目次

概要

資源を隣接都市から購入、売却すると価格変動が起こる。
具体的にどれだけ取引するとどれだけ価格変動するのか調べた。

結論

(1)資源価格=基本資源価格*取引係数
(2)基本資源価格は
 マップ、都市(マップ内、東西南北、海外)、資源の種類、日付によって決まっている
(3)1日で各資源ごとに小都市は20個、中都市は40個、大都市は60個、売買すると取引係数が1%ずつ変動する
 以降、10個ごとに取引係数が1%ずつ変動する
 海外は「大都市」扱いとして変動する? 例えば、一日に輸送船が2隻、別の港に来て、それぞれ48個ずつ同じ資源を輸出した場合、一日の取引数が96個となり価格が2%下落するとみられる(要検証)。
 マップ内仕入れ、販売、海外は変動しない

詳細な説明

基本資源価格:各マップ、各都市、各資源、各日付によって決まった金額
取引係数:基準値は1。取引に応じて1%ずつ上下する

(3)について
隣接都市の規模に応じて基準個数が決まっている。
小都市は20個、30個、40個・・・ごとに変動する。
中都市は40個、50個、60個・・・ごとに変動する。
大都市は60個、70個、80個・・・ごとに変動する。
同一の資源を1日に上記の個数以上売買すると、取引係数が1%ずつ変動する。
小都市の場合、1日に20個購入すると1%価格が上がり、30個購入すると2%価格が上がる。
       1日に20個売却すると1%価格が下がり、30個売却すると2%価格が下がる。
取引係数の初期値は1.00。最大は2.00、最小は0.25。
1日ごとに個数を判定する。端数は無視される。
たとえば1日19個購入を1か月続けても価格は変動しない。
1日に29個購入を30日続けると、30%値上がりする。

小都市の場合、1日取引個数を9個以下にすると、
取引係数は1.00に向かって0.01ずつ近づいていく。
1日取引個数が10個から19個の場合、
価格は変化したまま変動しない。
(中都市、大都市は未確認)

(例)
基準価格100円の木材を小都市から1日20個づつ30日間購入し続けた場合
・100円*(1+0.01*30)=130円
その後、10日売買を取りやめた場合。基準価格は100円とする
・100円*(1.3-0.01*10)=120円

まとめ

価格変動を放置すると逆ザヤ(売却価格が購入価格を下回る現象。取引をつづけるほど損をする状態)が発生しやすくなる。
よって1日の取引個数を
小都市なら20個、中都市なら40個、大都市なら60個
未満に抑えると良い。

また逆ザヤが発生しても、最大で2倍、最小で0.25倍の価格変動で済むので
十分に儲かっている状態ならあまり気にしなくてもいいかもしれない。

価格変動を利用した稼ぎ

意図的に価格を暴騰、暴落させ、その後逆の取引をして儲けを出すことも考えられる。
しかし1日ごとに価格は基準価格に向かって戻りだすので、有効な手段とは言い難い。
基準価格自体が変動することを考慮すると、基準価格を調べて季節ごとに売り買いを変える方が儲かると思われる。


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Last-modified: 2020-10-07 (水) 15:06:45