銀行(融資)

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概要 Wikiを編集する

銀行からお金を借りて(融資を受けて)資金を増やし、使うことができる。いわゆる借金。
融資を受けると利息が発生し、融資額+利息額の合計を返済しなければならない。
しかし融資を受け、資金を増やすことで線路・道路の整備、子会社の建設等が一気にできるため、収益の増加が期待できる。
このように融資を受けることにより、資金が貯まるのを待たず投資ができるため、クリア期限まで短いシナリオ等、
早く自社を大きくして、都市を発展させる必要がある場合などには是非うまく活用したい。

融資の基本 Wikiを編集する

借入 Wikiを編集する

「銀行」メニューで融資を受けることが出来る。

  • 借入年数は1~4年の間で設定が可能。
  • 融資を受けると、融資額は貸借対照表の負債に計上され、結果として総資産がその分増える。
  • 前作と違い、融資を受けた時点で利息額は負債に計上されない(返済時に費用として損益計算書に計上される)。
  • 全部で9枠まで利用可能。10枠目は限度額に余裕があったとしても借りることができない。
    • さらに融資を受けたい場合は融資枠1つを返済しなければならない。
  • 融資限度額が決められており、限度額以上の融資を受けることができない。ちなみに最低融資額は1万円から。
    • 限度額は株式公開前は資本金に剰余金を計算した金額の40%
    • 株式公開後は資本金と剰余金を計算した金額に、会社格付け評価による割合の分、限度額が上昇する。
      • 評価がAAAの場合、資本金と剰余金を計算した金額の2倍が限度額。
  • 決算が終わった後の4/1は融資限度額がダウンする。これは未払い税分によって剰余金が減るためである。

借入金利(利息) Wikiを編集する

借入額に対する金利(利息)はゲームの難易度によって変化する。

  • 難易度「やさしい」では借入金利は3%/年となる。
    • 借入年数を増やしても金利の上昇はない。
    • 景気などで金利が上昇することもない。
  • 難易度「標準」「いばらの道」では借入金利は約10%/年となる。
    • ゲーム開始時難易度選択画面では融資金利が標準では3~15%、いばらでは8~15%。
    • 借入年数を1年増やすごとに金利は0.5%ずつ上昇する。
    • 金利は毎月変化していく。基本的に不況時で下がり、好況時に上がる。
      • 最低金利は1年3.5%、最高で1年13.5%か。
  • 金利計算は複利ではなく単利計算。
    • 例えば100億を4年で借りた場合の金利が12%のとき、利息額は100億×12%×4年=48億円となる。
  • 超合体銀行の株式優待を受けることで、金利が1%減少する。
    • 融資を受ける時に優待を受けていればいいので、借入後に優待を失ってもかまわない
  • 融資を受けると、たとえ1分も過ぎずに返済する場合でも利息は発生する。
  • 金利に関係なく、最小の利息額は「1万円」となる。つまり、1万円の1年融資を受けると1万円の利息が発生するため、実質利率は100%となる。
  • 利息は営業外費用として一括計上されるので、大幅黒字の時は決算までに借り換えを行い利息を払っておくと多少の節税になる。

融資手数料 Wikiを編集する

  • 手数料として借入時に借入額の0.2%、返済時に借入額の0.1%を支払わなければならない。
    • 実質、銀行融資によって「借入額の99.8%を借り受け」、「借入額の100.1%(+利子)を返済する」事になる。
    • 「手数料」という名目だが、損益計算書上の「支払い手数料」として費用計上されることはない。
  • 融資手数料の最低額は借入時、返済時共に「10万円」となっている。
    • 1万円のみ借りた場合も手数料が「合計20万円」発生する。
    • 10万円のみ借りると手数料で相殺され、資金はそのまま。また、10万円未満の借入だと「借入を行ったにも関わらず資金が減る」という現象が発生する。

返済 Wikiを編集する

  • 日付が変わる午前0:00をもって、返済日までの「残日数」が1日減少する。
  • 期限が来た融資は自動的に返済処理・支払いが行われ、資金が減少する。
  • 返済時点での利息額が費用(支払い利息:営業外費用)として損益計算書に計上される。

繰上返済 Wikiを編集する

融資を受けている状態で融資のリストの任意の欄をタッチし、画面下部の「繰上返済」をタッチすると、即座に融資を返済清算することが出来る。

  • この場合、利息額が再計算され、支払わなければならない額が減少する。
    資金面に余裕が出来た場合は繰上返済を積極的に行ったほうがよいだろう。

考察 Wikiを編集する

融資を活用する場面 Wikiを編集する

  • 利益をしっかり出せており、資金不足で税金や株の配当が支払えそうにないときなど、一時しのぎで借りるとき。
  • クリアだけが目的で、融資を受け、返済期日までにクリア条件を満たせるとき。
    • 例:黒いダイヤの復活で総資産2000億が足りないとき、融資を受けてクリア、等
  • 大型投資をする場合
    • 例えば超高層ビルやスタジアム等、高額な子会社を建設したいときに資金が足りないとき。
      ただしその子会社の利益や売却で投資した金額を回収できる見込みが必要。
  • すでに融資を受けていた場合の借り換え。
    • 特に金利が下がっている時に借り換えをしておくと返済が楽になる。

長期融資について考える Wikiを編集する

100億を4年間、金利10%だったときの返済計画を考えてみる。
この場合、返済期日に返した時の利息額は40億円になる。つまり、合計で140億円の資金を返済する必要が生じる。
この100億を全て投資したとして、単純に考えると年間35億の当期純利益を出していれば140億の資金はたまる。
しかし、これはつまり税引き前利益でだいたい倍の70億以上を稼いでおく必要がある。(法人税がだいたい半分くらいのため)
ただ税引前当期純利益は売上総利益から販管費や営業外収益・損失などを計算した金額になるため、年によって多少変動があると思われる。
また、株の配当も毎年行う場合はその分の資金も確保しなければならない(株式公開を気にしないのであれば1円や0円配当でよいが)
こうしたことも考えると4年間でだいたい400億近い売上総利益を出せれば法人税等を払っても返済できる、という計算ができる。
つまり投資した金額分の利益を稼いでいけば十分返済が可能と言えるだろう。
もっとも、子会社は社員状況や立地条件によるが建物価格以上の利益を稼げるときもあるし、
資源関連利益で大きく利益を稼ぐこともできる今作では融資による返済計画は比較的立てやすいだろう。

「銀行融資」と「自社株増資」どちらを選ぶか Wikiを編集する

まとまった資金を調達する方法としては、銀行から融資を受ける他にも新規自社株式を発行し市場を通して販売することで資金を得る「株式公開/公募増資」という方法もある。
それぞれ利点と欠点があり(大抵は一方の利点は他方の欠点である)、「どちらを選んだ方がよいか」は会社の状態や経営方針などで異なってくる。

「銀行融資」の利点・欠点 Wikiを編集する

  • 将来の支払い額が一定・限定的
    自社株増資が配当負担が永続し株価時価に影響されるのに対し、銀行融資の支払い負担は返済期限までの限定的なものであり、利息なども借入時にあらかじめ提示されるので、「将来いくら支払いを行う事になるか」が明確で予定が立てやすい。
    投資のため必要な資金を融資してもらい、投資後の利益で返済を完了してしまえばその後の負担はなくなる。
  • 自己資本を増強せずに投資を行える
    自社株増資と違い、純資産(資本金)を増やさずに投資可能な資金を調達できる。
    このため調達した資金を上手く運用し利益を上げることで「自己資本利益率(純利益/純資産)を効率よく上昇させることが出来る。
    「自己資本利益率」は株式公開後の格付けや株価に影響すると思われるので、格付けを効率的に上げたいなら更なる公募増資より銀行融資を選んだ方が良いかもしれない。
    • ただし「借入金」という負債は増えるので「自己資本比率(純資産/総資産)は低下する。総合的な経営状態としては悪化と言えなくもないので注意。
  • 経営開始直後から利用可能
    自社株の非公開時でも融資依頼は可能であり、ゲーム序盤では唯一の資金調達手段といえる。
  • 細かな利用が可能
    最大9枠まで利用枠があり即座に資金を調達できるので、限度額さえ超えなければ必要な時に必要な額だけを借りることが出来る。
  • 期限までに全額を返済
    返済期限が来たら元本に利子を上乗せして全額返済しなければならない
    通常、融資で借り入れた資金は投資などで現金以外の資産に形を変えており、これを返済するには「借りた額の倍額以上の利益を出す(利益の半分は法人税に持っていかれてしまうため)」か、更なる融資や増資などの手段で資金を集めなければならない。
    どの方法をとるにせよ、借り受けた資金を有効に活用し利益を出せなければ返済不能→倒産(ゲームオーバー)となる危険性がある。
    • 融資可能額・融資枠に余裕があれば、借換えを行えば実質金利分の負担のみで融資を継続することが可能ではある。
  • 融資してもらえる金額の上限あり
    当然ながら自社が融資してもらえる資金には限度がある。
    特に株式公開前の状態では融資限度額は低く、大規模な投資開発を行うには心もとない。

「自社株増資」の利点・欠点 Wikiを編集する

  • 返済の義務がない
    銀行融資とは違い調達した資金は自社の資本金に上乗せされるので「調達額を返済する」必要がなく、当然利息も発生しない。
    代わりに毎年自社の利益(剰余金)から配当金を還元する必要はあるが、「いくら配当を払うか」は自分で決めることが出来る。
  • 資本金増強による融資枠拡大
    資本金が増強されたことにより銀行の融資可能限度額が拡大する。更に株式格付けが上昇するとさらに融資可能額が拡大する。
    自社株増資に銀行融資を組み合わせる事で資金調達は格段にしやすくなる。
  • 最終的な調達限度額がない
    1年に1回という制限はあるものの、健全な経営を続け利益を拡大し続けるという前提で繰り返し公募増資を行うことで上限なく資金を調達することが出来る。
  • 将来の配当金負担増加
    当然ながら増資した株数の分配当金の負担が重くなる。
    また、配当金の利回りは資金調達時の価格ではなく「配当時の時価」で計算されるため、株式公開/増資後の株価推移によっては配当金の負担が重くなる可能性がある。
    • 株式公開(株価500円)後株価が4倍(2000円)になったとすると、標準的な利回り3%の配当(60円/株)を支払うと資本金に対しては12%の負担となる。これは銀行の借入利率に匹敵する。
    • もっとも銀行融資の借入利率とは違い、自社株配当額は自分で決定することが出来るので、「あえて低い額の配当に抑える」などの調整が取れるのは利点でもある。
  • 実行可能条件・回数などに制限あり
    株式公開を行うには自社に投資する価値がある(2年連続黒字決算や一定額以上の純資産など)事を市場に示さなければならない。
    さらに株式公開及び公募増資後に再度公募増資を行うには丸1年の間隔をあけなければならず*1、公募開始から資金調達終了まで時間もかかる。
    そのような点で、緊急の資金調達手段としては銀行融資にかなり見劣りしてしまう。

備考 Wikiを編集する

  • 全くの余談ではあるが、前作(A列車で行こうDS)では融資してもらっていない状態で「銀行」メニューを開くと「いらっしゃいませ。資金のご融資が必要ですか?」と聞かれ、「融資依頼」をタッチしてから初めて融資が開始されるが、本作では「銀行」メニューを選ぶといきなり融資依頼画面となる。
    これは前作であった「預金(資金)金利」の要素が廃止され、「銀行融資を受けないが預金金利の確認のため『銀行』メニューを開く」状況がなくなったための変更と思われる。
  • 既に融資を受けているときに「銀行」メニューを開くと、銀行員(青山智也)が上記の挨拶を行ってくれるが、借入限度額の25%以上を借りている状態だと「いつもお世話になっております。事業は順調に進んでいるようですね。」という挨拶に替わる。80%以上?(要検証)借入すると、「返済額が大きいようですが返済計画は大丈夫ですか?」と苦しそうな顔で聞いてくる。

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*1 公募増資をする条件は「株式公開から1年後以降」かつ「年度内に1回まで」であるため、株式公開の次年度に行う場合を除いて毎年1度任意のタイミングで増資を実行可能