聖術士
紹介
回復スペル(HEALコード)を全て習得するヒーラー。
賢術士(ILITH)を除けば、唯一HEALコードが使えるブラッドコード。
MP回復スキルを有しており、さらに他者にMPを分け与えることも可能。
また、前衛BCほどではないが装備品が充実しているため、中衛を張れるたくましさも併せ持つ。
基礎ステータス
魔 | 聖 | 超 | 召 | 性格 | 力 | 知 | 神 | 体 | 敏 | 運 | MB | 基礎TH | TH成長 | 呪攻 | |
05-DOM:ドミニオン (聖術士♂) | - | 〇 | - | - | 制限無し | - | +1 | +1 | - | +1 | - | 神+1 | 17 | 1Lvup毎に-1 | A |
06-ANG:エンジェル (聖術士♀) | - | 〇 | - | - | 制限無し | - | - | +2 | - | - | +1 | 神+1 | 17 | 1Lvup毎に-1 | A |
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スペルコード習得Lv
ランク1 | ランク2 | ランク3 | ランク4 | ランク5 | ランク6 | ランク7 | ランク8 |
Lv1 | Lv3 | Lv6 | Lv10 | Lv15 | Lv21 | Lv28 | Lv36 |
スキル
A:アクティブスキル、P:パッシブスキル
スキル名 | 習得 Lv | タイプ | 対象 | 効果 |
リフレッシュ | 7 | P | 自身 | 時間経過(=アビス内を歩く)でMPが回復する。レベルアップに伴いMP回復に要する歩数が減少。 |
マナデコード | 14 | A | 自身・味方一人 | 自分と対象の現在MPを入れ替える。 |
マナシールド | 21 | A | 味方全員 | 敵の攻撃を防ぐ障壁を張る。レベルアップに伴い障壁の耐久力が増加。 |
オートバーストH | 28 | P | 自身 | 自身の唱えるHEALコードのスペル効果が常時強化される。 他のスペル強化とは別枠なので、それらと併用すればさらに効果が高まる。 |
マナリアライズ | 35 | P | 自身 | 時間経過(=戦闘ターンの経過)でMPが回復する。神秘性が高いほど回復に要するターンが短くなる。 |
特徴・使用感等
回復・バフのエキスパート。アビス探索に無くてはならないBC。
メイン・サブどちらにつけても超優秀。
MP回復スキル&譲渡スキルを備えており、キャスターの弱点であるスペルの使用回数制限を補っている。特にマナリアライズ習得後は湯水の如くMPが沸き出してくるため、ほぼ無制限にスペルを使用可能となる。
HEALコードは序盤から終盤まで、欠かすことのできないスペルが勢ぞろい。
本作では特に序中盤、有用な補助系スペルが多く集中しているうえ、回復・バフ・マナシールドとやらなければならないことが多すぎて忙しく、聖術士一人ではとてもまかないきれない。そのため、HEALコード使いはメイン・サブ合わせて2、3人いても問題ない。神秘性を伸ばしていなくともできる仕事はたくさんある。
装備はそれなりに充実しており、呪防・特防を持つ武器防具が多い。
メイン武器はハンマーなので、タイプに注意が必要だが通常攻撃も期待できる。TH成長も良好。前衛もできないことはないが、基本的に後衛職なのでドロップに左右されやすい。
聖術士を前衛に立たせるならば、TH、ACの優良なものを強化するなどの対策を考えつつ、もう1人後列に聖術士をメイン・サブどちらでもいいので用意するのが基本。
備考:マナリアライズ用の神秘41確保について
結束値修正や装備補正、マスターボーナスを活用すれば「5(アスリートやマッスルの初期値=ゲーム内最低数値)」でも達成可能。
ただし、上記はかなり極まった状態での数値になるので現実的ではない。MP回復目的で聖術士をセットする場合は、素直に神秘をある程度強化すること。素の数値で神秘20程度は欲しい。
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おすすめサブブラッド
魔術士
魔術士/聖術士と似たような組み合わせ。おすすめする理由もほぼ同じ。
ファストキャストアボイドビルダー等で一気にバフを完了できるのが非常に便利。
ただし、メインBCを魔術士にしたほうがスペルの威力は高いのでHEALコード修得速度含め、こだわりがなければそちらをメインにしたほうがいい。
学術士
学術技能が備わるほか、高レベルになればスペルによる罠解除(その後MP回復)もこなせる。
神依存のPSIコード「マルチクラッシュ」で一気に敵グループを壊滅できる点が光る。
召術士、RAS
ハンマー+物理攻撃系TRANコードで術士としてはなかなかの火力を得られる。
召籠がある召術士を取るかパッシブスキルが豊富なRASを取るかはお好みで。
武術士
聖術士を前衛として、物理攻撃に参加させる事が前提となる選択。
タイプに注意は必要だが、ハンマーを握って斬り込みで戦いつつ補助、回復を行なう。
回復も攻撃も手が欲しい序~中盤で非常に強いが、終盤聖術士は他の仕事が忙しくなるはず。PT編成次第だが、そうなったらキャップを利用してサブを変更するか、特性値次第ではいっそメインごと物理BCへ変更するか選択したほうがいい。
ILITH
TRANコードを除く全てのスペルを詠唱可能。スペルのスペシャリストとなれる組み合わせ。
オートバーストHを習得しているため、やや回復&補助寄り。
PSIコードによる罠解除&識別(そしてその後MP回復)を担当できるため、クリア後一人入れておくと探索がかなり快適になる。
ただし、罠解除&識別をPSIコードでまかなう場合、水中で手も足も出なくなってしまう点に注意(全員にトラップデコイを所持させる、などの力技もあるにはあるが…)。