作の精霊神の器の者。
行動理念には共通する部分もあるものの化身ではないと思われる。
湖の底の遺体のイベントを含め、やってる事は正悪混濁。事情は理解できるが正直褒められたもんじゃない。本人も自覚はしている。

光ルートでは最終的に主人公をエスカリオへ留め、共に世界を大きく光側へ傾け発展させていく事になる。

ムカブ

ムカブは円卓の生徒に登場した敵役(モンスター)で、序盤で戦うことになるゴブリン族の親玉。
ムカブ・ザ・サードは「ムカブ」の子孫。

ラミッタ

サキュバス(バンパイア?)のモラミッタ。キスキルリラの妹。
円卓時代では珍しい装備や貴重品を集める趣味を持っていた。

力を相当失っているため、今作では本来の?姿に戻れない。ちょっと残念。
(往時はサキュバスの姿、今作では兎?の妖魔)

ルキフェル

闇の眷属にして吸血鬼達の王。

今作で登場する「名もなき老人」の正体。今作の事件における実質的な黒幕・元凶。
主人公に魂の半分を渡してしまったため本来の力が出せない状態であり、このために老人化している。
最終的に各勢力の化身に対しても影響を与えられる程に力を取り戻し、ラスボスの1柱として登場する。
(種族も不死から神になったし、この時点ですでにアルマデル時代以上の力が備わったとも考えられる。)
さらに隠しダンジョンでもボスとして登場。

アルマデル

ルキフェルが最初(「円卓の生徒」登場初期)に名乗っていた名前。
貧民街の主人「アルム・メデル」の名前は、アルマデルの名前を奪って付けたもの。

クエーサー

デモンゲイズに登場する隠しボス。
どうやらルキフェル(ルキフェイブ)と同一人物のようで、グラフィックもやや似ている。

黒衣の女 / シュバリエドゥイユ

新釈での追加イベントで登場。
円卓の生徒で登場したエルサ本人だと思われる。
母親の魂を救済する手段を探しにエスカリオを訪れる。

「古き○○」シリーズ

「円卓の生徒」で登場したNPC(3勢力の神やNPC)だと思われる。

その他固有名詞

オーマの波動/チャーム

オル・オーマや高位の闇の眷属特有の強力な魔法。所謂「魅了」。
オル・オーマはこれ一本でアルダ大陸の大半を支配した。

湖の底の遺体

円卓の生徒の主人公(エクス・ランドライト)だと思われる。
なお、その遺骨と思われるものがデモンゲイズに登場する。
(プロメスのドクロ様イベント)

装備

エスカリオン / 旧暦エスカリオン

過去作でも登場していたが、本作では「剣の街エスカリオを象徴する剣」としてイベント武器扱いに昇格。
強化値は付かないものの豊富な種族特攻と軽刃らしからぬ高い攻撃力を持つため、1周目終盤では頼れる武器として使っていける。

名前の由来はインド原産の万能ネギ。

エクスシリーズ

恐らくかつての円卓の生徒を率いた勇者「エクス・ランドライト」の用いた装備品と思われる。
デモンゲイズでは「レジェンドシリーズ」の防具として受け継がれてもいる。

エクスブランド / ル’エクスブランド

円卓の生徒に登場する宝具の一つ「『盟約の聖剣』クラゼリオス」。それをオブリスが神の力を注いで強化した武器。
本作でも登場するがイベントはなく、入手は最上位のレアドロップとなっている。
そのおかげで強化値の吟味が可能で、名実ともに最強クラスの武器として運用できる。
ただし、装備条件も最高クラスで厳しいので計画的な育成をしていないと装備自体が困難。

デモンゲイズでも登場。こちらでは聖剣デモンスレインをフラン・ペンドールが強化したもの。なので前者とは別モノ。

エルサのローブ

円卓の生徒の一人、エルサが身に着けていたローブだと思われる。

オブリシリーズ

Ver1.100で追加された、ドラン装備シリーズの完全上位互換。
説明文から察するに、先代神竜王オブリスの体の一部分を用いて作られたものと想像される。

金竜王の鱗

おそらく「金竜」は先代神竜王オブリスのことと思われる。
先代神竜王の鱗だけあって、竜の鱗、黒竜王の鱗の完全上位互換と言える性能。

空城シリーズ

「空城」とは円卓の騎士の拠点である空飛ぶ城「ロンドエール」のこと。

空城のタリスマン

アイテム説明から、円卓でポポログの一連のイベントに関わったイスリージュと同じ物だと思われる。

クランナリン

円卓の生徒に登場する宝具の一つ「『星杖』クランナリン」。
性能的には星城の杖の完全上位互換。装備特性でオーマの波動を1発だけ防いでくれる点も変わらず。
ただし持ち手がMainからOffに変更されているため、二刀流スキル無しでもOffhand側に装備可能となっている。

黒竜王の鱗

おそらく「黒竜」は現在の神竜王ペイデのことと思われる。
現在神竜王の鱗だけあって、竜の鱗の完全上位互換と言える性能。

スピアエンプレス / シールドエンプレス / ルーミのティアラ

円卓の生徒の一人、ルーミ(本名:ルミーナ・クライス・グロムバルク)が使用していた武具と思われる。

星の座シリーズ

性能からするとデモンゲイズのフラン装備に似ているが詳細不明。
円卓における不死鳥シリーズか?
ルート分岐の都合上名称を変えたのかもしれない。

冥王の杖

コメントから察するに、かつてはルキフェルの所有物だった?

ドランシリーズ

共通しているのは「『竜の素材を用いて作られた武器』という設定がある」点。
それゆえ豊富な種族特攻/防御に加え性能も最高クラス。Ver1.100でドロップ率が上昇したため強化値の吟味も行いやすく、低強化値のオブリ/エクスシリーズよりも頼りになったりする。

ポポロスナイプ

円卓の生徒の一人、ポポログが用いた弓と思われる。
が、なぜ短縮表記にしたのかは不明(文字の響き、字面のよさからか?)

マァリンの髪束

精霊神の化身、マァリンの遺髪と思われる。
長い年月を経ることで魔力を帯びたのだろうか、装飾品扱いになっている。イメージ的にはウィッグか?

竜姫の杖

字面や時代背景からして、竜姫=フランと思われる。おそらくデモンゲイズにおける「フランの箒(ほうき)」相当の品だろう。

竜姫の卵

竜姫の杖同様にフランの卵と思われるが…そんな大事なものをほったらかしにしておいていいのかお父さん。

アイテム

ロンドエール

名前の由来はそのまんま「ロンドエール」から。

マァリンドール

パッチで追加されたアイテム(VITA版では初期から登場)
名前の由来はそのまんま「マァリン」から。

チームラ作以外の作品へのオマージュ

モンスター

血統種マーフィン

血統種オル=フィック

ウィザードリィシリーズに登場する強敵マイルフィックが元ネタ?

血統種ル’ロワラパン

首狩り兎、とくればピンとくるのが伝統のボーパルバニー。
ボーパルバニーはwizardry#1の頃から「ボーパル」の造語も含め「不思議の国のアリス」から。

チームラ作品にもG-XTHシリーズのムラマサ☆ラビットなど、ボーパルバニーのオマージュが数多く登場している。

血統種2ヘッドネッシー

血統種

設定から、血統種=無限種と思われる。
元ネタはある程度想像はつくが、チームラ作品での初出はW-XTH。永遠に涌き続ける点も同じだった。

アイテム・装備

村正

チームラの名前の由来。
無論初代wizardryの侍最強武器であるむらまさからだろう。
APPLEⅡの超古参にはMURASAMA BLADE!と言った方がいいか。わかった人は年齢がバレる。

ドロップ率の異常な低さも引き継いでいる。初代ほど酷くはないが。ある意味嬉しいような複雑な?気持ち。

アイスナイフ / アイスブランド

説明文がロマンシングサガに登場するアイスソードを彷彿させる。

ヴァルキリアス

チームラ作品だが一応こちらへ記載。
G-XTHシリーズの主要人物、御舟アリスの装備。向こうでは「バルキリアス」と表記されている。
パッケージイラストでも描かれている看板武器。剣街でも高ランク両手長柄として登場している。

シュ・リ・ケン

奇妙な名前だが、恐らくウィザードリィ他作品における「極めて強力な力を持つ手裏剣」を表現しているのだろう。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-10-20 (水) 22:05:40