赤字超特急
マップ
ストーリー
夢の新幹線が開通した田舎町。しかし期待されていた人口増加はなく、町と鉄道会社には莫大な借金だけが残れています。
苦境の鉄道会社を立て直しましょう!
スポンサーリンク
クリア条件
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
借金0円以下 | 5年以内 | 常時 | |
年間売上高400億円以上 | 5年以内 | ||
人口3万人以上 | 街全体 | 5年以内 |
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
借金0円以下 | 4年以内 | 常時 | |
年間売上高400億円以上 | 4年以内 | ||
人口3万人以上 | 街全体 | 4年以内 |
条件1 | 条件2 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
借金0円以下 | 4年以内 | 常時 | |
年間売上高400億円以上 | 4年以内 | ||
人口3万人以上 | 街全体 | 4年以内 |
特徴
- 初期から大量の借金(銀行融資)がある特殊なシナリオ。
- 初期の経営状況も赤字まみれ。まさに赤字超特急。
- この借金と赤字の状況をどうするかが肝になっている。
- ひたすら稼いで法人税に怯えることになるシナリオ。
- 最新Verでは難易度が仕様変更で難易度アップ。
初期状態
物価指数
開始年度 | 物価指数 | 備考 |
---|---|---|
1990年 | 92.2% |
自社資産状況
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 310億9024万円 | |
ブランド力 | ★★★★★ | |
社員状況 | 活気に溢れている | |
金利 | 3.0% | |
公共交通利用率 | 55% | |
株主信頼度 | ★★★★★ | |
銀行信頼度 | ★★★★★ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 190億9024万円 | |
ブランド力 | ☆☆☆☆★ | |
社員状況 | 特に問題なし | |
金利 | 12.8% | |
公共交通利用率 | 55% | |
株主信頼度 | ☆★★★★ | |
銀行信頼度 | ☆☆☆★★ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
初期資金 | 106億9024万円 | |
ブランド力 | ☆☆☆☆☆ | |
社員状況 | 特に問題なし | |
金利 | 12.8% | |
公共交通利用率 | 55% | |
株主信頼度 | ☆★★★★ | |
銀行信頼度 | ☆☆☆☆☆ | |
ボーナス設計図 | 少ない |
産業統計
地域名 | 林業 | 農業 | 工業 | 商業 | 娯楽 | 公共 | 住宅 | 運輸 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
街全体 | 791.0 | 490.8 | 119.8 | 27.2 | 4.9 | 56.3 | 20.1 | 9.8 |
郷地村 | 101.7 | 108.1 | 1.6 | 0.3 | 0.0 | 8.1 | 2.4 | 0.1 |
越久外村 | 147.0 | 85.0 | 0.0 | 4.2 | 0.0 | 16.4 | 6.0 | 5.4 |
四方木村 | 115.3 | 124.8 | 0.0 | 18.9 | 2.2 | 12.0 | 5.9 | 0.6 |
中狭村 | 111.9 | 41.6 | 0.0 | 2.9 | 2.7 | 6.1 | 1.5 | 0.1 |
海老田 | 92.0 | 38.8 | 118.2 | 0.0 | 0.0 | 13.8 | 1.3 | 2.0 |
羽間村 | 223.0 | 92.3 | 0.0 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 2.9 | 1.6 |
観光名所
- スキー場(★3)
- 初期観光ルートなし
資源取り扱い
資材 | 農産物 | 水産物 | 木材 | 石油 | 石炭 |
---|---|---|---|---|---|
○ | ○ | × | ○ | × | ○ |
スポンサーリンク
攻略のポイント
初期からある借金のため銀行融資に頼れない。
なので、手持ちの資金のみで正攻法の経営を行う必要がある。
(融資を受けて大量の資金で強引に開発、みたいなことができない。)
このシナリオでは重要なのは大量の子会社の運営。
列車(駅)だけでは売上に限界があるので、子会社を使って大きく稼ぎたい。
- 新幹線は自動運行、南北の外部都市に接続済み。
新幹線駅の扱い
新幹線駅は何もしないと年間10億以上の赤字を出す。
周囲の開発を進めてこの赤字を減らすことが序盤の目的。子会社等の利益で相殺することもできるが、クリア条件を考えると新幹線駅の活用は是非行いたい。
具体的には新幹線駅を拡張 → 在来線(通常列車)を乗り入れられるようにして、新幹線の乗客&在来線の乗客で駅の収益増加を目指す。黒字化ができなくても赤字の削減は必須。
- 新幹線駅の拡張は駅メニューから実行可能。
- 通常の駅と同じ操作。
初手観光名所作成
新幹線駅前にいきなり遊園地のような高額子会社を建て、観光地化する方法もあり。
観光客のおかげで新幹線の乗客も少し増え、赤字が少しだけ改善する。遊園地等の子会社も立地のおかげでかなりの利益を出す(将来的には売却してさらに借金返済の元手にもできる)ので、そこまでバカにならない戦略と言える。
- ※これだけでは新幹線の赤字は1割程度しか減らない。
開発場所の選定
人口3万人の目標のためマップ広範囲の開発が必要になる。
ただし、マップの半分以上が山地なので中央(南北)の川沿いの平地以外は活かしづらい。
新幹線駅を経由した路線と道路を併用して川沿いの平地の開発を進めていきたい。
道路(バス路線)は住宅街の形成を強烈に後押しするので、道路をメインに活用するのがおすすめ。
- アプデでスキー場は冬季しか乗客需要が発生しなくなった。
新幹線駅前の土地の活用
アドバイスであるように新幹線駅前の土地は超好立地。
特に商業・娯楽系の子会社を建てることで大きな利益がでる。ここに何個か子会社を建設して利益を確保したい。
資金がない場合でも土地を購入しておき、将来の拡張に備えておきたい。他社がけっこうなペースで子会社を建てるので早めに購入しておかないと将来的に余計な出費になってしまう。
- 新幹線だけで毎日3000人の乗客があるので、これで発展効果が発生する。
新幹線駅高架下の活用
新幹線駅周囲の高架下にも子会社を建てることができる。
小型の子会社しか建設できないが、好立地なのでうまく活用したい。
公共施設周辺には住宅を
マップ北西部の郷地村の画像の場所。
ここの公共施設は住宅に強い相乗効果を与える。
ここに住宅系の子会社を建てることで利益が期待できる。住宅系子会社を何個か建てて、新幹線駅からここまでバス路線を作るのがおすすめ。
- 行政施策が利用できるとさらにお得。
- 体育館やゴルフ場のような一部娯楽施設とも相性が良い。
利益追求(お金稼ぎ)
このシナリオで一番重要となる要素。
序盤から黒字化を目指さないと新幹線駅の赤字で重くのしかかる。
稼げば稼ぐほど法人税も増えるので、かなりの利益を上げないと借金の返済ができない。
子会社の運営
前述のように新幹線駅前の土地を確保して、ここに商業・娯楽系の子会社を建設する。
最初は小~中規模の子会社を使い、経営が安定してきたら高額な大規模子会社を建設したい。立地がいいので大規模子会社から大きな利益が期待できる。
- 長期的に活用するので新幹線駅前の土地は早めに買い占めておきたい。
行政施策+子会社売却
行政施策で安く子会社を建てて、売却で利益を上げる方法。
ポイントは「建物価格」に助成金が出る案件を受けること。
新幹線前の土地に助成金で子会社を建てる → (借金分の資金を確保できそうなら)子会社を複数売却して借金返済、という感じに使える。
ただし、売却利益で法人税が莫大になることもあるので注意。
- アプデで建設即売却で利益が出しづらくなった。
- 建設完了後、子会社が黒字状態で年度を跨ぐことで売却益を確保できる。
資源の活用
アドバイスされる資源は普通に取引で消費すると大きな利益にはならない。
おすすめは木材(伐採所)+製材所の組み合わせ。子会社利益と資源利益を2重に稼ぐことができる。
- 石炭:プラン費用+輸送網作成の初期投資が重たい
- 農産物:初期投資は安いが取引価格が渋いことが多い
- 木材:安定して利益を出し続けるおすすめ資源
借金0円以下(借金返済)
借金は240億円(正確には利子含めて70億円×4)。
合計280億円必要だが、一括返済ではなく70億の分割返済で進めることになる。
経営が軌道に乗れば2年目以降から70億円をコツコツ返済できるようになる。
前述のように行政施策+子会社建設&売却で稼いで返済するのもあり。
シナリオクリアだけを目的にするなら、ある程度資産(子会社等)が溜まったら、それらをすべて売却 → 現金化して一度に返済をしてしまえばよい。
- 借金返済後なら株式公開が可能。
- 借金返済 → 株式公開 → 上場で得た資金で人口3万、みたいな攻略もあり。
- 借金返済前に株式公開をしても借金のせいで評価が低くなるので、ほとんど資金を得られない。
新幹線駅前の子会社売却
何度も何度も挙げているやつ。
新幹線駅前の好立地に行政施策(建物価格への助成金)を利用して高額子会社を建設 → 売却する。例えば、リゾートホテル、ホテル3、デパート4のような高額な商業系子会社を建てて売却すれば、それだけで借金の完済に繋がるくらいの儲けができる。
- 高額であるほど行政施策での助成金も増加する。
- 高額であるほど売却時の差額(利益)が大きくなる。
年間売上高400億円以上
利益ではなく「売上」なので数値の見た目よりは楽。
それなりの規模の開発をしていれば1年目から達成可能。
「売上」でいいので子会社をたくさん保有すればかなり楽に達成できる。
普通にやっているだけでもそこまで苦労しないで達成可能なはず。
子会社の建て過ぎによる弊害
子会社をたくさん所有するほど必要人員が増加する。
難易度「標準」以上の場合、必要人員が従業員数よりも多くなると「業務負荷が悪化 → 社員状況が悪化 → 子会社の経営状況(売上)が悪化」という感じで子会社の売上が低下してしまう。
シナリオの都合上、一定数の子会社を保有することになるので上記のような状況に陥りやすい。
この問題を回避する方法は以下に列挙。
これらを併用することが大事。
■プラン「人員増強」で従業員を増やす。
直接的に従業員を増やす対策法。
安価に実施できるので基本はこれ。
■プラン「業務効率化」で業務負荷を改善。
間接的に必要人員を減らす対方法。
高額プランなので最終手段。
■プラン「社員旅行」で社員状況を改善。
■プラン「福利厚生」で社員状況を改善。
■プラン「特別ボーナス」で社員状況を改善。
■子会社を売却して必要人員を減らす。
直接的に必要人員を減らす対策法。
社員状況も若干悪化するので注意。
人口3万人以上
前述のようにマップ中央の川沿いの平地の開発が必須になる。
新幹線駅を経由した鉄道路線と道路(バス路線)の2つで平地の広範囲をカバーするようにしたい。
また公共交通利用率が55%と低めなので、プラン「運賃値下げ」を1-2回行って乗客数が増える様にすることも大事。
中央部分の開発
いきなり南北全域をカバーするのは厳しい。
なので最初は新幹線駅を経由した小さな環状線を作る。
その後は道路(バス)で南北に路線を作るのがおすすめ。
道路には住宅生成効果があるので、道路を敷いておくだけでも人口が伸びていく。
達人攻略
備考
特殊なスキー場
初期Verでは夏でも観光客需要がある特殊な仕様だったが現在は修正されている。
(自社建設の観光地化したスキー場と同様に冬季限定の需要になっている。)
借金返済が達成されない
借金を完全返済しても条件が達成されないバグがある。
このような状況になったら銀行から再度小額借金 → 即座に返済、とすることで達成扱いになる。
マップの元ネタ
新潟県南魚沼市の浦佐駅周辺が元ネタだと思われる。
公式発表では「奥津軽いまべつ駅付近」とのこと。