Top / ブラッドコード / 聖術士

聖術士

紹介

回復スペル(HEALコード)を全て習得するヒーラー。
賢術士(ILITH)を除けば、唯一HEALコードが使えるブラッドコード。
MP回復スキルを有しており、さらに他者にMPを分け与えることも可能。
また、前衛BCほどではないが装備品が充実しているため、中衛を張れるたくましさも併せ持つ。

基礎ステータス

性格MB基礎THTH成長呪攻
05-DOM:ドミニオン
(聖術士♂)
---制限無し-+1+1-+1-神+1171Lvup毎に-1A
06-ANG:エンジェル
(聖術士♀)
---制限無し--+2--+1神+1171Lvup毎に-1A

スポンサーリンク

スペルコード習得Lv

ランク1ランク2ランク3ランク4ランク5ランク6ランク7ランク8
Lv1Lv3Lv6Lv10Lv15Lv21Lv28Lv36

スキル

A:アクティブスキル、P:パッシブスキル

スキル名習得
Lv
タイプ対象効果
リフレッシュ7P自身時間経過(=アビス内を歩く)でMPが回復する。レベルアップに伴いMP回復に要する歩数が減少。
マナデコード14A自身・味方一人自分と対象の現在MPを入れ替える。
マナシールド21A味方全員敵の攻撃を防ぐ障壁を張る。レベルアップに伴い障壁の耐久力が増加。
オートバーストH28P自身自身の唱えるHEALコードのスペル効果が常時強化される。
他のスペル強化とは別枠なので、それらと併用すればさらに効果が高まる。
マナリアライズ35P自身時間経過(=戦闘ターンの経過)でMPが回復する。神秘性が高いほど回復に要するターンが短くなる。

特徴・使用感等

回復・バフのエキスパート。アビス探索に無くてはならないBC。
メイン・サブどちらにつけても超優秀。
MP回復スキル&譲渡スキルを備えており、キャスターの弱点であるスペルの使用回数制限を補っている。特にマナリアライズ習得後は湯水の如くMPが沸き出してくるため、ほぼ無制限にスペルを使用可能となる。

HEALコードは序盤から終盤まで、欠かすことのできないスペルが勢ぞろい。
本作では特に序中盤、有用な補助系スペルが多く集中しているうえ、回復・バフ・マナシールドとやらなければならないことが多すぎて忙しく、聖術士一人ではとてもまかないきれない。そのため、HEALコード使いはメイン・サブ合わせて2、3人いても問題ない。神秘性を伸ばしていなくともできる仕事はたくさんある。

装備はそれなりに充実しており、呪防・特防を持つ武器防具が多い。
メイン武器はハンマーなので、タイプに注意が必要だが通常攻撃も期待できる。TH成長も良好。前衛もできないことはないが、基本的に後衛職なのでドロップに左右されやすい。
聖術士を前衛に立たせるならば、TH、ACの優良なものを強化するなどの対策を考えつつ、もう1人後列に聖術士をメイン・サブどちらでもいいので用意するのが基本。

備考:マナリアライズ用の神秘41確保について

結束値修正や装備補正、マスターボーナスを活用すれば「5(アスリートやマッスルの初期値=ゲーム内最低数値)」でも達成可能。
ただし、上記はかなり極まった状態での数値になるので現実的ではない。MP回復目的で聖術士をセットする場合は、素直に神秘をある程度強化すること。素の数値で神秘20程度は欲しい。

スポンサーリンク

おすすめサブブラッド

魔術士

魔術士/聖術士と似たような組み合わせ。おすすめする理由もほぼ同じ。
ファストキャストアボイドビルダー等で一気にバフを完了できるのが非常に便利。
ただし、メインBCを魔術士にしたほうがスペルの威力は高いのでHEALコード修得速度含め、こだわりがなければそちらをメインにしたほうがいい。

学術士

学術技能が備わるほか、高レベルになればスペルによる罠解除(その後MP回復)もこなせる。
神依存のPSIコード「マルチクラッシュ」で一気に敵グループを壊滅できる点が光る。

召術士、RAS

ハンマー+物理攻撃系TRANコードで術士としてはなかなかの火力を得られる。
召籠がある召術士を取るかパッシブスキルが豊富なRASを取るかはお好みで。

武術士

聖術士を前衛として、物理攻撃に参加させる事が前提となる選択。
タイプに注意は必要だが、ハンマーを握って斬り込みで戦いつつ補助、回復を行なう。
回復も攻撃も手が欲しい序~中盤で非常に強いが、終盤聖術士は他の仕事が忙しくなるはず。PT編成次第だが、そうなったらキャップを利用してサブを変更するか、特性値次第ではいっそメインごと物理BCへ変更するか選択したほうがいい。

ILITH

TRANコードを除く全てのスペルを詠唱可能。スペルのスペシャリストとなれる組み合わせ。
オートバーストHを習得しているため、やや回復&補助寄り。
PSIコードによる罠解除&識別(そしてその後MP回復)を担当できるため、クリア後一人入れておくと探索がかなり快適になる。
ただし、罠解除&識別をPSIコードでまかなう場合、水中で手も足も出なくなってしまう点に注意(全員にトラップデコイを所持させる、などの力技もあるにはあるが…)。