【サイバーパンク】クイックハックビルド(Ver2.x対応)

2021年12月14日

サイバーパンク2077(Cyberpunk2077)」のクイックハックビルド(知力特化育成)についての紹介。
Ver2.20の情報を反映済み。

アプデによる変更点

2023年9月の大規模アップデートで色々な要素が大幅に調整されました。
ゲームバランス自体が大幅に変わっているのでうまく言えませんが、クイックハックビルドは以前よりもかなり強くなっています

  • PerkがINTに集約されたのでスキル振りは楽になった。
    • 意志とのシナジーはなくなった。
    • ただし、技術20のエッジランナーが超優秀なので、結局のところは技20知20みたいになる。
  • 序盤は相変わらず弱いまま。
    • RAM不足でハックのみではまともに戦闘できない。
    • 緑装備(ランク2装備)が集まるくらいからハックメインで戦えるようになる。
    • ただし上記が取れても防御面が弱い。
  • 新要素を使いこなすと以前よりもかなり強くなった。
    • オーバークロック:RAMの代わりにHPを消費してハック発動
    • ハックコンボ(仮):特定のハックを連続で使うと効果アップ
  • 装備(サイバーウェア)を揃えないと弱い。
    • 以前は基幹システムとハッキングソフトがあれば十分だっがた、2.0以降は左記に加えてサイバーウェアもきちんと揃える必要がでてきた。

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クイックハックビルドの特徴

序盤はびっくりするほど弱いが、中盤以降は遠距離から安全に無双できる特殊なビルド
特に2.0からの追加要素であるオーバークロックとハックコンボを活用することでかなりアグレッシブに戦うことが可能になった。逆に言うとこれらを利用しないと微妙な感じに・・・
だいたいランク3装備(青装備)が揃ってくるLv20前後から強さを感じられるはず

隠密系ジョブ(敵に見つかると報酬が減額されたり、フィクサーに小言を言われるようなの)が得意で、対単体の強敵(ボス戦)が苦手。銃でバンバン撃ち合うのではなく、影からこそこそハッキングする感じになる。もちろん育て方次第では銃や接近戦(モノワイヤ)での戦いも可能で、以前に比べてビルドの幅が多彩になっている

基本は敵から隠れながらポチポチとハッキングしていくだけなので非常にアクション性が低い。せっかくのFPS要素があるゲームなのでつまならいと感じるかもしれないが、逆に言うとアクションが苦手な人にはおすすめできる

  • 基幹システムの関係でバーサークやサンデヴィスタンとは併用不可。

ハッキングビルドのステ振り(ステータス)

知力20が必須で残りはオプション。知力1本でもスマート武器Perkを習得できるのが、使いたい武器種や戦い方で知力以外のどれを上げるか決めればいいだろう。具体的には
・ショットガン/LMG/殴打武器を使うなら肉体
・SMG/AR/刀武器を使うなら反応
・サイバーウェアをより強化したいなら技術 おすすめ!
・ピストル/リボルバー/投げナイフを使うなら意志
と言う感じ。
基本的には知力20+技術20+αがおすすめ。

ハッキングビルドの完成ステータス
ハッキングビルドの完成ステータス

初期ステータス

知力6は確定。
残りは前述のように好みで振ればいい。
個人的なおすすめはサイバーウェアのによる能力アップが期待できる技術技術Perkでサイバーウェアの限度ポイントを伸ばせるので、序盤からクイックハックを強化できるサイバーウェアを複数装備できるようになる

ハッキングビルドの初期ステータス
ハッキングビルドの初期ステータス

ステータス強化順

最初に技術9まで上げてしまう。技術9のハイパーサイバーのPerk群を取るだけでもだいぶサイバーウェアの性能を底上げできる。序盤は知力Perkよりもサイバーウェアの強化のほうがハックの性能を伸ばしてくれる
技術9 → 知力9 → 知力15 → 技術15 → 知力20、という感じにするのがおすすめ。

最終的なステータス

とりあえず普通に到達が狙えるLv50での完成を目指す。
Lv60にするのはかなり時間がかかるので・・・

肉体4 / 反応15 / 知力20 / 技術20 / 意思12

サイバーウェアを最大限まで活かすタイプのビルド。
技術20の「エッジランナー」が非常に優秀なのでこれのために技術20にしている。

肉体4 / 反応9 / 知力20 / 技術20 / 意思18

ステルス重視のビルド。
正面から敵と戦うことは苦手で常にこそこそ隠れながら戦う。ザコ戦は問題ないがボス戦は苦手。

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ハッキングビルドの戦い方

ハッキング関連のサイバーウェア

前頭葉

候補が複数あって選択に迷う部位。

  • EXディスク:RAM、アップロード、知力ボーナス
  • メモリブースト:RAM回復、RAM、知力ボーナス、ハックダメージ
  • RAMアップグレード:RAM回復、RAM、知力ボーナス
  • セルフICE:敵ハック無効化、RAM、知力ボーナス
  • バイオコンダクター:RAM×、クリティカル、知力ボーナス、ハックダメージ

  • モノワイヤー各種

骨格

  • RAMリクープ:RAM、知力ボーナス

神経

候補なし。
ただし「視覚野サポート(距離が遠いとクリ率UP)」は相性が良い。

外皮

  • レンジガード:RAM回復

顔(目玉)

  • SENTRY:知力ボーナス、ハックダメージ

  • スマートリンク:スマート武器、知力ボーナス、ハックダメージ、RAM回復

循環器

  • スレットイヴァック:知力ボーナス
  • キル回復:知力ボーナス、RAM回復

候補なし。

ハッキングコンボについて

Ver2以降のクイックハックビルドはハッキングを組み合わせて使うことが基本となる。
つまり2連続(もしくは3連続以上)でハッキングをすることになる。

以下に重要なハッキングとそのコンボを紹介する。

サイバーウェア動作不良

コントロール系。敵のサイバーウェア封じ&与ダメージ増加追加。
動作不良 → 回路ショート」のように使ってダメージを増加させるのが主な使い方で、ザコにもボスにも使っていける汎用性の高さが魅力。ボスのサイバーウェア(光学迷彩やサンデ)を封じられるのも〇。
ちなみにこれ単体の連続使用でコンボになる

■サイバーウェア動作不良 → 回路ショート
 基本形。敵の特殊行動封じとダメージ狙い。
 とりあえずこれを覚えておけばなんとかなる。
■サイバーウェア動作不良 → シナプス焼却
 回路ショートよりもコストが重いがダメージは大きい。
 RAMが十分に使用できる中盤以降のコンボ。
■サイバーウェア動作不良×複数回
 3回使用で継続電撃ダメージが発生する。
 継続ダメージは8回累積まで増加していく。
 このあとに回路やシナプスに繋がるのも〇。

回路ショート

コンバット系。敵に電撃ダメージ+コントロールハックの効果時間を延長する。
ダメージを与える以外にもコントールハックの効果時間を延ばすのが特徴。
前述のように「動作不良 → 回路ショート」のような使い方がメイン。詳細略。

化学汚染 → オーバーヒート

ともにコンバット系ハック。これら2つは必ずセットで運用したい。
化学汚染中の敵が炎上すると爆発ダメージを与えることができる。この爆発はオーバーヒートで確定発生なのでコンボで使うことで複数の敵を1度に処分することができる。

■記憶消去>音波ショック
対象が気絶
■オプティクス再起動>音波ショック
 対象が気絶