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フラン・ペンドール

物語のヒロイン。宿酒場「竜姫亭」のうら若き女主人で通称「管理人さん」。
金銭面に関しては締まり屋でしっかり者。
特技は火を吐くことで、竜姫亭に集まる荒くれ者たちからは慕われつつも非常に畏れられている。情には厚く、それぞれの事情を詮索せず個性的な人々を受け入れている。
お嬢様育ちだが、ピーネが来る前は食堂の賄いもやっていたとの事。
ローナと共に人知れぬ使命を全うしようとしている。
父親が存命しているが、深刻な溝があるらしい。

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ランスローナ・ベオウルフ

引退した元ナンバー1賞金稼ぎ。通称「ローナ」。
竜姫亭の創設期を支えた功労者であり、フランにとっては無二の親友。
トレードマークの眼帯の下に「邪眼」を持つが、その力はかつての戦いで喪われたという。一線を退いて後も竜姫亭に留まり、後進たちの相談役となっている。
面倒見が良いため非常に人望に厚く、「竜姫亭」に集う者で彼女を慕わぬ者はいない。
同じ「邪眼」能力を持つ主人公を気にかけ、何くれとなく面倒を見てくれるのだが・・・。

ピーネ

竜姫亭に住み込みで働くネイ族の少女。
生活破綻者揃いの竜姫亭にあっては家事担当というなくてはならぬ存在。
いつも元気にドタバタと駆け巡っては要らぬ噂話に耳を傾けている。性格は臆病で泣き虫。重度の臭いフェチで変人揃いの住人たちにもひけをとらない。
大恩あるフランを必要以上に慕っている。
竜姫亭にほとんどいないルルを除き、他のキャラは所在地を示す顔アイコンが通常は表示されているが、彼女だけは大広間にいても表示されず、話しかけないと登場しない。

ルゥ・ルナーク

賞金稼ぎのルゥ・ルナーク、通称「ルル」。
見た目は完全な「お子様」だが危険なダンジョンを一人でうろつくなど高い実力を誇る。
イスがないと伝言板にも背が届かないほどだが、クールなしっかり者で事情通。
高慢ちきで異常に口が悪く、人を人とも思わぬせいで周囲との諍いが絶えない。本人曰く、「見た目通りの年齢ではない」とのことで、とかく謎の多い人物。柄でもないが、一応料理も出来る。

プロメス

竜姫亭で「葬儀屋」を営む謎の少女。地下室の棺桶で寝起きしている。
「葬儀屋」というのは建前で命運が尽きていない死者を復活させる秘術を扱う・・・が、それと知られると賞金稼ぎ共が無茶をするため極秘扱い。ドクロ愛好家というネクロな趣味を持ち、それぞれに生前と異なる勝手な名前をつけ、大事に磨いている。
いつも眠そうで無表情。無気力かつ浮き世離れした発言が多いが、なにか起こる前にはそれを予言するかのような思わせぶりな発言をする。
何事にも頓着しない質で羞恥心がなく、あられもない下着姿で館内を徘徊している。

カッスル

竜姫亭で武器屋を営む青年。
ローナと並び、竜姫亭の関係者では例外的に良識的な人物。喧嘩っ早いのだけが玉に瑕。高名な冒険者だったが消息を絶った母親の足取りを辿って竜姫亭にやってきた。
目の前にありながら結界に閉ざされたグリモダール城にまつわる秘宝を追い求めている。
不器用だが熱い性格で、意外と話好きでもある。またミスリッド地方の事に詳しい。
道具屋のレゼルムとは犬猿の仲。

ククレ

スタイリストを名乗るミグミィ族の青年。
竜姫亭の脱衣所で美容院を営んでいる。
ただ、変な色の鳥の巣頭に趣味の悪いTシャツ、気持ち悪い柄のタイツとおよそセンスがありそうに見えない。彼の手に掛かれば姿形は自由自在とのこと。
酒好きで尻フェチ。下世話な発言も多く、荒くれ者たちと意気投合している。
なぜか主要人物があらかた登場するイベントでも一人だけ完全にハブられることが多い。

レゼルム・ランティール

竜姫亭で道具屋を営むエルフ族兼裸族の青年。
キザでプライドが高い反面、お調子者かつ他人の迷惑を顧みない自己中心的な性格でトラブルメーカー。大抵の場合、被害者となるのはカッスルで彼とは犬猿の仲。
数々の悪行のせいもあってフランから罰として様々な制限を課せられている。
カッスルやククレ、主人公といった男どもには言い様も態度も情け容赦ないが女性に対しては誰であろうが非常に親切。だが、女性蔑視の発言も多い。また、プロメスだけは苦手にしている。
祖父の代から受け継ぐ魔法道具もあり、魔法に関する知識は広く、扱う道具も高度なものだが祖父の域には達していない。
たびたび主人公も世話になるのだが、目的の半分は新商品の実験台。